JAL桃園空港ラウンジ?

・2017年2月4日より、台湾桃園国際空港のラウンジは、Plaza Premium LoungeからJAL桃園空港ラウンジに変更となります。

https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/tpe/

 

サクララウンジ→GEラウンジ→CIラウンジ→Plaza Premium Lounge→JAL桃園空港ラウンジ

色々と変更が多いようで、結局はサクララウンジがあった場所に戻るようです。ただ、サクララウンジを名乗らないのが不思議ですが、どこかに委託ということでしょうか。まぁ、中身自体はサクララウンジ時代とほとんど変わらないのでは?と予想します。

 

JLとCIが日台間路線でコードシェア拡大

・JALとチャイナエアライン、旅客・貨物分野での提携強化に合意

http://press.jal.co.jp/ja/release/201701/004101.html

・チャイナ エアラインとJAL、旅客・貨物分野での提携強化に合意

https://www.china-airlines.com/jp/jp/discover/news/press-release/20170110-3

 

これはgoodニュースですね。JLはまだ制約がありますし、機材数からしても拡大は難しいので、こうやってコードシェアで選択肢が増えることは良いと思います。

趣味的にはJL便名で744に乗れるのがいいですねw(TGなどでも乗れますが)

個人的には、帰国便の選択肢が増えるのがいいですね。CXの台北発券を使い終わって日本に戻るとき、現在のJL TPE-NRTは10時発と13時発で早すぎるんですよ。TSAなら15時台もありますが、移動を考えると早い。CXは12時台でやはり早い。CIとコードシェア開始すると、TPE16時台の便が使えますね。NGOやKIX、OKA行なら17時台。

TSAなら今でも18時台の便をコードシェアしてるじゃんって言われそうですが、JL便名だと高い運賃でしか利用できないんですよね。

そう、このコードシェアで気になるのは運賃ですね。前述したように、現在コードシェアしているHND-TSAのCI運航便をJL便名で買おうとすると、高い運賃でしか乗ることができません。これは推測ですが、今のCXと同じようなかたちになると予想しています。つまり、JL自社便がある路線(TYO、KIX、NGO)は高い運賃のみ利用できて、それ以外の空港は安いダイナミックセーバーで利用可ということですね。まぁ、もう少し経ったら運賃についても発表されるでしょう。

MRT空港線

・<空港線>1月末までにプレ開業の可能性 2週間限定で運賃無料/台湾

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000002-ftaiwan-cn

 

やっと動き始めますね。色々と事情があるのでしょうが、時間がかかりすぎてしまいましたね。

開業後、台北~機場の運賃は160元で、バスより高く、705バス+高鉄より安い設定です。バスは交通状況により所要時間が変わるし、705バス+高鉄は高鉄が時間2本しか停まらないので、タイミングが悪いと1時間くらいかかってしまいます。時間が読める鉄道が開業するのは大きいですね。

記事によると、開業時のダイヤは速達タイプと各駅タイプの2種類が1時間に4本ずつ設定されます。台北~機場は速達型が約35分、各駅タイプが45分だそうです。もうちょっと頑張れそうな気もしますが、とりあえずはこんなもんなのかな。

ちなみにこの空港線は高鉄桃園駅にも行けますので、高鉄で台中や高雄へ向かう人にとっても便利になりそうです。705バスが30元、空港線は35元なので僅かに差がありますが、利用者は乗り場まで(から)の移動が楽かどうかで決めるでしょうね。

次回の台湾行がいつになるか不明ですが、開業していたらもちろん乗ってみようと思います。