2023-10&12 国際線修行19 ホテル編

今回のホテルは最寄り駅がパヤレバー、グーグルマップを見るとチャンギロードとゲイランロードの境目辺りにあります。

入室↓

海外ではよくある窓なしの部屋です。外が見えないのはなんとなく不安になってしまいます。

ベッド↓

奥にデスクがある変わった部屋でした↓

コーヒー等↓

ハンガー等↓

エアコンが16℃設定…↓

トイレと洗面台↓

固形石鹸を使い切る人はいるのだろうか↓

シャワールーム↓

前にも書いた通りチェックインした後は外にでたくないタイプの人間ですが、すぐ近くにスーパーがあるので行ってみました。思ったより広くて色々見ているうちに30分以上過ぎていました。エンダーのルートビア1.5Lがあったのでついつい買ってしまいました。

2023-10&12 国際線修行18 セレター空港で入国

セレター空港はチャンギと違ってこぢんまりとした空港だけどピカピカなのは同じです。そしてチャンギと同様に自動化ゲートが設置されています。ところが指紋認証か顔認証が通らずに有人ブースへ。前回と同様に入国カードもWEB登録して許可が出ているし、何故通れないのか分かりません。有人ブースでは名前と生年月日を聞かれて答えて無事通過できました。

外に出ました↓

中はかなり綺麗です↓

セレター空港からはバスでホテルに向かいます。バス乗り場へ↓

振り返るとこんな感じでそこそこ距離があります↓

102番バスのみ↓

地方空港みたいな小さな空港です↓

バスのみでホテルへ行ったらかなり時間がかかってしまいました。途中のMRT駅で電車に乗りかえるべきでした…。

2023-10&12 国際線修行17 ヒヤヒヤしたSZB-XSP

空港内はいろんな店があったけど、特に面白そうなところは無いので出国しました。プライオリティパスが使えるラウンジがあるけど国内線用とのことで残念。

手荷物検査場へ進むと手前と奥のレーンがあり、国際線は奥のレーンと書かれていたのでその通りに奥のレーンに進んだら動いていない。係員に聞いたら手前のほうへと言われて何やねんと思ってしまったw国内線と国際線で同じ基準の保安検査ということになります。保安検査場を抜けると国際線利用者は出国審査場のほうに進みます。出発の1時間以上前だったこともあり、並ぶことも無く即通過できました。

こちらが国際線待合室↓

左側に映っている免税店は閉まっており、その隣にトイレがあります。その横には飲料水の機械があります。

菓子類とコーヒーの自販機がありました↓

右側に見えるガラスの向こう側が国内線待合室でした。以前はこの境目に飲食店?があって内際どちらからでも購入できたようですが消えて壁になっていました。

無料の飲料水は紙カップが小さすぎたので、この自販機でアイスコーヒーを買ってみました。キャッシュレスでTNGウォレットに対応だったので早速使って普通に購入できました。ちなみにTNGウォレットはペイペイと連携しているのか日本国内でも使えるところが多いみたいです。富士そばで試したら買えましたw

長時間待っていたせいか、頻繁に飛行機が発着していました。小さい機材のせいか折り返しがめっちゃ早いです。そして国内線から到着した人々が外の通路を歩いて行きます。こうなると内際の旅客をしっかり分ける必要があるわけですが、そこらへんはちゃんとやってる印象です。

ようやく搭乗時間になって搭乗します。搭乗ゲートと外に出て機内に入る前にチケットチェックがありました。

初ATRです。手前のドアは貨物室で後ろ乗りです。後ろから乗るのは初めてかもしれません↓

ちなみに以前に後ろから降りたことがあったのを思い出しました。たしかAY国際線で、内際転用する手間を省くためか国内線ゲートに着き、後ろから降ろされてバス移動でした。

座席はごく普通な感じ↓

ATR72-500でした↓

出発です↓

この手の小型機が出発する場合はそのまま回ってタキシングしますが、この飛行機はバックしました。そしてすぐに動いたので、トーイングカーが離れるにしては短すぎるのでバックできる飛行機でしょうか。

タキシング中の揺れが酷すぎてちょっと心配になるレベルでした。ギコギコ音がするので…。

離陸↓

短距離路線だけどピーナッツとクッキー、水が配られました↓

そろそろ着くかな~と思っていたら異変が…。外を見たらグルグル回っているのに気づきました。悪天候で降りられないようです。ネットが使えないのでどこを飛んでるか分からなくて、マレー半島の右側でグルグルしているのかと思っていました。

何回か回った後に機長からアナウンスがあったけど聞き取れませんでした。そして陸の方に飛んでいったので諦めたのかと思ってしまいました。こうなると戻った後にどうするか考えなければなりません。色々考えていたら、シンガポールっぽい高層マンション群が見えたので、あっ着陸するんだと安心しました。

実際にはマレー半島の左側でグルグルしていたようです↓

たぶん8周くらいしたと思います。1時間以上遅れて到着しました。XSPではクロネコヤマトのロゴの尾翼が見えたけど、撮影したらダメな空港だったような気がして自粛しました。

バスの件もあって、もう乗りたくない路線ですw

2023-10&12 国際線修行16 空港に向かうバスでとんでもない所で降りる

翌日はシンガポールに向かいます。といってもSINではなくXSPです。XSPと書くとわかりにくいけどセレター空港と書くとピンとくる方もいるでしょう。マレーシア側もKULではなくSZB(スバン空港)から出発となります。SZB-XSPというマニアックな路線を見つけたので乗ることにしたのです。

この路線はFY(Firefly)というマレーシア航空の子会社が運航しています。SZBは旧クアラルンプール空港でこの路線が唯一の旅客国際線で、XSP側も同様となっています。最初はXSP-SZBに乗ろうと思っていたけど、SZB発の2倍以上するのでSZB-XSPにしました。

SZBまでは鉄道があるのに運休中ということでバスで行きます。ホテルすぐ近くのバス停から772番のバスに乗ります。

バス停名や路線など全く表示が無いバス停↓

本数は時間2本くらいなので、バスロケーションを見ながらホテルをチェックアウトしてバス停に向かっていたら、すぐ来るはずのバス表示が消えて次は30分後…。マジかよと思っていたら復活してすぐ到着しましたw

googleマップによるとSZBまでは50分くらいと表示されましたが、すいすい行けたせいか20分くらい早く着きました。

この赤丸のところが空港のバス停だと思って、緑丸のバス停が過ぎてから降車ボタンを押しました↓

ところが空港内に入らず本線を走行w

思わずえっ??となって、空港を過ぎて↓の赤丸で降ろしてもらいました。高架道路の入口の路側帯ですw

後で調べて分かったのですが、空港入口付近にバス停は無く、緑丸のバス停で降りて歩いていくようです。空港内にバス停があると思っちゃうし、グーグルマップにもそれらしきバス停があるのでまんまと引っかかってしまいましたwでもKLセントラル方面は歩道橋を渡って降りたところにバス停があるようです。

そして道路をよく見ると空港内に入ると高架道路に行けなくなってしまいます。だから空港内にバス停が無いのでしょう。行こうと思っている人は気をつけて下さいw

どうにか空港内へ↓

何故か日本の政府専用機のモデルが↓

到着と出発便の案内↓

12:10発の便なのに一覧に無い。便名で確認すると13:00発と表示されていて遅延が確定していました。

ちなみにFY便名とMH便名があり、MHのホームページからMH便名で購入しました。値段は変わらずで、預け荷物がMH便名だと20kgまでっぽいからです。FY便名だと10kgのようでした。MH便名でも犬組ではない会社が運行なので犬組緑色の恩恵は受けられません。

この案内板のすぐ右側で手荷物検査があり、クリアするとカウンターへ行ける方式です。私の場合は預け荷物があって機械に通したらノートパソコンは預けたらダメだと言われてしまいました。仕方なく機内に持ち込むことになってしまいました。

カウンターでチェックインして荷物を預けると、レシートのペラペラ搭乗券と遅延のメモが渡されました。

遅延もあって暇になったので2階に行ってみました。FYの機材が見えました↓

店があるのか無いのかよくわからないけど、航空会社のオフィスは閉まってるし静かな空間でした↓

2023-10&12 国際線修行15 ホテル編

今回はKLセントラル駅近くのホテルに泊まります。いつもはKLCC付近のホテルに泊まっていたけど、モノレールやLRT移動は混んでて面倒だなと思ってしまいました。それと駅近くなのに安いし、翌日乗るバス停から近かったというのもあります。

ホテルに着いてチェックインしようとしたら、やたら時間がかかっていました。スタッフが色々と手続きをしているわけだけど、最終的に10分くらいかかっていました。こんなに時間がかかるホテルは初めてでした。そしてデポジットで20リンギを要求されたけど、この額でデポジットの意味があるのだろうか…。

部屋に入ったら暑かったのでエアコンを入れようとしてリモコンを操作したら反応しない。この暑さで冷房無しは無理だし、部屋交換でまた長くまたされるの…とか思っていたら、ドア横に各コンセントの元スイッチみたいなのがあって押したらエアコンが動いてホッとしました。

ベッド↓

デスク↓

冷蔵庫無しの部屋もあって基準がよく分からないけどある部屋だった↓

シャワールームは壁無しで便器と床が濡れちゃうタイプ↓

よく見るとトイレットペーパーも濡れちゃうのでは…↓

このタイプだとお湯が出るまで時間がかかるのではと思ったけどすぐに出たのは良かった↓

部屋自体は綺麗にしてあって問題は無いけれど、待ち人数が無いのにチェックインに時間がかかるのはストレスが溜まってしまうなぁ…。

2023-10&12 国際線修行14 新しいTNGカードを買う

KLセントラルに着いたらまず新しいタッチンゴーカード(TNG)を入手するために駅直結ショッピングモールにあるタッチンゴーハブという店へ。

所持していたタッチンゴーカード自体の有効期限は10年?と長いけど1年何もしないと無効になってしまうようで、当然しばらく行けてませんので無効になってしまいました。新しいTNGカードならウォレットからチャージできるので無効を阻止できるのではと思い、試してみようと思ったわけです。

キーホルダータイプもあったけど左の普通のタイプを選択↓

以前は入口付近のチャージ機でカードを購入できたのに、不可になったので窓口で買うしかありません。そして液晶画面で目的を選んで整理券のレシートを発行して待ちます。画面には4つ?の選択肢があって、それぞれの待ち人数が表示されていたけど、窓口は全部のカテゴリーを扱っているので、その待ち人数表示は意味がありませんでした。窓口は2つで回していて途中から3窓になり、20分くらい待って自分の番が回ってきました。私のしょぼい英語で通じましたw幾らチャージするか聞かれたので少ないけど50リンギットだけ入れました。現金は使えずクレジットカードのみです。JCBは使えません。そして本体とチャージ分は別決済でした。

そしてこの店でもう1つやることがあります。それはアプリのウォレットへのチャージです。これは入口付近に専用の機械があり、50リンギットを2回チャージしました。出されたレシートにコードが書かれていて、それをアプリに入力してチャージ完了です。

ちなみにアプリはマレーシアかシンガポールの電話番号が無いと登録できなかったと思います。たまたまシンガポールの電話番号を持っていたので登録できました。しかし、それだけではTNGカードの登録ができず、顔認証?が必要で機内で手続きしておいたので有効化されました。

ゲットしたカード↓

2023-10&12 国際線修行13 NRT-KUL

12月に国際線修行の復路を消化しました。NRTまで上野から京成特急で行くつもりが、思ったよりも時間が無くなってしまい、久々にスカイライナーに乗車↓

ラウンジで休憩↓

クロネコ機を発見。隣にA380がいてデカさがよく分かります↓

機材は行きと同様にB787-8でした。

機内食スタート↓

たまたまかもしれませんが配膳が遅くて待っている時間が多かったです。

昼行便は長い↓

KULに到着したら意外な事に入国審査場が空いていました。そうそう、マレーシアもシンガポールと同様に入国カードが電子化され、この時はまだ不要みたいだったけど念のため登録しておきました。入国時にこの事は聞かれませんでしたが、珍しく滞在日数の質問をされました。それと税関の入口でどこから来たと聞かれて日本と答えると特に何も無く通してもらいました。

空港からはKLIAエクスプレスでKLセントラルに向かいます。安く行ける方法があるけど面倒くさくなって直通列車に乗車しました↓

2023-10&12 国際線修行12 SIN-KUL ET

SINからKULに飛びます。通常なら犬組だしMH一択だけど、安かったし今後も乗ることがないだろうET(エチオピア航空)にしました。所謂以遠権フライトってやつですね。以前も同区間でWY(オマーン航空)に乗ったことがありました。

ETはSINのT2から出発でした。カウンターは1つだけオープンしていて、片道チケットだったからビザがどうたらこうたら言われましたが、乗り継ぎのeチケットを見せて発券。

ETは星組なので航空会社のラウンジには入れません。ここでプライオリティパスの出番でたぶんSATS Premier Loungeに入りました。ただ、以前にも利用したことがあるような気がしたので、たぶんMH利用時かな。

さて搭乗します。機材はB787-8です。以遠権区間のせいか超絶ガラガラでした。乗ってから気づいたんだけど、後ろが壁の席を選んでいたのに、前が壁の席に勝手に変えられていました。

前が壁、というかトイレ↓

ガラガラ↓

そんなに広いわけではありません↓

そんなに広くないのにカートがここをガンガン通っていきます。シートマップを見ると隣の通路に行けるのがYの前か最後尾しかないので、真ん中のここを通っていくわけです↓

前が広めの席にしてくれたつもりなのかもしれないけど、結果的に席を変えられて非常に迷惑でした。

出発↓

ハム?を挟んだパン↓

飲み物は前フライトからのものと思われる炭酸の抜けたヌルいコーラ…。

頭上を見上げると何かの配線が飛び出てる↓

KULに到着しました↓

タコ電車は運休中↓

KULでは次の便まで5時間以上あったので入国しようと思ったけど、タコ電車が運休だし面倒くさいと思ってサテライトで待機していました。

次に乗るのはKUL-NRTのJL便なのでスマホでオンライン搭乗券を出せばすぐにラウンジに入れますが、搭乗券収集マニアとしては紙の搭乗券が欲しかったので、乗り継ぎカウンターがオープンするまで待っていました。

カウンターオープン後に手続きをして搭乗券をゲット。ラウンジへ。シャワーを浴びてすっきりしたのはいいけど、相変わらずトイレとシャワーが一緒というクソ仕様ですねwラウンジ内は珍しく混み合っていて、マイルがどうたらこうたらとデカい声で話してる日本人がいました。帰国時に必要なVisit Japan Webを登録したりして時間を潰していました。

JL724便で帰国します。機材はB787-8で座席はJAL SKY SUITEでした。夜行便で横になって寝られるのは楽なんだけど、長距離便のようにマットレスとかあったらいいのになぁと思ってしまいます。寝られると言っても翌朝5時くらいから朝食でガチャガチャ音がして起きてしまいます。

NRTには本館で近いところに着いたので楽でした。入国の顔認証ゲートが混んでいたので、従来からの自動化ゲートを利用して、登録しておいてよかったと思いました。税関ではVisit Japan Webで表示されたQRコードで簡単に通過して外に出られました。

2023-10&12 国際線修行11 Woodlands Waterfront Park

翌日は午後のフライトで時間があるのでMRTトムソン イーストコーストラインに乗ってウッドランズ方面へ向かいます。

終点のWoodlands Northに着きました↓

この路線はWoodlands駅も通っているので、中心部から向かう場合は南北線よりも早く行けそうです。

こちらのエリアは工事中。この時は何か知りませんでした↓

駅前ロータリーのバス停へ。856番のみで日中でも時間6本以上あります↓

2階建てバスがやってきて乗車し、Woodlands Waterfront Park近くのバス停で下車。距離にして700m程度なので歩いてもすぐだけど、蒸し暑さが厳しすぎるのでバスに乗ってしまいます。

久しぶりにWoodlands Waterfront Parkにやってきました↓

マップ↓

進んでいきます↓

ポッカの自販機は健在でした↓

橋が見えてきました↓

ジョホール水道は穏やかな水面でした↓

橋を進んでいきます↓

右側を見ると橋を建設中↓

道路かなと思っていたら、なんと鉄道橋だそうです。さきほどのWoodlands North駅とマレーシア側の新線ということで完成が楽しみですね。ただしこれができると従来の鉄道がどうなるか気になるところです。

レストランも健在で営業前↓

曲がり角まできました↓

ジョホールバルがよく見えます↓

先端まで行くと暑さでくたびれるので戻ります↓

同じバス停から856番に乗ってWoodlands駅へ。思ったよりも時間がかかったので、Woodlands North駅に戻ってMRTに乗りかえたほうが早かったかも。

Woodlandsに着いたら駅周辺を観察して空港へ向かいます。858番バスで1本で行けます。ただし1時間以上かかります。

2023-10&12 国際線修行10 Gardens by the bay

普段はホテルに着いたら外に出たくない人間だけど、久々ですからマリーナベイ方面へ向かってみます。

シンガポールのバス会社はSBS TransitとSMRTの2社だったのに、いつの間にかTower TransitとGo-Aheadが加わって4社に増えていました。よく乗る858番はSMRTだったのがTower Transitに移管されていました。

2階建てバスの2階最前列に乗っていたら、途中で下から「お願いします!」と聞こえて高校生の集団が乗ってきました。こんなところで日本語が聞けるとは思いませんでした。日本人学校の生徒かなと思いましたが、みんなマリーナベイサンズで降りていき、カバンに某旅行会社のタグが付いていたので修学旅行ですね。それにしても修学旅行で一般バスに乗らせるんですねぇ。

とりあえずマリーナベイサンズの様子を見にいきました。変わらずって感じでした↓

地下通路を通ってGardens by the bayへ↓

色が変化して人が集まっていました。しょぼいスマホカメラではこの程度↓

Gardens by the bayの案内図。海側に向かって歩いていました↓

MRTトムソン イーストコーストラインのGardens by the bay駅ができていたので帰りに乗ってみました↓

最近更に東に延伸開業したようなのでまた乗りに行かなければ…。