18きっぷを使う 2回目 その3

水上駅からは高崎行の211系4両編成に乗車します。E129系と比べて暖房の効きが悪くて寒かったです。

そのまま帰らず渋川駅で降ります。既に真っ暗ですが吾妻線に乗ります。真っ暗な中で乗っても面白くないので午前中に乗ろうか迷いました。しかしこちらを先にすると飯山線が暗い時間になり、かつ越後湯沢から新幹線に乗らなければならないので後回しにしました。

吾妻線の列車自体はそこそこありますが、終点の大前まで行くとなると大変です。到着する列車は4本、出発が5本しかありません。

渋川から大前行211系4両編成に乗ります。客はそれなりにいました。真っ暗なので眠っていたら誰もいなくなってましたw

大前駅に到着↓

私の他に2人降りて、すぐに車で去っていきました。

こういう終端の駅はすぐに折り返して発車することが多いですが、大前駅の場合は乗務員休憩も兼ねてかしばらく停車して発車するようです。ということで暗闇の中をうろうろしますw

ホームから降りるとすぐ踏切↓

駅前は電話ボックスと自動販売機がありました。

すぐそばに川が流れていて橋があります↓

駅名標ときっぷ入れ↓

時刻表。到着より出発が1本多いのは一番列車が回送されてくるからです↓

運賃表。しかしきっぷは売られてなく、乗車証明の機械もありません。

お知らせ↓

駅ノート↓

3駅分の時刻表。約半数の列車は1つ手前の万座・鹿沢口駅で折り返してしまいます。下にwikiのコピーが貼ってあるw

マイナス4℃↓

ホームは明るい。もっと暗いと思っていました↓

ホームは4両分しかありません。しかし線路と架線は延びていて7両の特急も入線できます↓

3056ということは元小山の車両でしょうか。何度も乗ったことがあるはず↓

折り返しは私だけの貸し切り状態で出発↓

ちなみに大前駅は関東最西端の駅で、軽井沢駅よりも西にあります。

終点の高崎まで乗って、高崎線で大宮へ戻って18きっぷ2回目の旅は終了です。

18きっぷを使う 2回目 その2

長野からは飯山線に乗車します。長野~豊野はしなの鉄道になりますので250円のきっぷを買って入場します。長野駅の在来線はJRもしなの鉄道も分断している状態です。

飯山線はホームの端の4番線から発車します。発車15分くらい前に行きましたがまだ入線しておらず、既に長い行列ができていました。

ちょっと撮影。これは残念な緑車↓

乗った列車はキハ110の2両編成でした。終点の十日町までは約2時間20分の乗車です。時間が経つにつれて良い感じの景色になります。

そして終点の十日町駅に到着しました。高架のほくほく線と合流します。新幹線と在来線みたいな雰囲気がします。

乗ってきた車両↓

飯山線はまだ先があります。十日町から越後川口まで隣に停車中のキハ110単行に乗り換えます。どうやら十日町でのほくほく線との接続を優先しているようで、飯山線自体の乗り継ぎは良く無く、旅程を組むときの悩みどころですね。

十日町から越後川口は約30分で到着します。運転士は長野方面からずっと同じだった気がします。

越後川口駅は2面3線、対向式ホームが飯山線用で電化されていません。

乗ってきた車両↓

ここからは水上方面へ進みます。関東に戻ります。上越線との接続は良くて5分の待ち時間で水上行が到着しました。

やってきたのはE129系2両編成です。18きっぷシーズンなので混んでるかな?と思いましたが、普通に座れました。乗車時間は約1時間半、爆睡してしました。

水上駅で乗ってきた車両を見てびっくり↓

翌日は更に物凄い雪だったようで遅延も発生していました。

今年のDWCは熱い!?

3月末にドバイワールドカップデーがあります。そして徐々に予備登録をした馬の発表が行われています。

この記事を書いているのは11日夜です。現時点ではスワーヴリチャードがターフとシーマクラシックに予備登録したと発表がありました。大阪杯の覇者ですが、連覇を狙わずにドバイへ向かうようです。

昨年の年度代表馬アーモンドアイも恐らくドバイに向かうはずで、こちらもターフとシーマクラシックのどちらかに参戦が濃厚です。個人的にはシーマクラシックかなぁと思っています。

一方、香港ジョッキークラブ(HKJC)からも香港馬の登録状況について発表があり、ビューティージェネレーションがターフに登録されています。

つまり、アーモンドアイがターフを選択したら、ビューティージェネレーションと対決ということになりますので、実現したらこれは激アツですね。

ドバイに行って現地観戦したいとは思っていますが今年もパスです。行くとしたらCXで行きたいですね。

18きっぷを使う 2回目 その1

18きっぷがあと4回分あるので消化しなければなりません。まだ乗ったことが無い路線を乗りに行く事にしました。

まず大宮駅から高崎線に乗ります。早朝にも関わらず、それなりに人が乗っていました。10両編成だったので切り離しなく高崎駅へ。

隣のホームには信越本線横川行の211系4両編成が停車中、乗り換え時間が僅か1分です。30分ほどで終点の横川駅に到着しました。高崎~横川は恐らく初めて乗ったと思います。

横川駅↓

駅を出て左手に進むとバス乗り場があります↓

バス車内から駅を撮影↓

JRバス関東が運行する峠越えのバスです。運賃は510円で35分くらいで着きます。何も調べないで乗ったので左側の席に座りましたが、右側のほうが景色が良さそうでした。廃止前に乗っておけばよかったと後悔。

軽井沢駅に到着しました↓

しなの鉄道の115系が停車中↓

反対側の出口↓

軽井沢からどうするかというと、小海線の佐久平~小諸だけ乗っていなかったので乗っておきたいと言うことで、1区間だけ新幹線に乗ります。

新幹線ホーム↓

しなの鉄道の黄色い115系が見えます。前面は急行表示のように見える↓

はくたか号で1区間、10分もかからずに佐久平駅に到着しました。運賃320円ですからあっという間です。

佐久平駅は新幹線の上に小海線が通っていて、乗換改札は無く、小海線そのものの改札口もありません。

レールマップ。各駅の標高が書かれています。

やってきたのはキハ110でした。小諸駅まで15分ほどです。これで小海線全線完乗しました。

小諸駅でしなの鉄道に乗り換えます。もちろん18きっぷは使えませんので別払いになります。車掌が検札します。

乗り換えたのはまさかの臺鐵塗装↓

中身は普通の115系ですが、広告が臺鐵関連のものばかりでした↓

小諸から約1時間で長野に到着しました。115系、懐かしい感じがしました。

長野駅は吹雪いていて寒かったです。少々時間がありましたので、お土産の購入と昼食をとりました。

2019年になりました。

あけましておめでとうございます。今年も当ブログをどうぞよろしくお願いします。

早速ですが今年の予定で決まっている分を書いて・・・と言ってもほとんど変わりませんw

・1月…OKA
・2月…ISG,MMY,OKA,PRG,KULなど
・4月…HKG
・5月…SIN(行かないかも)
・6月…MMY
・7月…KUL
・9月…PRG
・12月…HKG

2月が鬼のような旅程になってしまいました。これぞ修行って感じです。
その他、NHマイルを消費して出かけたいとも思っています。

2018年のまとめ

大晦日となりましたので、今年を振り返ってみましょう。

相変わらずアジアと欧州だけ↓

★1月★
FOP2倍月に指定していたのでHND-OKAで荒稼ぎ。

★2月★
2つのKUL発券ループのうち1つを閉じました。

★3月★
欧州発券を復活させました。

★4月★
いつものHKG行き。今年は行きをCTS経由にしました。

★5月★
KUL修行とMMD/KTD観光をしました。

★6月★
いつものMMY。今年は残念な天気でした。

★7月★
久しぶりにUEOへ行き、初めてはての浜へ行きました。

★8月★
再度MMYへ。しかしまたしても残念。

★9月★
台湾に行って鉄道旅行をしました。そして初KHH。

★10月★
欧州ループ、鉄道旅行をしました。まだ記事にしていません(汗

★11月★
KUL発券を消化。

★12月★
いつものHKG行。CXさん大好きです。それと初GAJ。

今年も色々飛びました。来年も変わらずでしょう。更新のペースが2日に1回となりそうですが、引き続き来年もよろしくお願いいたします。それでは良いお年を!

12月のまとめ

今年の最終月のまとめでございます。

・JL国内線1回
・CX国際線2回

わずか780FOPの獲得でした。目標より13000もオーバーしているので無駄と言えば無駄なフライトでしたが、ちょっとテストしたかった事もあって乗りました。

来年は今年と同じような修行になりそうです。欧州&KUL発券がメインですね。来月は今のところOKA行きだけです。2月はFOP2倍に指定しているので荒稼ぎする予定です。

GAJ-HNDなど

山形に着いて時間がたっぷりあります。仙山線で仙台往復をしたいところだけど、そこまでは時間がありません。JR全線完乗を目指しているので、折角なので左沢線に乗ることにしました。それでも次の左沢線まで時間があるので、意味もなく奥羽本線を北上してさくらんぼ東根まで行って戻ってきましたwさくらんぼ東根駅はGAJの最寄り駅でタクシーで10分くらいのところです。

さくらんぼ東根から山形までは戻れなくて、北山形駅で左沢線に乗り換えます。左沢線はキハ101の4両編成でした。トイレ無しオールロングシートでちょうど高校生の通学時間帯でそこそこ混んでいました。途中から雪が強くなってきました。

一時間もかからずに終点の左沢に到着です。1面2線ですが、片方の線路にホームはありません。

知らないで読めたら相当すごい↓

もともと折り返し時間が短いのに遅れて到着したので滞在時間が5分もありませんでしたw

沿線観光案内図↓

車窓。この駅はホームが2両分しかありません↓

再度山形駅に戻ってきました。1時間ほど時間があるので食事をしようとお店を探していました。改札のすぐそばにとんかつ屋がありましたがそんな気分ではなく、駅ビルも探してみましたが微妙。駅前は居酒屋ばかりで、ちょっと歩けば色々ありそうでしたが雨が降っていて行けません。バス乗り場のちょっと先にラーメン屋を見つけました。入って券売機を見るまでどんなラーメン屋かわかりませんでしたが、味噌ラーメンがあったのでそれにしました。

まずはそのまま食べてみて、ちょっとパンチが足りない感じがするなぁと思って赤味噌を崩して混ぜてみたら一気に美味くなりました。穂先メンマが入ってるのが良いですね。

体が温まったところでバス乗り場に戻り、シャトルバスで空港へ向かいます。ホテルの送迎バスみたいな感じで980円でした。山形蔵王インターから高速を走行し、東根インターで降りればすぐです。約40分でした。

さて、カウンターでチェックインをします。インターのチケットだったせいか身分証明の提示を求められましたw座席指定ができないチケットでしたが、やはりカウンターで搭乗券を受けとるまで座席は決まっていないようでした。

初GAJでしたが、土産物屋が3店舗、あとはレストランがあるくらいで小規模な空港です。最終便なのでレストランは閉店していました。駅近くで食べて正解です。

搭乗橋は2つあって、片方は国際線対応でしょうか。入国審査のブースが置いてありました。

搭乗時間になりましたので乗り込みます。優先搭乗する人は多数いました。JLのE190は初めてです。1人掛けクラスJを利用してみたかったけど、もちろん先に埋まるし、クラスJは満席です。JLのエンブラエル機はサファイヤ修行を始めた時にFUK-MYJ-FUKでE170に乗った以来ですから相当久しぶりです。いい飛行機だと思いました。インターネット接続ができるようになればもっと良いですね。

ということで今年のラストフライト(予定)となりました。

飛行機に乗りに行くのに18きっぷを買う

ちょっと試したいものがあったので出かけることになりました。

それで飛行機に乗るわけですが、GAJ→HNDを選択しました。

理由は下記の3つです。
・JLのE190に乗ってみたい
・座席指定できないので2-2なら真ん中になることはない
・GAJは利用したことがない

行きは朝の便が早いので鉄道で山形まで向かうことにしました。奥羽本線で719系に乗れるし、新白河分断後にまだ乗っていなかったのでちょうど良い機会でした。

当初は普通乗車券を買うつもりで、えきねっとで予約していました。でもよく考えると青春18きっぷが使える期間だったので、どうせ普通列車だけで行くつもりだったので久しぶりに買うことにしました。飛行機遊びを初めてから買った覚えがないので、かなり久しぶりに使うことになります。

GAJは夜発なので余裕がありますが、奥羽本線の福島~米沢の普通列車が極端に少ないので、それに合わせて前後を組み立てていきます。

まずは18きっぷを購入して東北本線を下っていきます。朝の下り電車は逆方向の通勤もあるのでそれなりに混み合います。最初に宇都宮で黒磯行の205系に乗り換え。出発時は混んでいましたが、爆睡して起きて黒磯に着く頃には空いていました。

黒磯でキハ110に乗り換えます。この時間はE531系は白河で昼寝しているようです。黒磯~新白河間の駅は県境付近ですから乗降が非常に少なく、ほとんどが通過客です。新白河まで25分くらいの短い乗車でした。

新白河に着くと同じ線路の前方に停車中の701系に乗り換えます。4両編成なので余裕で座れます。ロングシートなので車窓を楽しめる…はずが窓がものすごく汚かったwなので再び爆睡して郡山駅に到着します。

郡山駅からはE721系に乗車です。郡山~福島は新幹線の本数が多く、ワープに最適ですが、急ぎでもないし18きっぷなので普通列車で行きます。

福島に着くと乗っていた列車はそのまま仙台行に化けます。ここで東北本線とお別れして奥羽本線に乗り換えます。

福島~米沢間の普通列車はすべて719-5000が使われています。ステップレスのせいか、隣の狭軌ホームと段差があります。

乗ったのはクモハ719-5008です。ワンマンタイプも存在しますが、福島~米沢間には入らないようです。

網棚にはでかい機器が設置され、0番台と同様に乗務員室右側にも機器が設置され前が見えにくくなっていました。

2人掛けに1人ずつくらい人が乗っていましたが、2つ先の庭坂駅でほとんどが下車してしまい、私ともう1人だけになってしまいました。庭坂までは住宅地が広がっていて、数は少ないけど区間列車が設定されています。しかし、その先は山に入っていくので客が少ないのです。峠越えの普通列車は1日に6往復しかないのも仕方がないと思ってしまいました。つばさ号のほうは盛況ですが…。

モーターが唸って山を上っていく感じが良いです。しばらくすると雪が見えてきました。

山越え区間の各駅はシェルター内にホームが設置されて通常の駅とは違った感じがします。峠駅では名物である峠の力餅の立ち売りもいました。買いませんでしたが…。その峠駅を過ぎると下っていきます。米沢の1つ手前の関根駅まで複線でしたが、ここから先はほとんどが単線になります。山形新幹線はこの単線と福島駅の構造がネックですね。

米沢駅に到着すると反対側の山形行普通列車に乗り換えです。こちらも719系ですがワンマン仕様でした。新幹線が走る線路のせいか線形が良くてこの普通列車もけっこう飛ばして走っていました。1時間もかからずに山形駅に到着しました。