SS+凱旋門賞

10月になりました。そして秋のGⅠシリーズが始まります。今日は第一弾のスプリンターズステークス、そして日本時間夜にはフランスで凱旋門賞が行われます。

まずはスプリンターズSから。ロードカナロアが引退してから混戦模様が続く日本スプリント界、今回もまさに混戦だと思います。飛び抜けて強い馬はいませんが、格上なのはやはりレッドファルクスでしょうか。複勝圏内には入ってきそうなイメージです。面白そうなのはラインミーティア。そして扱いに困るのが香港馬のブリザードですね。香港でも目立つ実績はありませんが、費用をかけてわざわざ来日参戦するのですから、それなりに何かあるのでしょう。そして調教師がウルトラファンタジーと同じというのも不気味です。

 

そして夜には凱旋門賞があります。今年の日本馬はサトノダイヤモンドとサトノノブレスの2頭が参戦。レースは18頭で行われます。

過去のデータを見ると、古馬牡馬が勝ったのは10年前の2007年。それ以降は3歳牡馬か3,4歳牝馬の勝利が続いている状態です。オルフェーヴルは非常におしかったですが…。やはり59.5kgというのは思っている以上に大変ということでしょう。オルフェーヴルのような怪物でさえも難しい。もちろんロンシャンとシャンティィの違いはありますが、基本的にはこの傾向を重視してもいいと思っています。

そうなるとたったの6頭まで絞り込めますwその中でも特にEnableが強いと言われていますね。個人的にはこの6頭のうち、オブライエン厩舎の馬が勝つと予想しています。さぁどうなるでしょうか…。