1. 211-0 高尾→小淵沢
中央線の高尾以西は211系天国ですね。と言うことで高尾から211系に乗車します。立川からも211系の普通列車があるけど時間が合わないので高尾からとなりました。
元東海道線用の211-0でした。セミクロスシート車なので当たりです↓
テーブルが傷だらけ…↓
のんびり車窓を楽しむ↓
このタイプの座席は長野所属の211-0,211-1000と山形の719系だけになってしまいました↓
約2時間半かけて終点の小淵沢駅に到着しました↓
kyokutyoのひとりごと
10/14が鉄道の日ということで秋の乗り放題パスが発売されていて、ここ数年は毎年利用しています。最近だと飛行機で九州に飛んでから鉄道で関東に戻るのをやっていましたが、今年は逆のパターンで実行しました。
今回のテーマは「できるだけ国鉄車両を乗って移動する」です。名古屋や関西圏、広島付近を除けば、まだまだ国鉄車両で行けちゃいます。
まず大宮から「むさしの号」で八王子へ。むさしの号は大宮から立客が出るくらいでした。中央線が遅延していたせいか、国立駅前の合流部分でノロノロ運転になりました。
八王子に到着↓
次に乗車予定の電車がグリーン車組み込み編成なのは事前に分かっていたので、遅延で前の電車に乗れたけど待ちました。
撮影時間は9:54です↓
末端区間なのでガラガラでした↓
扉が両開きになった影響で窓が小さくなりました↓
10分も満たない乗車時間でしたw高尾に到着↓
遅延していたせいか甲府方面の発車番線が変わっていました。
もう2週間近く前になりますが、ダイヤ改正で中央線快速電車においてグリーン車の運用が開始されました。
数日前の日中に何本か電車を観察してみたらかなり空いている感じでした。まぁ日中だし始まったばかりだからこんなもんでしょう。人間は楽を覚えちゃうと止められないもので、徐々に利用者は増えるでしょうね。距離が短いとは言われているけれど遅いのも特徴なので、少しでも楽に行きたいという人は多いでしょう。
それにしても無料期間中に見たニュース等が酷いものでした。床を汚す、テーブルやヘッドレストカバーの破壊など。特にテーブルを壊すとかどういった使い方をしていたのでしょうか。
有料になってからはそんな行為は減るとは思いますが、防犯カメラもあるわけだし、破壊行為を行うのは客ではなく犯罪者ですからしっかりと罰して欲しいと思うところです。
今回導入されたグリーン車はサロ233-0とサロ232-0です。鉄道好きであれば知っているとは思いますが、イロハ…の順でイが1等車、ロが2等車、ハが3等車になります。つまりグリーン車は2等車の扱いです。
以前の普通列車のグリーン車は東海道線、横須賀・総武快速線に連結されていました。当時は定期券どころか回数券とグリーン券の併用では利用できない車両だったと記憶しています。まさに格が違う車両って感じでしょうか。
ところがこれだと宇都宮・高崎線へのグリーン車が導入されるとハードルが高すぎたのか、ルールが変わって定期券でも利用できるようになりましたね。これで気軽に利用できるようになりましたし、判別が不可能になったせいか、青春18きっぷ利用時でもグリーン券を買えば利用できるようになりました。昔は中央線に入るとは思ってなかったし、時代は変わっていきますね…。
北海道旅で使用した北東パスの有効期間が残っていたので最後に使うことにしました。
都内某所に用事があったので、その後に中央線に乗車。209-1000を狙って乗車できました。
平成11年、つまり1999年…↓
車内↓
高尾まで乗って折り返し東京まで乗車したのでオリジナルのGTO-VVVFを堪能できましたw
そして折り返し電車が東京を発車↓
久しぶりに丸の内側に出たら制限されていました↓
横から撮影↓
ついでに秋葉原も久しぶりに散歩↓
この後は宇都宮のLRTを乗りに行きます。宇都宮線で行かず、E531の爆走を楽しもうと常磐・水戸線経由で向かいました↓
E531系は交流区間で爆走しますね。普通列車でも130km/hで走ります。宇都宮線もこれくらい気合い入れて走って欲しいw
・中央快速線等へのグリーン車サービス開始時期および車内トイレの設置について
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180402.pdf
もう一週間前ですが、上記の発表がありました。10両固定編成と6両固定編成にグリーン車を2両入れるというものです。新幹線を除けば固定編成でもっとも長いのは総武快速・横須賀線のE217系11両編成ですので、これよりも長くなります。
プレスリリースを見て、やはり一番に注目されるのは両引きドアであることですね。ドアが810mmの片引きから1300mmの両引きになることにより、乗降をスムーズにするのを狙ったものだと思われます。東京駅での折り返し準備作業も僅かな時間しかなさそうですから、さっさと降りてもらって…というのもあるでしょう。
私はそれ以上にイラストを見て???と思ってしまいました。両引きドアにすることにより片側2ヶ所のドアだけで1m近く多く使うことになります。車体を長くするのは難しいでしょうから客室のどこかを短くする必要があります。これは車端部を見ればE231系のものと比べて明らかに部屋が狭くなっていることがわかります。車端部を1列減らしたのか~で解決しそうですが、実はそうではありません。
イラストをよく見ると、階下・階上ともに窓が5つになっています。1つの窓で2列ですから、10列ということになります。しかし、E231系等の場合は窓は4.5、または4枚、つまり9列か8列です。1列増えてるではないかw
記憶が正しければ、E231系グリーン車のシートピッチは980mmです。これで1列多くなると約1m近く長くしなければなりません。これはどういうことを意味するかというと、定員を減らしたくない、つまりシートピッチを短くして詰め込む可能性があります。もちろんイラストですから現実のものとは違う場合がありますが、JR東ならやりかねないw
国鉄特急車普通席の標準シートピッチは910mm、1列あたり70mm縮めるとして10列にすると、E231系比で280mm伸ばせば10列化できることになります。
いやぁ、なんだか本当にやりそうな気がします。910mmでも国鉄車両と違って今の座席は薄型かつ足もとがすっきりしていますので圧迫感は減りますが、リクライニング角度が浅くなったりしそうで、どっちみちサービスダウンになってしまいます。
さぁ、果たしてどうなるでしょうか。