到着した青森港旅客船ターミナル↓
青森駅から架線は奥の方まで延びています。車止めはもう少し手前にありました↓
トンボを撮影。分かるかな?↓
駅の方へ歩くと八甲田丸があります↓
かつての青函連絡船の通路でしょうか。階段が繋がっているように見えますが塞がれ、現在は東西通路として使われているようです↓
1番線の車止めは手前に移されていました↓
kyokutyoのひとりごと
到着した青森港旅客船ターミナル↓
青森駅から架線は奥の方まで延びています。車止めはもう少し手前にありました↓
トンボを撮影。分かるかな?↓
駅の方へ歩くと八甲田丸があります↓
かつての青函連絡船の通路でしょうか。階段が繋がっているように見えますが塞がれ、現在は東西通路として使われているようです↓
1番線の車止めは手前に移されていました↓
ポーラスター号は途中何カ所か寄港していきます。最初は2人だったけど数人増えました↓
同じように人を寄せつけない地形が続きます↓
佐井から約2時間半で青森に到着しました↓
青森港は青函フェリーが発着する離れたフェリーターミナルではなく、青森駅に近いほうの港に到着です。
ポーラスター号が佐井港を出ました。しばらく人を寄せつけない地形が続きます↓
仏ヶ浦が見えてきました↓
速度を落として近くを通ります↓
仏ヶ浦を抜けると再度スピードを上げて進みます↓
ポーラスター号では仏ヶ浦を遊覧という形で楽しめますが、やはり上陸したほうが面白いかなと思いました。仏ヶ浦は港があるので、何社かのツアーに参加すれば上陸できます。実は陸側からもアクセスできますが、見ての通りアップダウンが激しいし、陸側から歩いていくのは大変かもしれません。
今回はポーラスター号の船内を紹介します。客室は大きく分けて前後2室になります。
後ろ↓
リクライニング機能は無かったと思います↓
仏ヶ浦は青森行の場合は進行方向左側に見えます。そして見て分かるとおり座席と窓が一致していないところが多いです。
後ろから↓
前も同じ感じです↓
一番前はこのようなスペースになっています↓
案内板、脱出経路↓
広めのトイレが2つ↓
自販機もあります↓
このポーラスター号、2021年は年間1900人程度の利用だったそうです。これじゃ厳しいですね。この日は佐井港から乗船したのは自分を含めて2人だけ、途中寄港したところから数人乗ってきましたが、それでも10人未満だったかと思います。
佐井村から青森への最短経路ではあるけれど、移動手段というよりは観光船といった感じでしょうか。某ウイルスの影響があったのは間違いないだろうけど、恐らく元々厳しい状態だったかと想像できます。景色は素晴らしいだけに残念ですね。
アルサスの3階は展望室になっています↓
仏ヶ浦の模型↓
北海道の山々が見えます↓
2階でお食事ができます↓
相変わらずラーメンを食べる↓
アルサス館内は人がほとんど居なくてしーんとしていたのに、このラーメン屋は人が多かったです。
ポーラスター号が入ってきたので外に出てみます。ちなみに乗船券は1Fで申込書を記入してから購入する必要があります。
ポーラスター号を激しく撮影↓
アルサスはこんな感じの建物↓
乗船okになったので乗り込みます↓
バスの終点は佐井車庫で、ちょっと手前の佐井バス停で下車します。「津軽海峡文化館アルサス」という建物の目の前です。
バス停は上下共通です。超繁忙期なら1本増発で大間崎に降りられたようです↓
館内案内図↓
津軽海峡文化館アルサスは簡単に言うと港の待合室みたいなものです。お土産売り場もあります。
館内いろいろ↓
さてここからどうするかと言うと青森行のフェリーに乗ります↓
新造船ポーラスター号とありますが、残念ながら旅客大幅減で来年で廃止となってしまいます。
フェリーに乗るのは仏ヶ浦を見ようと思ったからです↓
佐井村案内図↓
消波ブロックがいっぱい↓
こちらは仏ヶ浦に上陸できる観光船↓
港内は穏やかでした↓
大湊駅→柳町はJRバス、むつバスターミナルから下北交通バスに乗り換えます。乗り換え時間が僅かだったので2枚だけ撮影↓
このむつBTは残念ながら今年で営業終了となり、もう取り壊されてしまったかもしれません。もうちょっと撮影しておけばよかったなぁ。
むつBTから佐井線に乗って下北半島の北へ向かいます。途中大畑駅バス停で10分も無かった気がするけど停車時間がありました。大畑駅は廃止された国鉄大畑線→下北交通大畑線の途中駅でした。
観光案内図↓
廃止から20年以上経つけど駅舎がそのまま残っています↓
線路も残ったまま↓
乗ってきたバス↓
むつBTから1時間半くらいで本州最北端の大間崎に着きます。しかしここで降りると次のバスまで何時間も待たなければならないので今回は断念しました。今思えば降りてタクシーで追いかけても良かったかなぁと。
バスの窓が汚いのでよく見えないけど大間崎の様子↓
こちらはフェリーターミナル↓
青森から野辺地までは40分程度、野辺地で10分乗り換えで大湊線大湊行に乗ります。大湊線は60kmくらいあるのに途中交換できる駅が1駅しかありません。しかし本数が少なく、線形が良いので表定平均速度が高い路線です。実際に乗っていてもそこそこ飛ばしているような感じがしました。
1時間かからずで大湊駅に到着しました。ここから「むつバスターミナル」へ向かいます。一つ手前の下北駅のほうがバスターミナルに近く便利ですが、全区間乗らないと意味が無いので終点の大湊からバスで向かいます。
大湊駅は2面2線でした↓
乗ってきたキハ100↓
鉄オタでありながらキハ100、110、101などの違いがよく分かっていません。車長が違うようですね。
大湊駅での乗り換え時間は5分しかありませんので軽く撮影します。
案内図↓
駅舎↓
駅前↓
東北本線が3セクになっても昔からの名残で八戸へ直通する列車もあります↓
バス時刻表。時間1本程度あります↓
大湊駅から20分ほどバスに乗車してむつBTの最寄りである柳町バス停で下車します。到着は定時だったものの、ずるずると遅れが発生して次に乗るバスに間に合うかヒヤヒヤしていましたが、どうにか間に合いました。
夜中に激しい揺れで目覚めます↓
八戸線沿線で震度5強ということで、まさに八戸線に乗りに行く予定でしたが、朝起きて確認したら運転見合わせになっていたので、予定を入れ替えて翌日に予定していた下北半島に行くことにしました。
早朝の青森駅前↓
情報センター?↓
青い森鉄道のきっぷ売場↓
こちらはJRのきっぷ売場と共同の改札↓
どのホームも工事中で通路が狭くなっていました↓
4番線には同時発車の奥羽本線弘前行が停車中↓
始発列車は奥羽本線と青い森鉄道が同時発車、つまり3日連続始発列車に乗りましたが、どちらかが早く出発して完璧な同時にはなりませんでした。
乗車した八戸行は青い森703系。座席はE721系タイプで硬め、どうも座り心地が悪い感じがしました。E721系は時期的に山手線E231-500と同じくらいに登場しているけど、E231系の初期車並みに硬い感じがしました。
始発で空いてるのでボックス席に↓
この日から「秋の乗り放題パス」を使っていて、青い森鉄道の青森~八戸、青森~野辺地、野辺地~八戸間は通過利用の場合のみ秋の乗り放題パスで利用可能なのがありがたいです。在来線としては飛び地状態になった八戸線と大湊線利用者の救済措置ですね。
青森駅前の大通りにあるホテルに宿泊します。交差点以外はほとんど屋根があるので、雨が降ってもあまり濡れずに済みます。
コンパクトな部屋です。入口↓
スリッパは2種類↓
ハンガー↓
ベッド↓
テーブルとソファー。テーブルが大きいのでノートPC&モバイルディスプレーを広げるのに便利でした↓
テレビ↓
ユニットバスは狭め↓
ほぼ寝るだけなのでこれで十分です。Lサイズのスーツケースを開くにはちょっと厳しいけど、それは沖縄用の荷物だけにして、北東北用はボストンバッグに詰め込んだので問題ありませんでした。