KUL修行+鉄道旅行 その14 KUL-NRT

■KULで

JHBでKUL-NRTを発券してもらえなかったので、KULの乗り継ぎカウンターで手続きをします。カウンターの上に会社名が表示されているので、JLのところへ行ったら、「Korean air?」とか聞かれました。いやいや、JLですよと言ったら、端のカウンターに行ってと言われました。そして端のカウンターに行くと、カウンター上にJLの乗り継ぎの札が立ててありました。まぁ、それはいいとしてw搭乗券とCXラウンジ入場券を受けとります。ラウンジの券を手書きで書いてもらったところ申し訳ないけど、CXラウンジにはシャワーが無いのでMHラウンジに行きます。

その前に出国審査です。特に何も言われずに出国。今回の旅では入出国を繰り返しましたが、特に問題はありませんでした。

本館からサテライトに移動します。この時はちゃんと電車が動いていましたwそしてMHラウンジでシャワーを浴びて、まったり過ごしました。

 

■KUL-NRT

機材は行きと同様にB787-9で、今回もL2接続でした。帰りもスカイスイートで楽ちんですw翌朝の朝食をどうするかの紙が置いてありますが、寝ていたいので「起こさないで欲しい」にチェックを入れておきます。

出発は22:50、動き出す頃には日本時間で日付が変わっていますから、離陸してベルトサインが消えたらすぐに寝てしまいました。

ちなみに2月にもこの便に乗りましたが、某森なんとかのこの路線での販売は3月と4月だったので、縁がないようですw今まで1回しか買ったことがありません。

NRTには早着し、サテライトに着きました。今回はL1接続で、本当によくわかりませんね。税関では特に何も言われずに通過。帰りもアクセス特急の客となりました。

 

これで今回の修行は終了です。長々と書きましたが、お読みいただいてありがとうございます。

KUL修行+鉄道旅行 その13 JHB-KUL

■JHBで

Senai空港の3レターはJHBです。比較的小規模な空港でした。

まずMHのカウンターへ行ってみます。MHカウンターは隅に追いやられている感じですwまだオープンしていませんでした。

自動チェックイン機があったので、試してみるとカウンターに行けと表示されたので、オープンまで待つことにしました。

ところがこの空港はベンチが少ないです。駐車場への通路?にもベンチがありますが、冷房が入ってないので暑くてダメw店は多いので、待つなら店に入れということなのでしょう。

カウンターがオープンしたので並んでみました。カウンター自体はYとCで分かれていますが、どちらも一緒に使っている模様。前に数人しか並んでないので普通に待つことにしました。ところが途中でシステムエラーになったのか、発券できないようで20分くらい待つことにwようやく搭乗券を受けとって中へ進みます。

JHBは国内線と国際線があります。手荷物検査場のところで、左が国内線、右が国際線で分かれています。しかし、中へ進むと同じところに辿り着きますw国際線は出国審査があるだけの違いで、制限エリアは内際共通のようです。

そして出発も到着も共通なので、到着した客はどう振り分けているのか気になりましたw空港内を探検しなかったので答えは不明です。

 

■JHB-KUL

機材はB737-800です。数日前にシートマップを見たら、まさかのCクラス貸し切り!?と思いましたが、実際にはそこそこ乗っていました。隣は空席でした。

どんな機内食が出るかなと楽しみにしていたら、期待通りのしょぼさで思わず笑いそうになりました。写真を撮りませんでしたが、ミニコッペパンにツナを挟んだツナサンドとチョコレートひとかけらだけですw20秒で食べ終わりました。そして速攻で片付けられましたwウェルカムドリンクと食事時に飲んだグァバジュースが美味かった…。

KUL修行+鉄道旅行 その12 Senai空港へ

■JB  SentralからSenai Airportへバスで移動

再びJB  Sentral駅に着きました。今度はジョホールバル空港、つまりSenai空港へ向かいます。バスはCauseway Linkが1時間おきに運行しています。

・Causeway Link

https://causewaylink.com.my/airport-shuttle-bus

バス乗り場への行き方をまた下手な絵で説明しますw

途中まではCIQへの行き方と同じです。道路を渡ったあと、下に降りるエスカレーターがありますので降ります。そうするとCauseway Linkのチケット売り場がありますので、Senai空港までの時間指定チケットを購入しますMYR8(約210円)です。

チケット購入後は目の前にバスターミナルがありますので、空港行のバス乗り場まで移動します。空港行きのバスはCWAで2番乗り場になります。

発車10分前になって、2番乗り場とは違う奥のほうでAirportと表示されているバスを見つけました。聞いてみると乗ろうとしていたバスだったので乗りました。このバスターミナルは狭いし、出庫もかなり大変そうでカオスなバスターミナルでしたw

空港までは約40分かかりました。ボロいし揺れまくるし…。

KUL修行+鉄道旅行 その11 鉄道でマレーシアに戻る

■Woodlands駅へ

翌日、起きたのは10時でしたw慌てて準備してホテルを出ます。

ホテル近くのバス停から、Choa Chu Kang行のバスに乗ります。けっこう時間がかかりますが、ずっと眠っていました。気づいた頃には大雨になっていました。

Choa Chu Kang駅からWoodlands駅へ南北線に乗って向かいます。Marsiling駅やKranji駅でも良いですが、一番発展しているWoodlands駅で食事をしてからマレーシアに向かう事にしました。

Woodlands駅に着いてからお店に入ろうとすると、どの店も激混みw仕方なくバスターミナルにある店で食べて済ませました…。

Woodlandsからは903番のバスでWoodlands train checkpointへ向かいます。

Woodlands train checkpointの入口を入って1Fの奥が列車のチケットカウンターになっていて、階段を上って跨線橋を渡ります。ここで注意なのが、左側がWoodlands train checkpoint、右側がWoodlands checkpointを利用する人の通路になります。Woodlands train checkpointのほうは突きあたりにゲートがあり、オープンまで待つことになります。跨線橋の通路にベンチがあります。でも暑いw液晶画面には、発車時刻の20分前にゲートクローズすると書かれていました。

ゲートオープンまで待っていると、隣に並んでいた人が話しかけてきました。どうやら私がプリントした乗車券のままでは乗れないから、チケットカウンターで交換してこいと。そのままでも乗れるはずですが、ここは素直に言うことを聞いておきました。カウンターへ行って印刷した乗車券を渡すと、小さな乗車券に交換してくれました。跨線橋に戻ると、さきほどの方が来てくれて、元の並んでいた場所を確保してくれていましたのでお礼を言いました。(HPに交換しないとダメと書かれていました。)

どうやら折り返しとなる列車が到着し、その客が全て出入国審査が終わってからゲートオープンになるようで、本来ならクローズする時間にゲートオープンw入口でチケットをチェックされ、エスカレーターを降りてまっすぐ進むと、シンガポールの出国審査場があります。ここでは何も言われずに出国。続いてマレーシアの入国審査に進みます。そう、鉄道の場合はWoodlands train checkpointで両国の出入国審査を済ませることができます。マレーシアの入国審査では、シンガポールに何日居た?とだけ聞かれました。2日と答えました。実際には日を跨いでいるものの滞在時間は16時間くらいですがw入国後は鉄道のホームに出ます。

乗車時間がわずか5分の列車ですが、座席を指定していました。ところが、停まっている列車は号車番号がわからずw様子を見ていたら、適当に座っているようだったので、自分もそうしました。

定刻よりも10分遅れてようやく出発です。Causewayをあっという間に通ってJB  Sentral駅に到着しました。

Causewayでの車窓を動画で撮ってきました↓

 

KUL修行+鉄道旅行 その10 Starhub simを入手してホテルへ

■競馬観戦は…しません

Kranji駅に着いたら21時近くになっていました。シンガポールでの国際GⅠが行われなくなって、Kranji競馬場へ行く機会が無くなってしまいましたので、今回は観戦するつもりでしたが、時間が遅くなったのと、かなり疲れていたので入口まで行って折り返してきました。

これなら最初からQueen Street行きに乗ったほうが楽でしたが、入国審査にあんなに時間がかかるのは想定外でしたので…。

MRTで南北線と東西線を乗り継いでLavender駅へ向かいます。かなり時間がかかりました。

Lavender駅からホテルへ向かう途中のセブンイレブンでStarHubの4G対応simを買うつもりでいました。

駅のセブンイレブン: 「そんなもんないYO」

駅近くのセブンイレブン:「私はわからない。担当者が1時間後に戻るからまた来て」

ホテル近くのセブンイレブン:「あるYO!」

ということで、一番期待していなかったホテル近くの激狭セブンイレブンで購入できました。やはりパスポートが必要です。値段はSGD15でした。

ところが、ホテルにチェックインすると、カウンターでそのsimを買えることがわかりました…。

これで長かった一日が終わりました。

KUL修行+鉄道旅行 その9 シンガポールに入国

■シンガポールに入国する

バスを降りて前へ進むと入国審査場に入ります。入国カードを書く必要があって、ボールペンは置いてないので注意ですね。

サクッと書いて審査待ちの列に並びます。空港と同様に、各カウンターの前に並ぶ方式です。前に15人くらい並んでいました。ところがよく見ると、各ゲートの前で2列が1列に合流している…。つまり実質30人待ちですwしかも運が悪いことに、別室送りの家族が2組いたため、やたら時間がかかってしまいました。隣のレーンは進んでいるのに…。いつも思うのですが、香港みたいに1列でぐるぐる並ばせて、空いたカウンターに振り分ける方式のほうが公平でいいですよね。

やっと自分の番になり、両手親指の指紋をとられます。マレーシアは人差し指ですね。入国審査官はいかにも怠そうな仕草で仕事をしていました…。結局入国審査を抜けるまでに1時間かかりました。

入国後は下に降りて再度バスに乗ります。乗ってきたバスと同じ会社のバスに乗ります。私はCW1で、ちょうど停まっていたので待たずに乗れました。乗る際には料金支払い時に受けとったレシートを見せる必要があります。

CIQを出発してからは、トラックを横切らせる信号待ちが長かったくらいで、すぐにKranji駅に到着しました。

KUL修行+鉄道旅行 その8 バスでシンガポールへ

■バスに乗ってシンガポールへ

バスはたぶん3社あります。

★Causeway Link(マレーシアの会社)

・CW1 Kranji駅行き MYR1.5(約40円)

・CW2 Queen Street行き MYR3.4(約90円)

・CW5 Newton Circus行き MYR3.4(約90円)

 

★SMRT(シンガポールの会社)

・950番 Woodlands駅行き SGD1.49~2.20(約120~175円)

※Marsiling駅で降りる場合はSGD1.37~2.00(約110~160円)

 

★SBS transit(シンガポールの会社)

・170番Queen Street行き SGD1.88~2.50(約150~200円)

※Kranji駅で降りる場合はSGD1.07~1.60(約85~130円)

 

Causeway Linkが一番安いです。SMRTとSBS transitはEZ-linkが使えるのが利点ですね。

今回はどれでも良かったのですが、降りたところの近くがCauseway LinkだったのでKranji行きを利用しました。シンガポール中心部へ行くならQueen Street行きを利用した方がいいです。Queen StreetバスターミナルはBugis駅近くにあります。Kranjiから中心部へ行くのは大変ですので…。と書きながら何でKranji駅行きにしたかというと、ナイターレースをやっているからですw

バスに乗って料金を支払います。CW1なのでMYR1.5です。1リンギット札2枚を投入しますが、おつりは出ません。そして運転手からレシートを受けとります。このレシートは後で見せる必要がありますから無くさないように注意です。

いよいよ出発です。Causewayを通ってシンガポールのWoodlandsへ。あっという間でした。歩いて渡っている人も多数いましたが、歩いていいのか不明wここでシンガポールのCIQに入ります。

KUL修行+鉄道旅行 その7 マレーシア出国

■CIQに移動してマレーシア出国(シンガポールへバスで行く場合)

CIQ関連は撮影禁止だと思いますので撮影していません。代わりに下手な絵で説明してみようと思いますw

まずホームから階段で2フロア上がると、図の左下、駅の改札口に辿り着きます。改札口と言っても簡易なもので何も見せることなく出るだけです。そしてそのまままっすぐ進むと、突きあたりにケンタッキーがありますので、右に曲がります。そして道路を渡りますが、「Singapore??」と客引きがいっぱいいますので無視しましょうwここからCIQに入ります。Woodlandsと書かれた方向へ進めばいいだけです。まず最初は通路が3つありますが、一番右の通路を通ります。図の緑色のところの曲がり角で係員が2人いましたがスルーでした。もしかしたら、パスポートチェック等があるかもしれません。

CIQのエントランスと思われる部分に到着します。ひたすら右側に進みます。CIQの奥の方まで歩いて、ようやく出国審査場へ辿り着きました。今回は空いておりました。何も言われることもなく出国。今度はバス乗り場へ移動します。プラットホームAとBに分かれていますが、どちらで降りても繋がっているのでokです。Bのほうがいいかも。

KUL修行+鉄道旅行 その6 KTM SHUTTLEで移動 Gemas→JB Sentral

■Gemas→JB  Sentral KTM SHUTTLE 41列車

乗り継ぎの列車はGemas 14:55→JB  Sentral 18:45というダイヤなので、乗り換えには余裕がありました。ETS列車がGemas駅に入線したら、乗り継ぎの41列車は既に入線していて、普通の車両であれっ?と思いました。

古い写真をupしてみる #4」の答えとなる車両に乗るはずだったのにw残念ながら元ムーンライト九州の車両に乗ることはできませんでした…。

JB  Sentralまで約4時間の旅となります。座席はリクライニングシートでしたが、フリーストップではない模様。シートピッチは十分にあり、長時間乗車でも楽でした。

ただ、↑の写真のように景色があまり楽しめない座席があり、残念ながら自分はその席に当たってしまいました。座席をフルに倒して少し見える程度…。

非電化の単線を最高90km/hで走行していました。景色はGemasまでと同様に、植物林ばかりの中を走行。途中駅でいったん停車した後、バックして隣の線路に入線することがあって、何か間違えたのかな?と思いましたが、そのあと列車交換したので、ホームが1つしかなく、かつ列車交換する必要があったので、こんなやりかたをしていたのかもしれません。

少し遅延気味でしたが、終点のJB  Sentralに近づいて、1つ手前の駅に到着すると、車窓に乗車目的だった旧ムーンライト九州の車両が見えました。急いでスマートフォンで撮影したものの、レンズが汚れていたようで載せられるようなものではありませんでした。デジカメでわずか2枚だけ撮れたので載せます。

「回送」で正解↓

スハネフ14 257↓

車端部はオレンジに塗られていました。見ての通りボロボロです。なお、スハネフ14 257という車号は変ですが、元々オハ14 257だったようです。乗れませんでしたが、再会できたのでよしとしましょう。

高層ビルが見えてきたらもうすぐ終点のJB  Sentral駅です。全区間乗り通す人が多かったです。

到着後、乗った列車を撮影↓

 

時刻は19時近くで、ここからSINに移動します。これがまた大変でした…。

KUL修行+鉄道旅行 その5 KTM ETSで移動 KL Sentral→Gemas

■KL Sentral駅へ

翌日、日頃の寝不足と快適なベッドのせいか、10時半くらいまで寝てしまいました。急いで準備してホテルを出ます。外は曇りで蒸し暑い感じ。LRTでKLCCからKL Sentralへ移動します。

 

■KL Sentral→Gemas KTM ETS 9113列車

KTMに乗るのは初めてでした。改札口には自動改札機がずらりと並びますが、QRコードを読み取る部分がありません。係員に聞いてみると、ETS列車利用者は端にある専用の入口から入場するようです。端に行くと、液晶画面で改札受付中の列車番号が表示されていて、係員が切符をチェックしていました。

私が乗る9113列車は、KL Sentral 11:53→Gemas 14:15というダイヤで、改札前だったので待っていると、改札口上部の液晶画面に9113が12:15発車予定みたいな表示になっていました。まぁ、遠くからくる列車なので遅延したのかなと思いました。

ようやく入場可能になったのでチケットを見せて入場。ホームに降りてベンチで待機していたら、11:50くらいに列車が入線してきました。ホームに表示してある乗車位置近くのベンチで待っていたのに、全然違うところに停まるwそしてメイン駅なので降車が多数。欧州からツアーの方々がいっぱいいて、降りるのにかなり時間がかかっていました。

ようやく車内に入って、指定した席に座りました。列車はクラス93といって中国メーカーが設計した車両でした。リクライニングシートでシートピッチも十分に広い感じでした。

こんな感じの液晶画面がありました↓

11:58くらいに動き出しました。12:15発車予定とは何だったのかw日本ではないので気にしないことにしましょう。

約2時間の旅となります。半分以上はノロノロ運転でした。後半本気を出して、速度測定アプリで調べると130km/hで走っていました。南国特有の植物が延々と続くのどかな感じ↓

途中駅での乗降もありましたが、KL Sentralから乗った人の80%くらいは終点のGemasまで乗り通してしました。Gemasから南は非電化区間となって乗り換えです。

乗車したクラス93↓

Gemas駅。ホーム有効長は長い↓