香港で

行ってみたかったところがあったけど時間が無さそうで断念。かわりにMTRの新線区間を乗りに行くことにしました。

まず南港島線に乗ります。金鐘駅での乗換は深いところまで行きますがそこまで面倒なものではありませんでした。3両編成で無人運転でした。終点の海怡半島駅まで10分程度でしょうか。あっという間に着きます。

香港島の南部はかなり久しぶりです。もしかしたら英国統治時代以来だったかもしれません。とりあえず海でも見えるところに行ってみようと南のほうに歩いて行ったら、いつの間にか1km以上歩いていました。そしてようやく見えるところに着いたけど、特に…って感じでした。そして暑い中、同じ道を戻らなければなりません。近くにバス停がありましたが、次のバスは25分後…。そんなに待てませんので素直に戻ります。途中に自動車教習所があって、教習車はみんなプリウスでした。

汗をかきながらようやく海怡半島駅に戻りました。今度は観塘線の延伸部分に乗りに行きます。金鐘駅で荃湾線に乗り換え、そして油麻地駅で観塘線に乗り換えとなります。延伸区間はわずか2駅で、油麻地からは右側通行、さらに何文田~黄埔は単線という面白い構造になっています。

乗車時間はわずかで終点の黄埔駅に到着しました。1面1線しかありませんので、到着した電車はすぐに折り返して発車していきました。黄埔駅からは歩いて紅磡駅へ行こうとしました。地図を見ると近そうですがそう単純ではなく、非常に面倒な移動となりました…。

紅磡からはもちろん沙田へ向かいました。しかし、朝からちょっと違和感があって、沙田へ着く頃には体調が悪くなってしまいました。

HKG到着後はホテルへ

HKGに到着後はホテルへ向かいます。もう21時を過ぎていました。

空港からはA32のバスに乗ります。この系統には初めて乗りました。空港のバスターミナルの端から出発し、高速道路?は青衣島で降りて下道で葵芳駅、葵興駅を経由します。光輝圍というバス停で降りました。

ここからはホテルまで少し歩きます。ちょっと坂があります。そしてようやくホテルに到着しました。

今回泊まったのは旭逸酒店です。何故このホテルかと言うと安かったからですw予約したのはかなり前で昨年の10月だったかと思います。ホテル検索していて、いつものホテルが2万円近くするので別なところを探していて見つけました。その時はまだオープンしていないということで新しいホテル、そして安いということで決めました。確か8300円くらいだったと思います。

メールアドレスと電話番号を書いてサインしてデポジットを払うとチェックイン完了です。デポジットはクレジットカードですので、現金だと幾らかわかりません。アサインされたのは高層階のお部屋でした。

お部屋がこちら↓

香港のホテルにしては広いです。そしてベッドがダブル+シングルの2台あります。ホテルのHPを見ると、これはファミリールームかプレミアルームのどちらかで、高層階なのでプレミアルームなのかなと思います。予約したのはスタンダードルームなので、特に何も言われませんでしたがアップグレードしてもらえた事になります。しかし、1人なのでシングルベッドは使いませんから、今回使ったダブルベッドよりも元予約のキングベッドのほうが広いという意味ではダウングレードとも言えますw

デスク周辺。水が3本も↓

ベッドは高反発タイプかな↓

洗面台周辺。左側の扉がシャワー、右側がトイレ↓

洗面台の下にはタオル、スリッパ、シェーバー用電源↓

シャワールームは扉を開けて奥にあります↓

映っていませんがレインシャワーもあります↓

角部屋でした。なぜか日本語表記もあります↓

 

オープン後のレビューでは評価が良いか悪いか極端に分かれていてどうなのかなら~と思いましたが、まぁまぁ良いと思いました。しかし、シャワールームとトイレでかなり場所を取っているから配置を見直せばバスタブも余裕で置けそうなのはもったいないなと思いました。

安ければ今後も利用したいと思います。

HND-CTS-HKG

今回はCTS経由でHKG行きとなりました。普通に考えて無駄な遠回りですねw単純にCTS-HKGが安かったからです。OKA-HKGのほうが良かったけどJLとKAはコードシェアしていないので…。

今回はCTS行ということで、HNDの北ウイングになります。が、体が勝手に南ウイングに向かっていて、便一覧画面にCTS行が無いのを見て初めて気づきましたw

一般的にはGW初日だと思います。もちろん国内線は満席便多数なので空港は大混雑だと思っていたのに、ものすごいガラガラでビックリしました。手荷物検査場の一般レーンでさえ行列ができていません。ラウンジもかなり空いていて快適でした。

CTS行の機材はB777-200でした。もちろんド満席で普通席でGO。Wi-Fiを使うこともなくひたすら眠ってCTSに到着しました。

CTSに到着後はいつものようにらーめん道場で味噌ラーメンを食べます。少し値上げしていたような気がします。

写真では見えませんが奥に海苔があります。海苔は嫌いではないものの、らーめんと海苔というのは個人的には合わないので、最初に食べてしまいますw

お腹いっぱいになったところで国際線のほうへ向かいます。レストランフロアから国際線へ向かうと店舗等があって人が多いので、1つ下のフロアから行ったほうが良いです。

すでにチェックイン開始していますのでカウンターへ。JLの人が対応していました。1分もかからずにチェックイン完了、搭乗券とラウンジインビテーションを受けとって手荷物検査場へ。こちらは優先レーンはありませんので普通に並びます。3ヶ所ありますが、捌くのが遅いので時間がかかっています。ここは全身スキャンを採用しているようで、これがまた時間がかかっているようです。ようやく抜けて、すぐに出国審査となります。自動化レーンはありませんので普通にカウンターでスタンプを押されます。

ラウンジは共用のものが1つ上の階にありました。エアライン用とカード用があって、入口と受付は同じで、中で分かれていました。カードラウンジのほうは混雑していたようです。私はエアライン用へ。入った瞬間狭いのかな~と思ったら意外と広かったです。一番奥の部屋にリラックスシートがありましたので、飲み物をいただいてまったりしていました。

搭乗口何番だったか忘れましたがCX便に搭乗です。機材はB777-200でした。B-HNB、22歳の古い機材です。しかし座席等は新しいものになっていて、今回はY席でしたが恐らく77HのYと同様の座席だったと思います。シートピッチは広く感じました。ほぼ満席でGO。

機内食は写真を撮り忘れましたがチキンカレーでした。普通な感じです。他は蕎麦とパン、デザートはハーゲンダッツでした。

さすがに5時間は長く感じました。おまけにHKGの手前で例によって混雑のためぐるぐるまわって余計に長く…。しかしながらゲートは1番?だったのですぐに入国できました。

CX 新コンフィグ 77A/77P

CXのシートマップページが更に更新され、B777-300(ER)のページに77Aと77Pが追加されました。

https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/flying-with-us/aircraft-and-fleet/boeing-777/300.html

わかりにくいのでまとめると…

・77H(F付き)→77A

・77G(F無し)→77K

・73Z(リージョ)→77P

となります。とりあえずPが付くコンフィグは良くないと覚えておけばいいでしょうw

変更内容は主にY席の1列10席化です。まぁ、一般利用者はY座席なんてあまり気にしないでしょうから、このまま普通に受け入れられていくのでしょう。

ちなみに77Pだけ1列増えているところがあります。Bコンの真ん中です。これは73Zがシェル型シートで少しシートピッチが広かったので、標準タイプの座席に戻して詰められたものだと思います。CコンもBコンと同様の配置ですが、こちらは非常口座席があるので詰められなかったものと思われます。

一方、B777-200については変更がないようです。20年overなのでこのまま退役が濃厚でしょうか。

W84→W51

GW周辺でHKGやSINなどにB777-300ER(W84/SS7)が投入されると書きました。

ところがW84が1機不具合があったようで、当然これらの路線から剥がされるわけで、HKG線に投入予定だった5/1と5/2はJA709Jが代打となりました。

JA709Jと言えばB777-200ERで唯一SS化されていない機材です。要するにW51でシェルフラットシート機材です。仕方がないこととはいえ、W84でF席を持っていた人は大変残念ですね…。

そしてこの後はSINやBKK線にも投入予定でしたが、この記事が出ている時点では8日まで同様にW51に変更になっているようです。

チャンピオンズデー 反省会

4/29に行われた香港チャンピオンズデーの結果と感想を。

★チャンピオンズマイル

BEAUTY GENERATIONが単勝1.95倍で圧倒的一番人気となりました。そのBEAUTY GENERATIONはスタートは良くも悪くもない感じで、それでもグイグイと押して大体300mを走った地点で先頭に立ちます。あとはこの馬のペースで運び、直線に入ったところで突き放して他を寄せ付けない見た感じでは圧勝だと思いました。2着にはWESTERN EXPRESSが入り、香港マイルと同じワンツーフィニッシュとなりました。WESTERN EXPRESSは7番人気で意外にも人気がなかったですね。

ちなみにBEAUTY GENERATIONの次走は地元香港で距離延長かシンガポールのレースを考えているようですね。安田記念で見たかったけど登録はしていませんでした。

★チェアマンズスプリントプライズ

一番人気はBEAT THE CLOCK、二番人気はIVICTORY、三番人気がMR STUNNINGとなりました。レースはPENIAPHOBIAが逃げようとしますが、BLUE POINTが上がってきて併走、後ろにIVICTORY、MR STUNNING、FINE NEEDLEの順で進みます。直線に入って残り300mのところでIVICTORYが抜け出します。そして後ろからMR STUNNINGとBEAT THE CLOCKが迫りますがそのまま振り切ってゴール。FINE NEEDLEはIVICTORYが抜け出したところでだいぶ離されたように見えましたが、どうにかがんばって4着入線でした。やはり香港の1200mで勝つのは難しいです。

IVICTORYはこれで5連勝、一気にGⅠ馬となりました。なんだかしばらくの間はこの馬がこの距離を支配しそうな気がします。

★QEⅡカップ

TIME WARPが一番人気、PING HAI STARが差がほとんどない二番人気でこの二頭が抜けていました。TIME WARPは外枠でしたが逃げようとしたところ、内からDANBURITEに抵抗されます。それでも2コーナーではハナに立って自分のペースに持ち込もうとします。ところがずっとDANBURITEにつつかれるような感じになって気分良く逃げられなかったように見えました。意外だったのはPAKISTAN STARがスタートが良くて3番手での競馬だったことです。そして残り300m手前で逃げていたTIME WARPとDANBURITEを一気に抜き去り3馬身差をつけての圧勝でした。後ろのほうにいたGOLD MOUNTが2着、同様にEAGLE WAYが3着となり、なんとTIME WARPは殿負けとなる波乱の決着となりました。日本から参戦したAL AINは5着、DANBURITEは7着と厳しい結果となりました。

PAKISTAN STARは気性難ではありますが能力は相当ありそうですね。今回みたいな競馬ができるなら年末も取ってしまいそうです。

 

さて、馬券のほうは…当たったのはPAKISTAN STARの単勝だけでしたwトータルではマイナスになってしまいましたが、注目していたPAKISTAN STARが勝ったのでよしとしましょう。

それにしてもやはりオッズを見てしまうと安いなぁとか思って違う馬を買ってしまうので、もう見ないでこれと決めたら着いたらすぐに買ってしまったほうがいいと思いました。

東武冷蔵庫

東武冷蔵庫というのは私が勝手に名付けたものです。要するに車内が冷蔵庫のように寒いということです。

以前にも書いた記憶がありますが、東武は電車内の空調管理が下手な会社だと思います。新しい車両なら自動空調で快適ですが、20年overの古い車両も大量に存在していてそれらはリニューアルされていたりしますが、自動空調にはなっていないようで車掌判断になってしまいます。

空調管理が下手というのは、混んで暑苦しいのに全く空調が入らない、逆にガラガラなのに強烈な冷房が入る、こういう事が多々あります。最近は少しずつ暑くなってきましたから冷房が入ることが多くなりました。そして先日さっそくタイトルのような車内に遭遇しました。夜だったので暑くもなく寒くもない状態でしたが、車内に入った瞬間にビックリしました。真夏の日に入るようなきつい冷房が入っていて激寒でした。面白かったのはよく見ると弱冷房車だったんですねぇw弱冷房車は通常の車両より2℃程度高い温度に設定されていたと思います。とても弱冷房車とは思えない寒さでした。

東京メトロのように放送で「現在空調を~」とか放送まではしなくていいですから、もうちょっと車内環境を気にしてほしいところです。