10/1から消費増税ということで消費税が一部を除いて10%になってしまいました。
国際線チケットの国内線部分は日本国内でストップオーバーすると消費税がかかることはご存知かと思います。そして海外発券の場合は、国内線の普通運賃に対して課税されるため消費税が高額になってしまいます。区間によっては国内線を追加した料金より消費税が高いというおかしな現象がおこっていました。
それで10月になって試しに検索していたら異変に気づきました。なんと消費税が高くなるどころか低額になっていました。例えば10%になって14000円くらいかかるはずの消費税が2000円くらいになっていたのです。
バグかと思ってNHサイトや他のサイトで調べてみましたが、やはり同じ事がおこっていて、数日経っても修正されていないのでバグではなさそうでした。
そしてNHサイトでHNDから主要空港の消費税を調べてみたら、ISGがUSD22.56、NGOがUSD3.86という結果となりました。国内線を追加すると一部を除いてどの空港でも定額ですから、各地で金額が違うということは、この定額に対する課税ではないことがわかります。それと発券地によっては国内線追加分が無料のところもあり、この場合の消費税額も同様でした。
結論を言うと、どういう計算をしているのか不明でした。とりあえず低額になったのはありがたい変更なので、このまま変わらずにいてほしいところですw