自動手荷物預け機を使ってみた話

2020年までは飛行機に乗る際に手荷物を預ける事はほとんどありませんでした。夏の宮古旅行と国際線で5~6回だけです。

ところが2021年から長めの滞在をするので大きめのスーツケースを使っていて、逆に毎回手荷物を預けるのが当たり前のようになっています。

そして今までは預ける際に有人カウンターで手続きをしていましたが、先月初めて最新の自動手荷物預け機を使ってみることにしました。

まず手荷物タグが発行できるタイプの自動チェックイン機を操作し、搭乗券と手荷物タグを発行します。手荷物タグはシールを剥がすとかせずに、貼り合わせるだけのタイプになっていて簡単です。

次に自動手荷物預け機へ進み、搭乗券等を読み込んで荷物を置くと自動的にタグのデータを読み込んで重さが表示されます。危険物の有無を確認する画面が出たあとに荷物が奥に運ばれていきます。

実際に使ってみて、とても簡単だと思いました。それと優先タグは手荷物タグに「JML JGP」等と印字され、ちゃんと早く出てきたので問題は無いかと思います。発行された手荷物タグ以外に余計なものが付かないので剥がすときに楽かもしれません。

HNDではカウンターが混むのはあまり見ないような気がしますが、OKAだと混んでいる事が多いので、これを使ったほうが早そうです。ただし、有人カウンターだとラウンジ混雑によるお食事券をチェックイン時に貰える場合があり(3月にもらった)、自動手荷物預け機利用だとラウンジ入室時にもらって制限エリア内で使うことになるので、OKAのように制限エリア内がしょぼい空港だとカウンターでチェックインのほうがいいかもしれません。