なぜ宮古空港搭乗待合室の男子トイレの壁はピンク色なのか

先日ツイッターでうっかり間違えて入っちゃいそうなトイレの話題がありました。それに関連して今回は宮古空港のトイレについて書いてみます。

「宮古空港 男子トイレ」でwebやツイッター検索すると、搭乗待合室の男子トイレの内装がピンク色で入るのをためらったみたいな記事や投稿がみられます。

私が宮古島に行くようになって12年、毎年必ず行っています。記憶が曖昧ではありますが、最初に行った頃の搭乗待合室は↓のようなかんじだったかと思います。

保安検査場を通過して搭乗待合室に入ると、一番奥に土産物屋があって、トイレの横に沖縄そば等が食べられるコーヒーショップ的なお店があったかと思います。トイレは入口が共通で、中で男女で分かれていたと記憶しています。

そして何年に改装されたか覚えていませんが、コーヒーショップがなくなり、土産物屋内にイートインコーナーが作られました。そして今で言う多目的トイレが設けられ、男女のトイレ入口が別々になりました。この時に女子トイレが男子トイレになったかと思います。壁の色を変えなかった?ので、男子トイレの壁がピンク色なのです。

そして2020年の夏くらいに搭乗待合室が拡張されてかなり広くなりました。売店と喫煙所の位置が更に奥のほうになりました。

その他、時期不明ですが保安検査場が拡張されたり、有料待合室が消えて一般搭乗待合室になってスペースが増えたり、やたらデカいディスプレイが設置されたり、到着時のターンテーブル付近にエスカレーターが設置されたり、最近は行くたびに何か変化があるような感じです。

ここ数年、宮古島が人気になって便が増えたので搭乗待合室拡張は良いことですね。個人的にはラウンジを設置してくれたらなぁと思います。離島路線なんてJGC持ちが多いでしょうし。

ということで、タイトルの答えは以前は女子トイレだったから、ということになります。ただし、記憶が曖昧なので間違っている部分があるかもしれません。

最後に、宮古空港のHPを見ると「全館トイレ改修工事計画」があるそうなので、そのうち解消されるかもしれませんね。