※2017年6月現在の情報です。
・Starhub Happy Prepaid SIM
http://www.starhub.com/personal/mobile/mobile-phones-plans/prepaid-cards.html
■Starhub Happy Prepaid SIMとは?
Starhub社がシンガポールで売っているプリペイドSimカードです。このSimで利用できるデータローミング機能が優秀です。アプリをインストールすれば容易に管理できます。
■値段は?
カードは5種類あり、データ専用カードはメリットが無さそうなのでここでは除外して4種類を載せます。$はシンガポールドルです。全て2017年6月現在の情報です。
・$8 Happy Prepaid
→$10利用可能、有効期間90日
・$15 Happy Prepaid
→$18利用可能、有効期間180日、シンガポール国内5日間15GBのおまけ付き
・$32 Happy Travel Prepaid(チャンギ空港のみ)
→$32利用可能、有効期間180日、シンガポール国内10日間15GB&ローミング10日間2GBのおまけ付き
・$50 Happy Prepaid(チャンギ空港のみ)
→$50利用可能、有効期間180日、シンガポール国内10日間15GB&ローミング30日間5GBのおまけ付き
おまけはカード自体を有効化してから有効になるようです。シンガポール国内で15GBも短期間で消化できませんねw一番お得なのはローミングおまけ付きの$50のカードだと思います。
有効期間はトップアップすることで延長できます。延長日数はトップアップ額によって異なります。
■どこで買える?
公式ページでは次のように書かれています。
・StarHub shops
・StarHub’s Exclusive Partner outlets
・7-Eleven Stores
・Cheers Convenience Stores
・SingPost
・Changi Airport
StarHub Counters (Terminal 1, 2 and 3)
UOB Foreign Exchange Counters (Terminal 1, 2 and 3)
Travellers Counters (Terminal 2 & 3, Arrival Halls)
注:$32 Happy Travel Prepaidと$50 Happy Prepaidは上記チャンギ空港のUOBとトラベラーズカウンターでのみ購入できます。逆に$8と$15のsimは取り扱っていない可能性が高いです。
この中で一番便利なのはチャンギ空港でしょうね。陸路入国以外はこの空港を利用する訳ですから。コンビニでも買えますが、無かったり、あっても店員が分からないことがあります。私も3店目でようやく購入できました。その他、ホテルでも購入できる場合があります。
チャンギ空港ではStarHubカウンター、UOB両替カウンター、トラベラーズカウンターで購入が可能です。JLはターミナル1ですので、UOBの両替カウンターが便利です。端末を渡すと開通まで設定してくれます。予め端末を英語表示にしておくとスムーズでしょう。
■何が必要?
Simの費用とパスポートが必要です。コンビニであってもパスポートを要求されます。
■購入後する事は?
UOBで買えば開通まで設定してくれますが、してくれなかったり、他の場所で購入した場合はsimを有効化しなければなりません。挿して電源を入れれば自動的に有効になる場合もあるかもしれませんが、念のためしておいたほうがいいです。
有効化は非常に簡単です。*142# にダイヤルして発信するだけです。そうすると、すぐにショートメールが返ってきます。この有効化はシンガポール国内でしておきましょう。
次にapnの設定を確認しましょう。名前はStarhubとか適当に入れて、APNを shppd にします。これだけです。
今度はアプリを入れましょう。アプリ検索でhappyprepaidと入れれば出てくるはずです。androidなら↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.starhub.happy&hl=ja
アプリの操作方法やプラン購入等は次回にしておきます。