今回の修行のまとめ

今回の修行では…

HND-TSA 特典航空券

TPE-HKG-KUL CX Dクラス

KUL-NRT JL Xクラス

全てビジネスクラスで発券しました。獲得FOPは9263FOPでした。

この修行の最初の記事に書いた通り、好条件が揃ったので追加修行しました。

・CXに乗りたい、かつ偶数月がいい

・A350に乗りたい

・77Hが投入されF席解放!

・KUL発券に繋げたい

自分が修行できる日程でこれらの条件を全て満たしていたので実行に至りました。修行して良かったと思います。特にCXですね。

ただ、CXは片道きっぷなのでこれで終了。往復にしなかったのは、KUL発券をループさせたかったからです。CXのビジネスクラスで安いチケットは探せばそれなりに出てくるので、今年はまたどこかで乗ることになると思います。

ビジネスクラス修行 その4 KUL-NRT

■KULにて

次のフライトまでは6時間以上あり、当初は入国するつもりでしたが、例の事件もあって、別に用事もないので入国しませんでした。

MHのラウンジで待機します。JL指定のCXラウンジはシャワーがありませんので…。MHのFラウンジは受付を済ませると案内してくれますね。CX便でかなりお腹いっぱいになってしまったので、食事はせずにソファーでまったりと過ごしていました。

■KUL-NRT JL Xクラス

SS9のスカイスイートは初めてになります。搭乗橋は何故かL2に繋いであります。HELでもそうでしたが、機内で詰まりにくくする為でしょうか?でもそれだったら2つ使えばいいし…。

個室感たっぷりの窓側を選択していました。席に着いた瞬間、せまっ!!と思ってしまいました。前便がFシートだったからでしょうねw

JL東南アジア線の夜行便では朝食についての用紙が置いてあります。離陸の2時間前になるということで、それだと4時…。寝ることを優先しました。まくらが普通のクッションみたいなので残念…。

しかし、目覚めてしまいました。結局物音がするので起きてしまうんですねぇ。でも再度眠りました。起きたのは着陸30分前でした。6時すぎに着陸予定でしたが、混んでいるということで上空でぐるぐる回っていました。6時前に降りられないので早着した便が多くてたまっていたのでしょう。

サテライトに到着し、本館に移動したらそこの入国審査場は閉まっていて反対側に歩かされるといういつものパターンw税関では特に何も突っ込まれずに出て、今回の修行は終了しました。

ビジネスクラス修行 その3 HKG-KUL

CXのHKG-KULはもうすぐKAに移管されますね。そして最後のご褒美なのか(たぶん違うw)、77Hが入っていたのです。SIN線ならFクラスが設定されますが、KUL線は設定が無いのかF席がCクラスに解放されているようだったので選びました。KULからはKUL発券に繋げられますのでまさにゴールデンコース!

■HKG-KUL CX Dクラス

機材変更もなく予定通りの77H、そしてF席でGO! しかしながらゲートが40番台というw60番台だったらピアに行きますが、反対方向で行く気になれず、ブリッジを利用しました。ブリッジにFラウンジがあればよかったのに…と思ってしまいました。

さて搭乗します。CXでは機内に入るとチケットを見せなければなりません。見せると男性CAが席まで案内してくれて、荷物の収納までしてくれました。通常のCクラスだったらこんな事はないですね。今回、2人の男性CAが担当でしたが、彼らはF並の待遇をしてくれました。

それでは写真を載せていきましょう。席だけF↓

ノイズキャンセラ付ヘッドフォン↓

花↓

冊子類↓

KUL優先レーンのご案内↓

出発↓

メニュー↓

緑バリウムとナッツ山盛り↓

前菜↓

メインはタイレッドチキンカレーを選択↓

チーズはパスしてフルーツ↓

ハーゲンダッツと珈琲↓

ベトナム上空↓

 

いやー、このままもっと乗っていたいと思ってしまうほどの素晴らしいフライトでした。今までCXを何回も乗ってきましたが、最上位に入るくらいのフライトでした。やはりCXは良い!

空港へ行く前にちょっと寄り道

 

■空港へ行く前に太古へ

実は英国統治時代の香港に行ったことがあって、その時の記憶がスケート場があったことしか残っていませんでした。そこでスケート場を調べると、太古と九龍にスケートリンクがあって、どうやら太古っぽいなぁと。過去の記憶を思い出すために行ってみました。太古って空港とは反対方向でちょっと遠かったです。

そのスケート場が↓

このスケート場がいつから存在するかわからなかったのですが、恐らくここだったのかなぁと。ここに来て更に思い出したのは、焼きそばみたいなのが不味かったことだけでしたw

ビジネスクラス修行 その2 TPE-HKG

TPEに移動してHKGへ向かいます。台湾に泊まってA340に乗るか、香港に泊まってA350に乗るか迷いましたが、A340は去年に乗っているし、朝早く起きなければならないので、まだ乗ってない新しいA350を選びました。

■TPE-HKG CX Dクラス

チェックインカウンターへ行くと、担当のおじさんはどこかで見たことがある方でした。去年、TPE-HKGのKA最終便に乗ったときに、ラウンジに入ったら遅延を教えてくれて、搭乗時刻になると日本語で放送を入れてくれた優しいおじさんだと思います。

おじさん「1本前に乗れるけど変更しますか?」

私「いいえ、変更しなくていいです。」

おじさん「だいぶ時間があるけどいいですか?」

私「はい、そのままで大丈夫です!」

こんな感じでA350に乗りたいから!とは言わずに搭乗券を受けとりました。

手荷物検査、出国審査を終えて、ラウンジへ向かいます。たぶんリニューアルしてから2回目の利用です。F部屋は無くなりましたが、かなり広くなりましたね。お食事コーナーの席が混んでいて、それ以外はポツポツといった感じでした。

折り返しとなる便が予定通り飛んで早着していたので機材変更の心配はなさそう。そして予定通りA350での運航で、初めて乗ることができました。

荷物入れスペースができました↓

窓↓

ライトとシートコントロールパネル↓

テーブルは広々↓

画面は引き出さなくても見やすいタイプに↓

コントローラーも液晶タイプ↓

お食事メニュー。今回はチキンを選択↓

機内食。CXはアツアツで出てくるのが良い↓

偶数月なので緑バリウムも↓

短距離であっという間でしたが、素晴らしいフライトでした。前便のJLがアレだったので、余計にそう思ってしまいました。

HKG到着後、ハッピーバレーに行く予定でしたが、眠気と疲れがあったのでA22のバスに乗って佐敦のホテルに直行しました。

ビジネスクラス修行 その1 HND-TSA

5月まで国際線予約が無いのはちょっと…ということで、ちょうど1ヶ月くらい前に国際線予約を追加しました。国際線に乗りたいというのもありますが、偶然にも好条件が重なって大チャンスだったのです。

■HND-TSA Uクラス

これは特典航空券で取りました。当初はHND-KIX-TPEで取る予定でしたが、空席待ちをしたら速攻で落ちてきたのでHND-TSAにしました。これでTSAからTPEに移動するのに、桃園空港MRTに乗れることになります。

当日は気合いを入れて早起きし、7時過ぎにHNDに到着しました。1時間ほど時間があったので、久々にFラウンジへ。この時間は混んでいますね。食事コーナーでは列ができていました。機内食があるので、あまり食べずにぼーっと過ごしていました。

そして搭乗です。ゲートはサテライト…。機材は767-300ERでスカイリクライナーでした。このフライト、モンスタークレーマーがいて最悪でした。こんなのはさっさと降機させて出発しろと思ってしまうくらいw海外の航空会社ならきっとそうしているかもしれません。無関係な客(私を含め)までそれを見ていて気分を損ねるくらいのレベルで、大変残念なフライトとなってしまいました。

色々あって気分が乗りませんでしたが、機内食は洋食を選択↓

そしてTSAにはかなり早着しました。そうそう、TSAって搭乗橋を抜けるとエスカレーターで上がる構造なんですね。この構造だと詰まるので好きではありませんw

TPEに移動してすぐ出国予定だったので、入国カードにone day stayと書いておいたら速攻で突っ込まれましたw

審査官「今日日本に帰るの?」

私「いいえ、桃園に移動してキャセイで香港に行きます。」

審査官「便名は?E-チケット控えを見せて」

私「CX xxxです。」

こんな感じのやりとりで、入国カードに何か書かれた後に顔写真、指紋をとられ、スタンプを押されて無事に入国。台北駅に向かいました。桃園空港MRTに乗るために入国したようなものです。

桃園空港MRTについての記事は↓

桃園空港MRTに乗ってみた

ビジネスクラス Special Saver X XNN82A2I

・ビジネスクラス Special Saver X

https://www.jal.co.jp/inter/fare/special_fare/#b_sp_mal_saverX

 

珍しくかなり安いビジネスクラス運賃が出ましたね。ただし、設定期間が4/21~5/6(日本出発分)ということで短めです。

ルールを確認しましょう。

・販売は3/16まで

・設定期間は4/21~5/6(2017年、日本出発分)

・有効期限は2日以上14日以内

・途中降機、予約変更、取り消し、払い戻し、全て不可

・国内線を片道5000円プラスで1区間ずつ付けられる

 

とりあえずこのルールで一番稼げそうなのを検索すると↓

ISG-HND/NRT-KUL-NRT/HND-ISGですね。上記日程では3日間で修行できます。これで獲得できるFOPは19502なので、単価は125760/19502=6.45円になります。このチケット”だけ”を見れば、なかなかの値ですね。

上記はISG発なので、別途HND-ISGとISG-HNDを用意しなければなりません。時期が時期だけに安くはないのがネックですね。獲得FOPが少し減りますが、OKAに変更するのも手でしょう。

あと、上記はMH運航便を利用していますが、この便は運行していない日があるので注意が必要です。毎日運航の便を利用するとISG/OKAで3日間で修行するのは不可能になります。

これにKUL発を…ってのがいいかもしれませんね。

2月のまとめ

今日で2月が終わり。年が明けてもう2ヶ月経つわけで、早すぎるように感じます。ということで、いつも通りのまとめです。

・JL国内線3回

・JL国際線2回(うち特典1回)

・CX国際線2回

2月は約13500FOPの獲得となり、現在約27900FOPになりました。ハイペースですね。

先月のまとめに書いた通り、国際線を追加してしまったのでかなり多くなりましたwその記事については徐々に書いていく予定です。

さて、来月は国内線を5回搭乗で約9200FOPの獲得を予定しています。国際線はしばらく乗らない予定です。

桃園空港MRTに乗ってみた

・桃園空港MRT

http://www.tymetro.com.tw/eng/

 

2/16~3/1まで無料で試乗できます。今回、TSAからTPEに移動することになったので利用してみました。というか、このために入国したようなものですw

予定では13:40の整理券配布開始を待とうと思いましたが、飛行機がかなり早着したために、11:40に間に合うかもしれないということで、TSAに着いたら某所へ買い物に行かずにそのまま台北駅へ向かいました。

TSAから文湖線→板南線で台北駅に着くと、案内表示に従って桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。これがまた遠くて、いったん高鉄・台鉄の地下改札横を通って連絡通路を進むと辿り着きます。恐らく500mくらいはあると思われます。

まずコンコースで整理券を受けとります。着いたのは11:40から40分後でしたが普通に受けとれました。300番台だった気がします。

次に改札口へ進みます。係員に整理券を押すと手の甲にスタンプを押されます。そして改札口にICカードをタッチします。悠遊カードでokです。持っていなければ係員がタッチしてくれます。ちなみにスタンプはどこの駅から乗ってきたか調べる為のもののようですが、降りるときにノーチェックだったので意味がありませんでしたw

そしてホームに降ります。直達車と普通車でホームが分かれています。今回乗るのは直達車で、それぞれ15分毎に発車しているようでした。写真を撮りたいところですが人が多いのと、並ばないと座れないのでさっさと並んでしまいました。撮れたのが↓だけ。

1本待って乗りました。車内はクロスシート中心で、香港の機場快線と似たような感じでした。運良く進行方向窓側に座れました。

さて出発です。しばらく地下を走った後は、地上に出て高架になります。そしてカーブが多く、あまりスピードを出していません。外を見ていると、50m起きくらいに「←○○駅○○m ○○駅○○m→」みたいな表示があって、この文字が読めるくらいに遅い運転でした。

都市部を走っていると、いつの間にか山間部に移りました。この日の台北は雨でしたが、ここでは濃霧になっていました↓

37分くらいで桃園空港のT1に到着しました。ノロノロで遅延した訳ではないので、開業後もこのくらいのスピードなのでしょう。T1で降りる人はあまり多くなく、終点のT2まで乗り通す人が多く、試しに乗りに来たって人が多いのでしょう。

改札にICカードをタッチして普通に出場しました。もちろん残高は減りません。前述の通りスタンプのチェックはありません。

駅から空港へは連絡通路を進みます。台北駅のようにそんなに長くはありません。

コンコースは地下2階のようで、まず動く歩道のようなエスカレーターで地下1階に上がります。そうするとレストラン街…。この空港、上下移動が面倒な空港ですね。最初からエレベーターを利用した方が良さそうです。

 

ということで、試乗したときの事を書いてみました。台北/空港まで鉄道1本で行けて便利になりましたが、台北駅の乗り換えがちょっと不便な感じがするので、目的地によっては他の交通手段を利用した方がいい場合もありそうです。あと、直達車はT2が始発なので、T1から着席は難しい場合があるかもしれません。このMRTは高鉄の桃園駅にも行けますので、MRT+高鉄というのもありですね。