KUL修行+鉄道旅行 その5 KTM ETSで移動 KL Sentral→Gemas

■KL Sentral駅へ

翌日、日頃の寝不足と快適なベッドのせいか、10時半くらいまで寝てしまいました。急いで準備してホテルを出ます。外は曇りで蒸し暑い感じ。LRTでKLCCからKL Sentralへ移動します。

 

■KL Sentral→Gemas KTM ETS 9113列車

KTMに乗るのは初めてでした。改札口には自動改札機がずらりと並びますが、QRコードを読み取る部分がありません。係員に聞いてみると、ETS列車利用者は端にある専用の入口から入場するようです。端に行くと、液晶画面で改札受付中の列車番号が表示されていて、係員が切符をチェックしていました。

私が乗る9113列車は、KL Sentral 11:53→Gemas 14:15というダイヤで、改札前だったので待っていると、改札口上部の液晶画面に9113が12:15発車予定みたいな表示になっていました。まぁ、遠くからくる列車なので遅延したのかなと思いました。

ようやく入場可能になったのでチケットを見せて入場。ホームに降りてベンチで待機していたら、11:50くらいに列車が入線してきました。ホームに表示してある乗車位置近くのベンチで待っていたのに、全然違うところに停まるwそしてメイン駅なので降車が多数。欧州からツアーの方々がいっぱいいて、降りるのにかなり時間がかかっていました。

ようやく車内に入って、指定した席に座りました。列車はクラス93といって中国メーカーが設計した車両でした。リクライニングシートでシートピッチも十分に広い感じでした。

こんな感じの液晶画面がありました↓

11:58くらいに動き出しました。12:15発車予定とは何だったのかw日本ではないので気にしないことにしましょう。

約2時間の旅となります。半分以上はノロノロ運転でした。後半本気を出して、速度測定アプリで調べると130km/hで走っていました。南国特有の植物が延々と続くのどかな感じ↓

途中駅での乗降もありましたが、KL Sentralから乗った人の80%くらいは終点のGemasまで乗り通してしました。Gemasから南は非電化区間となって乗り換えです。

乗車したクラス93↓

Gemas駅。ホーム有効長は長い↓

KUL修行+鉄道旅行 その4 ホテルへ

■KULで

サテライトに着くので本館へ電車で移動…のはずが、ホームのドアは全てclose…。見ているとそのまままっすぐ進んで階段を下りていました。バス移動ですw

入国審査は優先レーンが使えたので5分くらい待っただけで済みました。一般レーンのほうは相変わらず酷い混雑…。

入国後は予め購入しておいたKLIAエクスプレスでKLセントラルへ移動します。片道のみのチケットでマスターカード割引適用でMYR44(約1150円)でした。

そしてKLCC駅近くのホテルへ向かうのにLRTに乗ります。ちょっと分かりづらかったけど、ICカードにチャージしてから乗車。今回は前回のような酷い混雑ではなかったのでよかったです。

しかし、駅から外へ出ようとするとスコールで困りました。まぁ、駅近くなので道路を渡るときにちょっと濡れたくらいで済みましたが…。

今回泊まったホテルは前回と同じホテルで、5000円台だったと思います。

無駄に広い↓

気持ちよく眠れたベッド↓

デスク周辺↓

シャワールーム周辺↓

次の日に備えて寝るだけです。

KUL修行+鉄道旅行 その3 NRT-KUL

さて出発します。

■NRTへ

アクセス特急でNRTへ向かいます。本数が少なく、駅で待つのも嫌なのでちゃんと調べておきましたw余裕で座っていけます。アクセス特急のスピード自体は120km/hで頑張って走っているものの、停車駅での時間調整、単線区間の行き違いでかなりロスしています。あれが無ければ…。

 

■NRTで

カウンターでチェックインします。海外発券なので、帰りのチケットは…?とか○○在住なんですか?とか聞かれることが多いのですが、今回は何も言われずに普通に搭乗券を受けとりました。

少し時間がありましたのでラウンジに寄ります。でも朝食はとったし、機内食もあるので何も食べず、飲み物だけいただいてぼーっとしていました。

 

■NRT-KUL JL723

機材はB787-9ですね。搭乗橋はL2に付けています。L1の時もあるし規則性がよくわかりませんw

今回のチケットは去年11月の復路になります。スカイスイートで楽ちん修行です。修行とは言えないかもしれませんw

出発↓

それでは機内食をアップしてみましょう。デジカメでも撮影したのに全部失敗していたので、ツイッターと同じスマートフォン撮影のものになります。

・春キャベツと花のサラダ、国産牛のローストビーフと山葵のソース

・国産牛サーロインステーキのマスタードソース

・プロフィットロールミントと珈琲

ステーキはマスタードソースでお楽しみ下さいって言われたけど、塩とブラックペッパーで食べたほうが美味かったw

機内食を食べ終わってもまだ日本だった気がします。適当にビデオを見たり、音楽を聴いて過ごしました。そうそう、新しいプロモーションコードを利用してネット接続もして時間つぶししていました。

そしてKULに到着。KULでもL2に付けていました。搭乗橋を歩いている時にモワッとした暑さを感じて、東南アジアに来たなぁと思いました。

KUL修行+鉄道旅行 その2 計画編2

詳細を書いてみます。

1.KL~JBをマレー鉄道で移動する

どうやらKLセントラルからJB(ジョホールバル)までの直通列車は廃止されていました。そして日本の中古車両が走っているのは、非電化区間のGEMAS~JBセントラルで、この列車がちょうど良くKLセントラル~GEMASの列車と接続していて、約7時間で移動できることがわかりました。

マレー鉄道のチケットはオンラインで購入可能で、以前の記事にまとめてあります。

マレー鉄道 検索編

マレー鉄道 予約編

KLセントラル~GEMASの特急?がMYR31(約800円)、GEMAS~JBセントラルがMYR21(約550円)と激安です。

 

2.JB~Woodlandsで陸路国境越えを初体験する

JBまで行くならSINにも行ってしまえ~ということで、陸路での国境越えを初体験することになりました。移動手段は、バス、鉄道、タクシー等があって、行きはバス、帰りは鉄道で国境越えをすることにしました。鉄道はマレー鉄道のHPから予約可能で、約5分でMYR16(約420円)でした。バスに比べると高いです。

 

3.SINでLTE対応simを入手する

これはおまけみたいなもので、今持っているsimが古くて3G対応なので、LTE対応のsimに乗り換えようということです。

 

4.マレーシア発券のため、JHB発にして帰る

SINに入国して、SIN-KULを別で発券してKUL発券で帰るというのも考えましたが、折角だから上記のように往復で陸路国境越えをしてJHBから飛行機に乗ろうと思いました。

JHB-KULはKUL-NRTにくっつけられますし、追加料金もわずか(2000円くらいだったか)なのでそうしました。MH国内線となりますが、国際線と同様にCYで運用されています。機材はもちろんB737-800です。

KUL修行+鉄道旅行 その1 計画編1

約40日ぶりに修行してきました。そして次の修行は一ヶ月後の予定です。間隔があいて気が狂ってしまいそうですw

ということで、書くネタもないし、記事数稼ぎのためにダラダラ延ばして書いていきますw

5月の連休は何をするか?という記事を以前に書いた気がしますが、日本の中古車両がマレー鉄道にいる!というのを見つけまして、どうせKULに行くし、ついでに鉄道でSINまで行っちゃえ~ということになりました。

今回の旅のポイントは…

1.KL~JBをマレー鉄道で移動する

2.JB~Woodlandsで陸路国境越えを初体験する

3.SINでLTE対応simを入手する

4.マレーシア発券のため、JHB発にして帰る

です。

 

詳細は明日へまわしますw

マレー鉄道 予約編

今回はマレー鉄道の予約をしてみます。これも簡単です。

まず会員登録をする必要があります。マレー鉄道予約HPを開きます。

https://intranet.ktmb.com.my/e-ticket/login.aspx

「REGISTER/LOGIN」の白い部分で名前等の情報を入力してSign Inを押します。

登録が完了するとメールが届きます。今度は↑画像の青い部分にユーザー名とパスワードを入れてログインします。

「NEW TICKET RESERVATION」のところで上から順番に出発駅、到着駅、乗車日を入れ、乗車列車と座席クラスを選択します。同じ区間を往復で買うならRETURNの部分も入れます。入力後、「Add Pax Info」を押します↓

乗車する人の情報を入力します。

Passenger Name:初めての場合は「New Passenger」、2回目以降で情報を保存している場合はその人の名前を選択します。

New Passenger Name:乗車する人の名前を入力します。「Save New Passenger」にチェックを入れると次回以降記憶されます。

Ticket Type:「Ordinary Ticket」を選択

IC/Passoport Number:パスポート番号を入力

Seat:座席を選択できます。詳細は最後に書きます。

入力後「Save」を押します。

 

そうすると下記のオレンジの部分に予約する列車が表示されます。

「Continue」を押して、支払い手続きに入ります。VISAとMASTERカードが使えます。3Dセキュア(本人認証サービス)が使えないと失敗しますのでご注意下さい。

購入後、ホーム画面に予約列車一覧が表示されますので、乗車券をプリントしてあとは乗るだけです。

 

★座席指定について

座席位置を選択することができます。青色が指定できる席です。まずCoach Labelから号車を選択します。号車はABCだったりR1R2など色々…。

残念ながら常に1列目が上に表示されるため、進行方向がどちらかまでは判別できません。

マレー鉄道 検索編

マレー鉄道はタイからマレーシア国内を通ってシンガポールまで繋がっている鉄道ですね。詳細はWiki等をご覧下さい(ぉぃ

今回はマレー鉄道の列車検索をしてみます。検索自体は非常に簡単です。

まずマレー鉄道予約HPを開きます。

https://intranet.ktmb.com.my/e-ticket/login.aspx

(ここでは省略しますが、マレー鉄道HPのTOPページからも検索可能ですhttp://www.ktmb.com.my/)

 

左上の「TIMETABLE/FARE」で出発地、目的地、日付を選択してSubmitを押します。ちなみに乗り継ぎの場合は目的地の選択不可なので1区間ずつ検索します。

列車情報が表示されます。左にある▲を押すと、クラスと料金も確認できます。

 

検索は簡単ですね。ただ、1列車だけの検索なので、乗り継ぎが必要な場合、どこで乗り継げばいいのか他で調べる必要があります。