2020-10 KOJ9 指宿枕崎線に乗る 枕崎→鹿児島中央

枕崎の滞在時間はわずか10分です。この折り返し列車を逃すと次が長時間ありません。ちなみに枕崎~鹿児島はバスのほうが圧倒的に早くて便利です。鉄道は遠回りで本数が少ないので厳しいですね。

折り返し列車に乗り込んで出発しました。行きと同様に草木が当たる音が凄いです。枕崎駅からも何人か高校生が乗って次の駅で降りていきました。

枕崎駅はJR最南端の「始発・終着」駅ですが、JR最南端の駅は南大山駅です。行きに同じだった同業者?は西大山駅で降りていきました。
この列車の30分くらい後に西頴娃駅始発の列車があるので、それに乗れば西大山駅を見学できるということです。
私は鹿児島中央駅での乗り換えに余裕を持たせるために降りませんでした。でも滅多に行けるところではないので降りておけばよかったかなと後悔しています。
なお、昼の列車では西大山駅で停車時間を多く設けている場合があり、少しだけ降りて見学可能です。

駅名標だけは撮影できました↓

乗車列車は山川行ではなく指宿行でした。山川駅では本線側のホームに到着し、反対側のホームを見たら草ボーボーでした↓

そして終点指宿駅に到着。乗り換えるときに切符のチェックがありました。

到着列車。側線は草ボーボー↓

乗り換えた鹿児島中央行はキハ47の4両編成でした↓

路線図。指宿枕崎線は駅が多い↓

途中駅で本来乗るはずだった列車とすれ違って、やたら混んでいました。そして定刻で鹿児島中央駅に到着しました。

2020-10 KOJ8 指宿枕崎線に乗る 山川→枕崎

折り返し列車到着後、徐々に前に進んでいって着席は厳しいかなぁと思いましたが、どうにかロングシート部分に座れました。

まだ外は暗いので車窓は楽しめず、朝早かったので眠ってしまいました。それなりに時間が経ってもまだ高校生集団がいました。どこで降りるのだろうと思っていたら、終点の1つ手前の駅で一気に降りていきました。調べたら駅近くに高校があって、鹿児島中央からだと片道約2時間半の通学時間です。私も高校時代は1時間半かけて通学していましたが、更に長いし朝早いし凄いなぁと思ってしまいました。私の場合は列車の時間を気にしなくて平気だったけど、ここは始電を逃したらアウトですからね。帰りも選択肢が少ないので列車に合わせて行動しなければなりません。

これで指宿枕崎線の始電がやたら早い理由がわかりました。実際に乗ってみないとわからないこともあるものです。

さて、高校生が大量下車した後は終点の枕崎駅に進みます。乗っていたのは同業者?と地元住民と思われる方の数名でした。かなり手前から制限25?でノロノロと進入して枕崎駅に到着しました。

駅舎↓

JR最南端の始発・終着駅↓

時刻表。6本しかありません↓

しかし、工事で更に少なく↓

駅構内をウロウロ↓

これで指宿枕崎線完乗となりました。線路状態が悪く激しく揺れるみたいな記事を見たことがありますが、個人的にはそこまで酷くはない感じがしました。

それよりも草木が車体に当たりまくって音が凄いです。JR四国の牟岐線もそうでしたが、それを遙かに上回る酷さwそこまで手が回らないのかもしれませんが、車体や窓が間違いなく傷ついているのでどうにかして欲しいと思ってしまいました。

2020-10 KOJ7 指宿枕崎線に乗る 鹿児島中央→山川

鹿児島中央駅4:51発の山川行普通列車に乗ります。ホテルをチェックアウトして駅に向かいます。雨が降ったらホテルの目の前にある横断歩道だけ濡れてしまうのが惜しい↓

改札口はガランとしています↓

指宿枕崎線だけやたら一番列車が早いのです↓

改札内には誰もいません↓

ホームに降ります。ガラガラかな~と思ったらそうでもなくそこそこ人がいました。朝まで呑んでぐったりしている人や高校生など色々。

キハ200の4両編成で前2両が転換クロスシート、後2両がロングシート車でした。よって前2両に乗ります。

転換クロスシート車は811/813系と同様に窓と座席が一致しません↓

早朝ですから景色は楽しめずぼーっとしていました。途中駅から高校生が増えていきます。こんな朝早くからすごいなぁと思っていました。

1時間くらいで指宿駅に到着しました。指宿駅到着前にほとんどの高校生が一番前に集まってきました。指宿で降りるのかぁ大変だねぇと思っていたら…

高校生は指宿では降りないのです。そして次の終点山川駅に着くと一斉に改札口…ではなく相対式ホームの反対側に移動しはじめました。

山川駅に着いたキハ200↓

構内の踏切を渡って反対側のホームに行くと既に長い行列ができていました。枕崎行は単行ですから座れないかもしれないなぁと思ってしまいました。

枕崎方面から折り返し列車が到着しました↓

2020-10 KOJ5 志布志→都城→吉松→隼人→国分→鹿児島中央

志布志駅から何のバスに乗るかと言うと、旧志布志線をカバーする都城行きに乗ります↓

バス乗り場。右側に移ってるのがディスカウントストア↓

駅からは私を含めて2人が乗車、途中で高校生が多数乗ってきたので通学で利用されているようです。長時間乗っている学生もいました。

旧志布志線の廃駅を通ったりして、興味を持ったので調べたりしながら道中を過ごしました。

都城駅に到着↓

都城駅を利用するのはかなり久しぶりです。かつて存在したドリームにちりん号に乗る前に駅周辺にあるスーパー銭湯?を利用した記憶があります。その時以来です。

そしてこれから乗る吉都線は初めて乗る路線です。通学時間帯だったのか、そこそこ乗っていてロングシートにどうにか座れたくらいです。

空いてきたのでボックスシートに移り、車内を撮影↓

吉松駅に到着しました。もう真っ暗です↓

左が乗ってきた吉都線車両、右がこれから乗る肥薩線車両↓

サボが入った箱、懐かしいですね。昔は西鹿児島駅にもありました↓

肥薩線はキハ147でこちらは青系のシート↓

この列車、最初から最後まで私しか乗っていなかったかもしれません…。

隼人駅に到着しました↓

鹿児島方面へ向かいますが、数分前に列車が出てしまい、次まで40分くらいあったと思います。しかも鹿児島方面への列車が遅れていて待ち時間が更に増えてしまいました。

隼人駅周辺は何も無さそうなので、隣の国分駅まで行くことにしました。これで待ち時間が減ります。

国分駅から特急きりしま号で鹿児島中央駅に戻りました。車両は787系です↓

2020-10 KOJ4 志布志駅周辺をウロウロ

志布志から日南線で戻るのは大変なのでバスでショートカットします。そしてバスまで1時間くらいあったので周辺をウロウロしてみます。

一度見てみたかった市役所の支所。今年から変わっているかもしれません↓

駅前からまっすぐの道を少し歩くと鉄道記念公園があります。志布志駅はかつて大隈線と志布志線があったのです↓

SL等がありました↓

駅前の観光案内図↓

ウロウロしてそれでも時間が余ったので、駅近くのディスカウントストアで買い物をしたら、いろんなものが安かったです。gotoキャンペーンの地域共通クーポンが使える店でしたが、今回の旅行では電子クーポンだったので、すぐに出せず普通に購入しました。

2020-10 KOJ3 宮崎→志布志

以前の宮崎駅はホーム別改札で隣のホームに行くのに改札を通る必要がある特殊な駅でしたが、駅改良工事で改札が1つになり解消されました。よって同様の構造の駅は記憶が正しければ帯広駅だけになりました。

宮崎から快速日南マリーン号に乗ります↓

キハ40単行↓

発車時点でボックス席を1人で使えるくらいの乗車率で徐々に減っていきます。海沿いを走ったりしますが、この日は残念ながら天気がよくありませんでした↓

車内↓

3時間くらいかけて終点の志布志駅に到着しました↓

駅周辺を激しく撮影↓

実は鹿児島空港から志布志まで高速バスがあって、それに乗ったほうが色々と楽だったわけですが、志布志駅ではフリーきっぷの引き換えができなかったので止めました。今となっては宮崎まで運賃を払ってでもそっちのほうが良かったのかなと思います。

2020-10 KOJ2 HND→KOJ→宮崎

朝一の空港行き電車に乗ります。京急蒲田始発なので楽々座れますが、品川方面からの電車に接続しているので、その到着前に行ったほうが良いですね。まぁ座れなくてもすぐ着きますがw

朝の京急蒲田駅↓

HND-KOJに乗ります。機材はB737-800ですね。朝早かったのでずっと眠っていてよく覚えていません。隣が居なかったので楽でした。

KOJ到着後はさっさとバスで鹿児島中央駅に向かいます。高速道路はすいすい進んだけど、一般道が混み合ってて到着が少し遅れました。

鹿児島中央駅に着いたら今回の旅で使用するJR九州のフリーきっぷを引き換えにみどりの窓口へ。豊肥本線以南の南九州のJR線が乗り放題のきっぷです。指定席が6回まで利用でき、その場合はみどりの窓口で発行してもらう必要があります。空いていたので指定席は利用しませんでした。

早速鹿児島中央から宮崎に向かいます。最初から宮崎に飛べばいいじゃんと言われたらその通りなのですが、KMIだとだいぶ高かったのです。

特急きりしま号↓

415系↓

自由席車なのに1人掛けだけ指定席↓

座席にARIAKEのロゴが残る↓

天気は良くなかった↓

加治木駅で415系とすれ違い↓

宮崎駅に到着しました↓