2023-12 北海道13 北海道医療大学→札幌

再び改札内へ。札沼線は時間3本程度の路線だけど途中駅で折り返す列車があるので、北海道医療大学駅からの列車は少なめです↓

uシート車↓

uシート車はサハ721-4203、その隣はサハ721-4103。この2両は721系の中では新しい(と言っても20年以上)車両のようです↓

デッキが省略されて雰囲気が違います↓

その隣の車両は従来の721系の内装↓

某流行病の影響か、デッキの扉は開放推奨でした。

ホーム札幌寄り↓

こんどは1番線側へ↓

ちょっと変わった構造の駅なので、1番線到着列車で前に乗るとそこそこ歩くことになります↓

駅名標↓

一番前に到着。車止めが見えるけど、ちょっと前までは線路が続いていましたね…↓

一番前から札幌方面を眺める↓

奥に見えるのが大学でしょうか。どこかで大学移転のニュースを見た覚えがあって、そうなると当別~北海道医療大学間は廃線になってしまいそうな気がします↓

帰りはuシート…ではなく一般車両で。理由はuシートがサハだからですw前から2番目のモハに乗車↓

721系はサイリスタ位相制御とVVVFインバータ制御の2パターンがあるようで、この車両は後者で209系に近い音でしたね。

しかし窓が汚すぎるのが残念↓

帰りは行きよりも遅い52分で札幌に到着しました。

2023-12 北海道12 札幌→北海道医療大学

最終日、10時くらいにホテルをチェックアウトして札幌駅へ。帰りのフライトは15時台なのでゆっくり始動です。そしてまだ未乗の札沼線を乗りにいきます。

札幌駅11番線に行くと721系が停車中。そしてuシート連結車でラッキー。普通列車なので自由席扱いだから乗車券のみでリクライニングシートに座れます。

乗客が減ってきたところで撮影↓

出入口付近にシートマップがあります↓

リクライニングシートで快適…なんだけど、以前の記事にも書いた通り終点まで50分もかかって遅い。評定平均速度が約36km/h程度だからかなりゆっくり走っている印象です。

北海道医療大学駅は2面2線で改札口が2ヶ所あります。

こちらは2番線に近い改札口。自動改札機はIC専用です↓

2番線に停車中の721系↓

車止めが見えます。そして自販機付近に別な改札口があります↓

発車案内画面。乗ってきた列車で帰ります。滞在時間は12分↓

こちらがメインの改札口。改札外から撮影↓

こちらも全てIC専用の自動改札機で、磁気券利用者は扉がないのでそのまま通ります。

改札を出た通路を進むと大学へ行けるようです↓

改札を出て右側に出入口があるけど雪に埋もれて通行不可。左側はもう1つの改札口からの通路とバス乗り場がありました↓

札沼線

先月、札沼線に乗車した時の話です。札沼線は学園都市線という愛称が付いているようですが、学研都市線と学園都市線のどっちだっけ?と分からなくなるので私は愛称を使わないでおきますwちなみに学研都市線はJR西日本片町線の愛称ですね。

今回は午前中に札幌~北海道医療大学を往復してきました。札幌駅11番線から721系6両編成に乗車。uシート編成で札沼線では自由席扱いなので、リクライニングシートで楽ちんです。

札幌を出発するとノロノロ運転が始まりました。隣の桑園までは函館本線の快速エアポート号と併走。あちらもノロノロだけど桑園通過(次のダイヤ改正から停車)なので抜かされます。桑園を出発するとやはりノロノロ。その次以降も同様でずっと徐行運転していて、北総線の新柴又駅みたいなルールがあるのかと思ってしまいました。終点の北海道医療大学まで50分かかりました。

札幌~北海道医療大学は28.9kmなので、50分ということは表定速度が約35km/hです。帰りは52分なのでもっと低くなります。札沼線は駅間が2km未満の区間が多いとは言え、もっとスピードを出せるはずです。線路もカーブが多いとかそういう訳でもないですし。wikiによると桑園~当別間は最高速度が85km/h、当別~北海道医療大学間は65km/hのようです。

色々と調べてみましたが遅い理由は分かりませんでした。保線等の事情があるのかもしれません。

そんなノロノロ札沼線ですが、過去にはこんな事も。
2019年に上り列車の石狩太美(現在は太美)~あいの里公園間で85km/h制限のところを33km/h超過して118km/hで走行してしまったようです。当時は駅間が4.2kmでしたが、今では間にロイズタウン駅ができたので、同じ事をしたら停まれないでしょうね。それにしても33km/hも超過はヤバイ…。