2023-5 四国19 グリーン紀行4日目 帰る 海の駅東洋町→牟岐→徳島

バス停の目の前は白浜海水浴場↓

こちらもサーフボード型↓

海の駅ということで売店があるけど9時開店。次に乗るバスは9:11発なので、わずかな時間で大きめの柑橘類を購入しました。宿毛産の果物も売っていた気がしますが、同じ高知県でも端から端まで250km、車で4時間半もかかりますね。

帰りもDMV…という訳にはいかず、時間が合わないので牟岐行の路線バスに乗車します。牟岐駅まで50分くらいでした。終点の牟岐はバス会社の営業所だったようで、駅から100mくらい離れたところに着きました。

牟岐駅前↓

牟岐駅↓

ホームへの通路↓

1200が停車中↓

ホーム。側線が多数あります↓

車内。ボックス席とロングシートの組み合わせ↓

牟岐駅から徳島方面は阿波海南よりも数本多い程度です。この列車は牟岐始発なので、牟岐までバスに乗ったわけです。

牟岐から徳島までは2時間くらいでした。阿南から本数が増えるので、頻繁に行き違いをしていました。

徳島に着いたのは12時すぎだったので午後が空いていましたが、熱中症みたいな症状が出てしまいました。とりあえず駅前のコンビニで食料を調達。店内で冷や汗が出まくったり、吐き気がしたりして最高に気分が悪かったです。すぐにホテルに戻ってちょっと食べて薬を飲んで寝てしまいました。起きたのが夜でどうにか良くなったけど、何故か四国に行って鉄道旅行をすると高確率で同じ症状が出てしまいます。たぶん景色を見たいから日除けを下さず、直射日光に当たりながら眠ってしまうのがよくないんだと思います。でも他の地域だとその症状は出ないので不思議です。

そして最終日の日曜は帰るだけです。徳島駅前から空港連絡バスに乗って徳島空港へ。残ったクーポンでお土産を買ったり展望デッキに行ったりしていました↓

これで長々と書いた四国緑車旅が終了です。

2023-5 四国18 グリーン紀行4日目 DMVに乗る 阿波海南→海の駅東洋町

阿波海南駅では乗り換え時間が7分で、写真を撮っていたらあっという間でした。

青のDMVが到着↓

横から見るとごく普通のマイクロバス↓

DMVは18人乗りだった覚えがあります。恐らく立席は不可でしょう。バスの乗車券を扱っているサイトから予約と支払いができます。予約なしでも乗車可能だけど、そこそこ予約が多い日や便もあるので念のため確認したほうがいいです。座席指定もできます。

乗車時に名前を聞かれました。乗務員がタブレット端末で管理しているようです。私を含めて3人が乗車してモードインターチェンジまで進みます。鉄道モードに切り替えるのに30秒くらいでしょうか。

切り替えが完了して発車しようとした時に、中年夫婦がやってきてドアをドンドン叩きました。乗り遅れたようですwモードチェンジ完了していますので、ここで乗せるわけにはいきません。運転士が降りて何か言っていました。恐らく近くのバス停からバスに乗るように伝えたんだと思います。

ようやく発車しました↓

座席はこんな感じ↓

バスが線路を走っているので違和感がありますね。気動車列車時代のほうが乗り心地が良かったのは車輪が小さいせいでしょうか。スピードも落としていると思いました。

海部駅手前にある有名な短いトンネル↓

海部駅に到着。わかりづらいけど整理券発行機の上あたりに気動車が映っています↓

宍喰駅で1人降りました。車庫のところにも気動車が↓

DMVになる前まで使っていた気動車2両が放置されていて、線路は繋がっていませんので朽ちていくのみです…。

甲浦駅の旧ホームを過ぎたあたりで鉄道モードは終了↓

駅名標が残ったまま↓

バスモードになったら甲浦駅は高架駅ですから地上に降りていきます。カーブになっていて、狭いので運転しづらそうでした。

甲浦駅からは普通に道路を1kmくらい走って海の駅東洋町に到着しました↓

一般の路線バスと同じバス乗り場↓

ちなみに阿波海南駅で乗り遅れた夫婦は、やはり路線バスに乗ってやってきたようで後で見かけました。バスも似たようなルートで走っていますからバスで済んでしまう訳で、今後のDMVがどうなっちゃうのか気になるところです。