2022-2 南東北5 米沢→福島 峠の力餅を買う

米沢からは福島行普通列車に乗車します。17:44発だけど少なくとも40分以上前から乗車可能です↓

とれいゆも廃止になってしまいましたね。実は空席を調べていたら当然ながら満席でした。

ワンマン対応の719系。しかし米沢~福島は車掌が乗務し、車内検札があります↓

とれいゆが出発↓

峠駅で力餅を買うわけですが、念のため米沢駅滞在中に電話しておきました。峠駅では最後部のドアにいると容易に購入できます。

8個入りで1000円です。甘すぎずおいしいです↓

福島に到着すると既に18時半。ここから在来線はだるいので新幹線で帰ります。

新幹線ホームから719系が見えました↓

乗車したやまびこ号はE2系。何度も書きますが詰め込み思想で快適ではない車両です。しかし今回は貸切で快適w

座席は直立がデフォ、かつB席は更に前屈みになっています。シートピッチを詰めて回転させるためです。

これで今回の日帰り旅行は終わりです。

2022-2 南東北4 仙台→山形→米沢

フルーティア号の乗車券は郡山→仙台なので、仙台駅で強制下車です。この後は先月に乗れなかった北上線に乗ることも考えましたが別な機会に譲りました。

ということでいつものように山形経由で帰ります。仙台駅での滞在時間は80分でお土産を買ったり、1階あたりにあったラーメン屋で食事していました↓

仙台→山形は仙山線快速、山形では7分乗り換えで米沢行に乗車しました。もちろん719系↓

米沢駅は相変わらず雪が積もっています↓

こちらは米坂線乗り場。見えているのは4番線で…↓

5番線は更に奥の切り欠きホームとなります↓

跨線橋から見ると屋根にも雪が積もっていて、駅舎の屋根から落ちてきそうです↓

米沢駅在来線時刻表。上り列車は6本しかありません↓

2022-2 南東北3 フルーティアに乗る その3

フルーティアは719系700番台です↓

813系並みにドアが赤く塗られています↓

長いバーカウンター。アイスコーヒーのおかわりもこちらで。どちらかというと土産物コーナーっぽい感じでした↓

クシ718-701↓

東北本線の峠越え部分、眺めが良いですね↓

途中岩沼駅で長時間停車。特急ひたち号が通過待ちをしていました。こちらも途中無停車だから先行できるはずですが、仙台駅ホームの都合等、いろいろあるのでしょう。

フルーティアは2023年12月で引退と発表されています。1回乗ったのでもういいかなと思いますが、もし仙山線で走るなら乗ってしまうかもしれません。2022年10月くらいに仙山線のプランが出ていて乗りたかったけど、既に沖縄行きの予定が入っていたので断念しました。

2022-2 南東北2 フルーティアに乗る その2

フルーティア号は2人席、4人席の他にぼっち席が4席設定されていて、ぼっち席は入口すぐの運転席に一番近いところにあります。座りながら前が見えました↓

メニュー表。この時は…
・福島県産とちおとめと抹茶ムースのタルト
・福島県産とちおとめのチョコショート
でした。

正直に言うと719系に乗りたいだけなのでデザート類は要らないけど、折角なのでいただくことにしますw

運ばれてきました↓

オープン↓

これはホットコーヒーだったかな↓

後でアイスコーヒーもいただきました↓

2022-2 南東北1 フルーティアに乗る

719系狭軌車は引退してしまって訓練車と改造車700番台のフルーティアのみとなりました。

今ではフルーティアの引退が発表されていますが、当時は磐越西線の一部区間架線撤去なんかの話題も出ていて、こりゃもうそろそろ消えるかもなぁと思い乗ることにしました。

確か2月と3月は東北本線、それ以降は磐越西線となっていて、どうせ乗るなら東北本線で乗りたいと。3月は予定が埋まっていたので2月にしました。この時は専用サイトから予約して駅の指定席券売機等できっぷを発券という手順でした。下りの郡山→仙台で空きがあってラッキーでした。団体旅行扱いで6300円くらいだった気がします。

郡山までは面倒なので新幹線に乗ったようです↓

郡山駅1番線に入線↓

座席車であるクモハ719-701↓

こちらはカウンターがあるクシ718-701↓

クシというのは非常に珍しいですね。この車両だけかも。

上から↓

発車案内↓

2022-1 東北21 しかたなく「つばさ」号に乗る 米沢→福島

翌朝、朝一の福島行普通列車に乗車します。ところが雪で米沢~福島の普通列車が運休となっていて米沢行となりました。

山形に泊まって山形線経由で帰るのは719系に乗るのと峠の力餅を買おうとしたからです。運休により後者は不可になりました。

米沢までは何事も無く普通に到着。でも駅がすごいことにw

719系↓

奥に701系がいて多くの係員が雪かきしていました↓

どんどん雪が降ってきます↓

峠の力餅は米沢駅近くに支店があって、朝早くから営業しているので行こうかなと思いましたがこれじゃ無理↓

この先の普通列車が運休なので、つばさ号に乗るしかありません。18きっぷは基本的に救済措置が無いので別払いで乗車しました。

右の窓側席に座ったようです↓

こんな山奥で保線作業も大変でしょうね…↓

つばさ号を福島駅まで乗って在来線だと予定していた列車に乗り継げないので郡山駅まで乗ることにしました。しかしこのつばさ号は速達タイプで郡山に停車しません。福島駅で後続の新幹線に乗りかえました。

ちなみに新幹線はSuicaの残額で乗れる「タッチでGO」を利用しました。

2019-2020 18きっぷ旅行 その5 浪江→原ノ町→仙台→山形→福島→東北本線を上る

浪江駅に着いたと同時に原ノ町方面から折り返し列車が到着しました。今ではここだけになってしまった719系0番台です。

浪江駅は1番線と2番線がホーム嵩上げされていました。

E531系による試運転列車が1番線に入線して速攻で出発していきました。恐らく3月の全面復旧時には原ノ町以南はE531系になるのでしょう。そして719系0番台も消える可能性が高そうです。

特徴ある座席配置↓

わずか20分で原ノ町駅に到着しました。出発時はガラガラでしたが、途中駅では高校生の大量乗車がありました。原ノ町からはE721系普通列車に乗り換えます。

E721系車内から↓

E721系は座席が関東の電車と同じような感じで面白くはありませんが、ボックス席のシートピッチがE231系等と比較してかなり広いのは良いですね。

阿武隈川を渡っている時に虹が見えました↓

乗った列車が強風の影響で大幅遅延したので仙台で食事するつもりが時間がなくなりましたwこれから先も余裕がないので、とりあえず駅構内のコンビニで食料を買っておきました。

仙台からは仙山線、奥羽本線経由で帰ります。仙山線ホームへ降りるとかなり長い行列ができていて座れないかな?と思いましたが、意外にも座らない人が多かったのでどうにか座れました。

愛子から空くかなと思ったけど乗り続ける人が多かったです。作並あたりから眠ってしまってよく覚えていませんが、奥新川か面白山高原駅で今冬はじめて雪を見ました。

山形駅には定刻で到着、乗り換え時間がわずかで米沢行に乗ります。米沢行は719系5000番台4両編成でした。この区間は新幹線が走ることもあって線路状態がいいのか、新幹線の邪魔をしないようにしているのか不明ですが、719系でも110km/hで爆走します。

米沢に着くと乗ってきた列車は半分を切り離して山形行となっていました。切り離し作業中↓

米沢から福島まではやはり719系5000番台で2両編成でした。この区間の普通列車は全て719系ですね。

真っ暗で何も見えませんでしたが、がんばって峠越えしている感じがしました。峠駅では有名な餅を買っている人がいました。停車時間はわずかなので準備しておかないといけません。

県境を越えて庭坂駅に着くとガラガラだった車内が高校生で一気に埋まりました。県境を越える普通列車は少ないですが、庭坂までの区間列車がいくつかあります。

庭坂駅からは2駅で終点の福島駅に到着しました。ここからは東北本線を上っていきます。乗り換えた新白河行は701系でした。座席下暖房が激熱と言われる701系、やはりそうでした。端の座席だと特に熱いとかあったような。特にすることもないのでずっと眠っていました。

新白河駅に到着すると何故か階段を使っての乗り換えでした。同じホームで乗り換えられると思っていたので何かあったのか、この列車だけなのか不明です。乗り換えた列車は黒磯行のE531系5両編成でした。今は気動車も混じっていますが、3月のダイヤ改正でE531系に統一されるようです。

黒磯に到着したら宇都宮行に乗り換えます。205系4両編成です。どうでもいい情報ですが、黒磯駅近くにあるヨークベニマルがリニューアルオープンしていましたw

宇都宮駅では同じホームでE231系に乗り換えて18きっぷ2日目の旅は終了となりました。

秋田の719系が終了…

ネット検索をしていたら、11/20の朝をもって秋田で走っている719系の運用が終了したというのを見ました。

実は先月の中旬に乗ろうと考えていました。GKの庄内便がセールでかなり安かったので、ついでに秋田まで乗りに行こうとルートを考えているうちにセールが終了して逃しましたw

秋田の719系が今後どうなるかは不明ですが、廃車になる可能性が高いかなと思います。そうすると719系0番台が残るのは常磐線の仙台~原ノ町1往復と原ノ町~浪江だけになります。常磐線が全線復活したらこの719系も消えると予想します。

719系は他に標準軌仕様の5000番台とフルーティア用に改造された700番台があります。5000番台は当分残りそうですね。山形線で爆走するので好きですw

719系と言えば211系顔ですね。211顔は他に213系、415-1500、四国6000系があって、どれも登場からかなり経ちますが、意外とあと10年経っても残ってそうな気がします。

飛行機に乗りに行くのに18きっぷを買う

ちょっと試したいものがあったので出かけることになりました。

それで飛行機に乗るわけですが、GAJ→HNDを選択しました。

理由は下記の3つです。
・JLのE190に乗ってみたい
・座席指定できないので2-2なら真ん中になることはない
・GAJは利用したことがない

行きは朝の便が早いので鉄道で山形まで向かうことにしました。奥羽本線で719系に乗れるし、新白河分断後にまだ乗っていなかったのでちょうど良い機会でした。

当初は普通乗車券を買うつもりで、えきねっとで予約していました。でもよく考えると青春18きっぷが使える期間だったので、どうせ普通列車だけで行くつもりだったので久しぶりに買うことにしました。飛行機遊びを初めてから買った覚えがないので、かなり久しぶりに使うことになります。

GAJは夜発なので余裕がありますが、奥羽本線の福島~米沢の普通列車が極端に少ないので、それに合わせて前後を組み立てていきます。

まずは18きっぷを購入して東北本線を下っていきます。朝の下り電車は逆方向の通勤もあるのでそれなりに混み合います。最初に宇都宮で黒磯行の205系に乗り換え。出発時は混んでいましたが、爆睡して起きて黒磯に着く頃には空いていました。

黒磯でキハ110に乗り換えます。この時間はE531系は白河で昼寝しているようです。黒磯~新白河間の駅は県境付近ですから乗降が非常に少なく、ほとんどが通過客です。新白河まで25分くらいの短い乗車でした。

新白河に着くと同じ線路の前方に停車中の701系に乗り換えます。4両編成なので余裕で座れます。ロングシートなので車窓を楽しめる…はずが窓がものすごく汚かったwなので再び爆睡して郡山駅に到着します。

郡山駅からはE721系に乗車です。郡山~福島は新幹線の本数が多く、ワープに最適ですが、急ぎでもないし18きっぷなので普通列車で行きます。

福島に着くと乗っていた列車はそのまま仙台行に化けます。ここで東北本線とお別れして奥羽本線に乗り換えます。

福島~米沢間の普通列車はすべて719-5000が使われています。ステップレスのせいか、隣の狭軌ホームと段差があります。

乗ったのはクモハ719-5008です。ワンマンタイプも存在しますが、福島~米沢間には入らないようです。

網棚にはでかい機器が設置され、0番台と同様に乗務員室右側にも機器が設置され前が見えにくくなっていました。

2人掛けに1人ずつくらい人が乗っていましたが、2つ先の庭坂駅でほとんどが下車してしまい、私ともう1人だけになってしまいました。庭坂までは住宅地が広がっていて、数は少ないけど区間列車が設定されています。しかし、その先は山に入っていくので客が少ないのです。峠越えの普通列車は1日に6往復しかないのも仕方がないと思ってしまいました。つばさ号のほうは盛況ですが…。

モーターが唸って山を上っていく感じが良いです。しばらくすると雪が見えてきました。

山越え区間の各駅はシェルター内にホームが設置されて通常の駅とは違った感じがします。峠駅では名物である峠の力餅の立ち売りもいました。買いませんでしたが…。その峠駅を過ぎると下っていきます。米沢の1つ手前の関根駅まで複線でしたが、ここから先はほとんどが単線になります。山形新幹線はこの単線と福島駅の構造がネックですね。

米沢駅に到着すると反対側の山形行普通列車に乗り換えです。こちらも719系ですがワンマン仕様でした。新幹線が走る線路のせいか線形が良くてこの普通列車もけっこう飛ばして走っていました。1時間もかからずに山形駅に到着しました。