2023-12 北海道9 滝川→札幌→苫小牧

ネットで滝川駅の時刻表を見るとこんな感じ↓

つまり特急に乗らないと進めない状況になりましたw

特急は90分遅れだったか、かなり乱れている状況。そして特急で札幌まで行っても、そこから北斗号に乗る事になるし、札幌に戻るときにも特急に乗れるから「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」を購入しました。6000円くらいだったかな。

しばらく列車が来ないので外に出てみました。と言ってもこんな状況だから遠くへは行けません↓

もちろん駐輪場は使えません。雪国だと自転車が使えないのはしんどいですね↓

外にも行けないので改札付近で待っていたら、なんと特例で乗車券のみで特急に乗ってよいと放送が流れました。さっき特急オプション券を買ったばかりなのに…。窓口で聞いたら払い戻してくれました。

列車運行状況を見ていると、まず先に大幅遅れのライラック号が到着、そしてカムイ号が続行。ライラック号は混むだろうと思ったので、後続のカムイ号に乗っていいか聞いたらokと返事をいただいたのでそうすることに。

改札内に入ると昼寝?している721系がいました↓

ホームには多くの客が特急を待っていて、まずライラック号が到着。やはり混雑していて、多くの人は乗り込んでいきました。デッキも立客でいっぱい。そして続行のカムイ号がガラガラで到着。ありがたく着席できました↓

ダイヤが乱れているのでゆっくり走る区間もあったけど、基本的に飛ばして走っていて、不思議だったのは車内が異様に静かだったこと。ガタンゴトンという音さえ聞こえずスーッと走っている感じ。雪の影響なのかな。よく分かりません。

「こう」と見えているので岩見沢駅から2つ手前の光珠内駅でしょうか↓

遠くが見えないし、ホームが完全に雪で埋まってしまっています。

ふと思ったけど、自分は特急停車駅である滝川から特急に乗車できたけど、通過駅から乗ろうとした人はどうなるんだろう。普通列車は運休だから諦めるしかなさそう。もしかしたら乗ろうとする人さえ居ないのかもしれない…。

視界が良くなってきた↓

岩見沢駅に到着。ホームには集めた雪がいっぱい。それでも線路には多くの雪がありました↓

電車の屋根がすごいことになってます↓

どうにか札幌に到着しました。日高本線を乗りに苫小牧へ向かいます。北斗号に乗らないと苫小牧へ行けない状況だけど、札幌~南千歳の快速エアポート号は特急に抜かれないので、南千歳~苫小牧だけ北斗号に乗車することにしました。札幌駅で乗車券と自由席特急券を買っておきました。

今はどうだか分からないけど、札幌始発のエアポート号は回送で入線してくるので降車客を待つことがなくて良いですね。733系で南千歳まで乗り、3分後に発車する北斗号に乗車。けっこう混んでいたのでデッキで立っていました。15分くらいで苫小牧駅に到着しました。

奥には新車の737系がいました↓

2020-09 北海道19 長万部→室蘭→新千歳空港→帰る

ニセコ号は函館行でしたが、長万部駅で札幌行北斗号に乗り換えます。キハ281のトップナンバーがきました↓

そんなに古い車両という感覚はないけど製造後30年近く経っていますね。窓枠がテープで固定されていたり、ところどころ痛々しい姿が見受けられます。

車窓↓

東室蘭駅に到着↓

室蘭駅まではキハ150の普通列車に乗車します。混んでいて立っていましたが12分で着きます。

室蘭駅↓

案内図↓

そんなに時間があるわけではないので、駅近くのスーパーで買い物をして戻ってきました。

時刻表↓

発車時刻案内↓

残念ながら789系でした↓

汚いw↓

車止めまでは距離があります↓

駅名標↓

ホーム↓

室蘭本線の室蘭~東室蘭~沼ノ端は電化されています。しかし室蘭~苫小牧間の電車は特急すずらん号しかありません。以前は普通列車も電車が充当されていましたが、最短の両数が長く、単行で十分と判断されたせいか気動車列車になってしまいました。そういえば交流車両で1両で運転できる形式って無いですよね。

指定席を取っていたのでuシート↓

南千歳で降りて快速エアポート号に乗り換え新千歳空港駅へ。

ラーメンを食べて帰りました↓

これで北海道編は終了です。長々とご覧いただきありがとうございました。