2023-2 福岡14 諫早駅へ

今回利用している西九州フリーきっぷを使って長崎以外の西九州新幹線各駅で下車してみます。

まずはお隣の諫早駅。在来線時代と変わらず「かもめ」号は全列車停車します。

新幹線駅となると駅舎が立派になりますね。ホテルも併設されています↓

駅前の歩道橋。20年くらい前にこの歩道橋から駅舎の写真を撮った覚えがあります↓

島原鉄道改札口への通路↓

本数はそこそこ。半分くらいが区間運転かな↓

広い空間↓

在来線改札口。左側に新幹線改札口、その間に乗換改札口があり、この3つの改札を1人の駅員が担当していて大変そう↓

YC1系だらけになってしまいました↓

座席↓

次は新大村駅へ向かいます。時間が合わないので新幹線ではなく在来線で行きました。

2023-2 福岡13 西九州新幹線に乗る

2日間有効の西九州フリーきっぷを土日で使う予定でしたが、3日連続で大分に行って疲れてしまったので土曜日は部屋に引き籠もって使わずでした。変更できないので仕方がありません。

そして日曜に長崎へ向かいました。まずはリレーかもめ号で武雄温泉へ↓

武雄温泉では同じホームで新幹線に乗り換えとなります。九州新幹線開業時の新八代と同じ方式ですね。

西九州新幹線は指定席が2-2、自由席は3-2配置なので指定席車に乗りたいところでしたが、満席だったので自由席に。自由席は空いていました↓

ほとんどがトンネルで、わずかに見える車窓↓

長崎空港は新大村駅から近く、飛行機が見えました↓

あっという間に長崎に到着↓

某流行病の影響があるかもしれないけど、在来線特急時代より本数が少ないかも↓

新幹線ホームは2面4線。現状では過剰設備…↓

長崎駅では外に出ず、再度かもめ号に乗車して諫早駅へ↓

乗った感想としては、やはり新幹線は速いですね。長崎くらいなら不要とは思っていましたが、途中まで造ってしまったので博多までの早い開業が望まれますね。

1/23 新幹線停電事故

昨日の午前中に東北新幹線の上野~大宮間で停電があり、その後終日運休となってしまいました。

ネット上でいろいろ上がっている写真や動画を見ると、架線がだら~んとたるんでしまっていました。パンタグラフがあたる部分をトロリー線、その上にあるのが吊架線と言うそうですが、これらを吊している部分が切れてしまったものと思われます。

この部分を北陸新幹線列車が通過していたようで、パンタグラフが2台とも壊れてしまいました。その影響か一部の窓ガラスが割れていたようです。

もちろんJR東日本は復旧作業に入りましたが、2人の作業者が感電するというあってはならない事故が起きてしまいました。これは非常にまずいです。

結局は都心部分で終日運休となり、本日の朝から通常通りの運行となるようです。新幹線がストップしちゃうといろいろと大変ですね。急いだってどうにもならないわけだし、こういう時は予定を変更して復旧を待ったほうが良いのかもしれません。

ちなみに常磐線でひたち号が仙台延長運転したり、東北本線でE653系による長距離臨時列車が運転されるなど、JR側もいろいろとやっていたようです。

2023-2 福岡12 ゆふいんの森に乗車

特急ゆふいんの森号に乗車します。

側面が痛々しい↓

車体の汚れが酷い↓

ドアが開いたら乗り込みます。別府からの乗車は少ないようでした。

座席の柄は485系や813系、713系等と同じで色違いでしょうか↓

客室内の床とデッキは木目調↓

上を見上げるとゴージャスな感じ↓

やはり由布院駅からの乗車が多いです。そして外国人観光客だらけです。「リゾートエクスプレス」ということで乗務員による記念撮影サービスがありました。車内ワゴン販売は無く、2号車のビュッフェまで行く必要があります。座席ポケットには何もなく、販売メニュー表くらいあればいいのにと思ってしまいました。

2023-2 福岡11 ゆふいんの森号に乗りに行く

由布院・別府フリーきっぷ最終日は「ゆふいんの森」号に乗ることにしました。

相変わらず大人気の列車で、当日にシートマップを見たら窓側が1席空いていたので乗ることにしました。通路側も数席しか空きがありませんでした。

今回乗ったのは古いほうのキハ71(ゆふいんの森Ⅰ世)です。数日前にキハ72(ゆふいんの森Ⅲ世)の中間車1両が故障し、抜いて4両で運転というニュースがありました。電車だったら同じ事はできず運休になるので気動車の利点(でもパワー不足に?)ではありますが、壊れた車両の指定席を持っていた人はソニック号に振り替えられたようで、乗るのが目的の列車なので仕方が無いとはいえ可哀想ですね。

まず南福岡駅みどりの窓口にてゆふいんの森号の指定席を確保します。そして博多駅に移動。

811系のリニューアル車でした↓

ドアのステッカーを拡大…↓

博多駅に着いたら博多皿うどんが有名なお店へ。徒歩7分くらいかな。久しぶりに行きました。HPを見たらいつの間にか3店舗に増えていました。

博多皿うどんが有名なのに炒飯を食べていたようですw↓

883系ソニック号に乗ってまたまた別府駅へ↓

ゆふいんの森号は3番線に停車中↓

2号車↓

ビュッフェがある3号車↓

先頭4号車↓

当時は気づきませんでしたが、種車の関係で中間車両がコイルバネ台車、両先頭車両が空気バネ台車なので、後者のほうが乗り心地は良いはずです。乗ったのは中間車の2号車でした…。

京葉線

3月のダイヤ改正について京葉線のことでかなり大騒ぎになっていますね。

ダイヤ改正の内容としては、朝と夕方以降の快速廃止、そして通勤快速も廃止となります。これに千葉県や各自治体が猛反発しています。

私自身は昔は京葉線は幕張メッセでイベントがあるときに年1~2回利用していましたが、イベントに行かなくなったので、ここ10年だと1回しか乗った記憶がありません。その1回も久留里線に乗るのについでに東京駅から255系わかしお号に乗っただけで、一般列車はE233系が登場してから乗っていません。

現在のダイヤを見てびっくりしました。以前は日中の蘇我発が快速と各駅停車がそれぞれ4本ずつあったような気がしますが、現在は平日が快速と各駅停車が2本ずつ、休日は快速のみ4本という…。そして下りは朝の時間帯、上りは夜の時間帯は各駅停車のみだし、朝の上りも快速がかなり少ない状態です。

京葉線は全線が43kmで、駅間の平均距離は2.5kmくらいでE電(死語)としては長めとは言え各駅停車だけだときつそうです。そして乗車人員を見ると大きな駅と小さな駅でかなり差があるので、快速があって当然のようにも思えます。今回の各駅停車化に合わせて通勤快速と同じようなスジで特急が新設されるので、JRとしては急ぎたきゃ特急に乗れといった感じなんでしょうね。

追記:
どうやらJR側が早朝の上り快速を2本残すという意向のようです。ダイヤを組むのってかなり大変でだいぶ前から計画しているようですから、今回の対応は異例だと思います。まだ足りんと反発しているようですが、これ以上の改善は望めない気がします。

2023-2 福岡10 別府から大分に行ってソニックで戻る

別府スパビーチから歩いて別府駅へ。温泉マーク付き↓

別府駅は高架駅でもかなり古い部類に入りますね↓

キハ185が停車中↓

堂々の5両編成↓

一度大分駅まで行ってソニック号で帰ります。別府から大分までは頭でっかちの813系で、一部座席撤去車でした。

ソニック号は883系。3号車は指定席で、小倉から自由席になると幕に表示されています↓

もちろん乗るのは先頭のクモハ↓

メタリックなデッキ↓

登場時と比べて落ち着いた雰囲気の車内になりました↓

元ボックス部分はシートピッチが広いけど窓が…↓

座席はよく見ると汚れとボロさが…↓

JR東日本たびキュン 早割パス

「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」というフリーきっぷが発売されました。

JR東日本全線と一部の三セクが対象期間内の平日に1日1万円で乗り放題というきっぷです。

おっ、こりゃいいかも!と思ったら指定席は2回まで、それ以降は運賃のみ有効という罠がありました。

いくらなんでも2回は少なすぎますね。だってJR東日本の特急列車は全車指定席ばかりだから。

新幹線については下記のような特例があります。

盛岡~新青森間、盛岡~秋田間、福島~新庄間内の各駅相互発着の場合は、指定席の利用回数に数えることなく普通車の空いている席をご利用になれます。また仙台~盛岡間の途中駅に停車する「はやぶさ号」「はやて号」「こまち号」で、仙台~盛岡間内の各駅を相互に利用する場合も同様にご利用になれます。

この特例によって指定席回数を消費せず利用できますが、東京~盛岡をやまびこに乗って、以北をはやぶさに乗りかえるとなると時間がかかってしまいます。

在来線の全車指定席特急にはそのような特例はなく、「座席の指定を受けない場合、または指定席の交付回数(2回)を超えている場合は、運賃のみ有効となり、別に無割引の料金が必要です。」と書かれていてどうしようもありません。しかも無割引の料金と書かれているので、例えばチケットレス割引とか併用できなさそうな感じですね。よく分かりません。

昔は正月限定の乗り放題きっぷ等が発売されてよく利用していました。その頃は指定席の回数制限がありませんでしたが、乗りもしないのに指定席券を取る輩が問題になって、そのせいか回数制限される流れになったような覚えがあります。年間を通して発売されているフリーパスも運賃のみ有効で料金別途必要なものがほとんどですね。

2023-2 福岡6 豪華寝台列車を目撃

由布院・別府フリーきっぷ利用2日目。この日は午前中にやることがあったので部屋に籠もり、昼から別府に行こうとしました。

南福岡駅に着いて列車までちょっと時間があったので、駅構内のファミマで買い物して改札口へ行ったら乗ろうとした列車が出発していましたw発車時間を勘違いしていました。

急いでないし、まぁいいやと思って次を待とうとしたら、人身事故か異音感知か忘れましたが、運転見合わせの放送が流れました。結局50分も待つことになってしまいました。でも想定外の収穫もありました。

南福岡駅は車庫があるので、いろんな車両が見られます↓

なんと豪華寝台列車が入線してきたので激写しました↓

乗り遅れなかったらじっくり見ることはできなかったでしょう。この日以外でも南福岡の車庫で何回か見かけました。

811系のトップナンバーは更新されていませんでした↓

博多駅に着いてソニック号まで時間があったので、ホーム上の店でとんこつラーメンを食べました↓

全国的にホームの駅そば等が減っている中で博多駅は大繁盛でした。

札沼線

先月、札沼線に乗車した時の話です。札沼線は学園都市線という愛称が付いているようですが、学研都市線と学園都市線のどっちだっけ?と分からなくなるので私は愛称を使わないでおきますwちなみに学研都市線はJR西日本片町線の愛称ですね。

今回は午前中に札幌~北海道医療大学を往復してきました。札幌駅11番線から721系6両編成に乗車。uシート編成で札沼線では自由席扱いなので、リクライニングシートで楽ちんです。

札幌を出発するとノロノロ運転が始まりました。隣の桑園までは函館本線の快速エアポート号と併走。あちらもノロノロだけど桑園通過(次のダイヤ改正から停車)なので抜かされます。桑園を出発するとやはりノロノロ。その次以降も同様でずっと徐行運転していて、北総線の新柴又駅みたいなルールがあるのかと思ってしまいました。終点の北海道医療大学まで50分かかりました。

札幌~北海道医療大学は28.9kmなので、50分ということは表定速度が約35km/hです。帰りは52分なのでもっと低くなります。札沼線は駅間が2km未満の区間が多いとは言え、もっとスピードを出せるはずです。線路もカーブが多いとかそういう訳でもないですし。wikiによると桑園~当別間は最高速度が85km/h、当別~北海道医療大学間は65km/hのようです。

色々と調べてみましたが遅い理由は分かりませんでした。保線等の事情があるのかもしれません。

そんなノロノロ札沼線ですが、過去にはこんな事も。
2019年に上り列車の石狩太美(現在は太美)~あいの里公園間で85km/h制限のところを33km/h超過して118km/hで走行してしまったようです。当時は駅間が4.2kmでしたが、今では間にロイズタウン駅ができたので、同じ事をしたら停まれないでしょうね。それにしても33km/hも超過はヤバイ…。