2023-2 福岡10 別府から大分に行ってソニックで戻る

別府スパビーチから歩いて別府駅へ。温泉マーク付き↓

別府駅は高架駅でもかなり古い部類に入りますね↓

キハ185が停車中↓

堂々の5両編成↓

一度大分駅まで行ってソニック号で帰ります。別府から大分までは頭でっかちの813系で、一部座席撤去車でした。

ソニック号は883系。3号車は指定席で、小倉から自由席になると幕に表示されています↓

もちろん乗るのは先頭のクモハ↓

メタリックなデッキ↓

登場時と比べて落ち着いた雰囲気の車内になりました↓

元ボックス部分はシートピッチが広いけど窓が…↓

座席はよく見ると汚れとボロさが…↓

JR東日本たびキュン 早割パス

「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」というフリーきっぷが発売されました。

JR東日本全線と一部の三セクが対象期間内の平日に1日1万円で乗り放題というきっぷです。

おっ、こりゃいいかも!と思ったら指定席は2回まで、それ以降は運賃のみ有効という罠がありました。

いくらなんでも2回は少なすぎますね。だってJR東日本の特急列車は全車指定席ばかりだから。

新幹線については下記のような特例があります。

盛岡~新青森間、盛岡~秋田間、福島~新庄間内の各駅相互発着の場合は、指定席の利用回数に数えることなく普通車の空いている席をご利用になれます。また仙台~盛岡間の途中駅に停車する「はやぶさ号」「はやて号」「こまち号」で、仙台~盛岡間内の各駅を相互に利用する場合も同様にご利用になれます。

この特例によって指定席回数を消費せず利用できますが、東京~盛岡をやまびこに乗って、以北をはやぶさに乗りかえるとなると時間がかかってしまいます。

在来線の全車指定席特急にはそのような特例はなく、「座席の指定を受けない場合、または指定席の交付回数(2回)を超えている場合は、運賃のみ有効となり、別に無割引の料金が必要です。」と書かれていてどうしようもありません。しかも無割引の料金と書かれているので、例えばチケットレス割引とか併用できなさそうな感じですね。よく分かりません。

昔は正月限定の乗り放題きっぷ等が発売されてよく利用していました。その頃は指定席の回数制限がありませんでしたが、乗りもしないのに指定席券を取る輩が問題になって、そのせいか回数制限される流れになったような覚えがあります。年間を通して発売されているフリーパスも運賃のみ有効で料金別途必要なものがほとんどですね。

2023-2 福岡9 別府公園に寄ってから海まで歩く

帰りはバスに乗らずにグローバルタワーから海に向かって歩いていきます。

広い別府公園の北門に着きました。右奥にグローバルタワーが見えます↓

ちょっとだけ入ってみたら梅の花が咲いていました↓

座ってくつろいでいたり、ランニングしたりして地元の方々の憩いの場となっていました。

別府公園から更に海へ歩いていきます。国道10号線にたどり着くともうすぐゴール。約2kmくらいでしょうか。的ヶ浜公園に到着しました。公園のすぐ側には別府スパビーチがあります。

写真には写っていませんが、肉眼では真っ正面の奥に愛媛県の佐田岬が見えました↓

奥に見えているのは大分の工業地帯↓

右側に見えるのは別府タワー↓

2023-2 福岡8 続グローバルタワー

昔行ったときは夜だったので夜景が綺麗だった覚えがあります。天気が良ければ日中でも素晴らしい景色を楽しめます。

上階は解放的です↓

このように各方向に案内図があります↓

海側、つまり東側方向↓

下にはコンベンションセンターが見えます↓

中央に別府公園が見えます。かなり広いのが分かります↓

ちなみに帰りは左側に見える海へ続く道を歩きました。

こちらは北側↓

西側↓

南側↓

山の上に遊園地が見えます↓

これはエレベーター↓

エレベーター内。バリアフリー対応です↓

2023-2 福岡7 ビーコンプラザグローバルタワーへ

前日は大分駅に行ったので、この日は別府へ。別府と言えば温泉が有名ですね。駅にも温泉マークがあります。

今回は別府コンベンションセンター(ビーコンプラザ)のグローバルタワーに行きます。ソニック号で別府駅に到着後、バスに乗って向かいます。乗り換え時間がわずかでしたがどうにか間に合いました。まぁ歩いていっても余裕で行ける距離ではあります。

到着↓

グローバルタワーは今回が2回目です。前回は20年前くらいかもしれません。かなり久しぶりです。

ビーコンプラザとグローバルタワーの説明↓

入場料を払ってからエレベーターに乗ります。500円くらいだったと思います。

展望台に着きました。当然眺めは抜群です↓

階段があって上階へ↓

高所恐怖症の方は厳しいかもしれません…↓

2023-2 福岡6 豪華寝台列車を目撃

由布院・別府フリーきっぷ利用2日目。この日は午前中にやることがあったので部屋に籠もり、昼から別府に行こうとしました。

南福岡駅に着いて列車までちょっと時間があったので、駅構内のファミマで買い物して改札口へ行ったら乗ろうとした列車が出発していましたw発車時間を勘違いしていました。

急いでないし、まぁいいやと思って次を待とうとしたら、人身事故か異音感知か忘れましたが、運転見合わせの放送が流れました。結局50分も待つことになってしまいました。でも想定外の収穫もありました。

南福岡駅は車庫があるので、いろんな車両が見られます↓

なんと豪華寝台列車が入線してきたので激写しました↓

乗り遅れなかったらじっくり見ることはできなかったでしょう。この日以外でも南福岡の車庫で何回か見かけました。

811系のトップナンバーは更新されていませんでした↓

博多駅に着いてソニック号まで時間があったので、ホーム上の店でとんこつラーメンを食べました↓

全国的にホームの駅そば等が減っている中で博多駅は大繁盛でした。

2023-2 福岡5 白いソニックで戻る

885系白いソニック号で戻ります。

2番目の編成ですね↓

登場時は「白いかもめ」で青線ではなく黄色だったけど青に統一されましたね。

885系はブルーリボン賞とブルネル賞の両方を受賞しています↓

2001年なのでもう23年前…。そして23年も一般型特急車両が登場していません。

博多にわかって有名なオレンジ色のお面のやつですね↓

885系の座席。よ~く見るとボロが目立つところが多々あります↓

少しだけ前面展望が楽しめます↓

2023-2 福岡4 JR大分シティパーク

大分駅ビルの屋上庭園まで行ってみました。よく覚えていませんが初めてかもしれません。正式にはJR大分シティパークと言うそうです↓

線路が見えます。奥には更に高いJR九州ホテルが↓

鳥居が見えます↓

白いのは展望台↓

複線↓

くろちゃん号?の線路だったよう。右の自転車みたいなやつに乗ってみたい↓

屋上庭園は思ったよりも広いです↓

ぶんぶん堂↓

屋上なのでもちろん景色も抜群です。賑やかな北口側↓

こちらは南口側。ホームも見えます↓

別府方面↓

2023-2 福岡3 大分へ

通常なら事前に乗る列車を決めているけど今回は珍しくノープランでした。

朝から博多駅のホームでかしわうどんを食べました↓

ソニック号を待っていると、向かい側のホームにリレーかもめ号が停車中。787系が方向幕からフルカラーLEDに変わっていて、詰め込みすぎな感じというか、上下左右が欠けてしまっています↓

大分駅。県庁所在地に相応しい立派な駅になりましたね。といっても高架化して10年ちょっと経つんですね↓

鳩と鶏?↓

未だに地上時代の大分駅を覚えています。ドリームにちりん号には何回も乗ったし、大分駅で長時間停車していたからかもしれません。

大分にはやっぱりステーキがあって、沖縄県以外では初の店舗ということで行ってみました。

ちょっと写真がよくありませんが、ハンバーグとステーキを食べたようです↓

2023-2 福岡2 3種類のフリーきっぷ

今回使った3つのフリーきっぷを紹介します。

使った順に、まずは「由布院・別府フリーきっぷ」↓

3日間有効で特急の指定席が利用可。びっくりオプション価格で4500円でした。
JR九州の特急は指定席の割引きっぷが充実しているので自由席のほうが空いています。なので指定席を使ったのは全車指定席である「ゆふいんの森」号だけでした。というか、座席の指定を受けるのにみどりの窓口に行って並ぶのが面倒という理由も大きいです。

次は「西九州フリーきっぷ」↓

こちらは2日間にしました。西九州新幹線が利用可能なせいか他より少し高くて6000円でした。こちらも指定席が利用可能ですが、やはり利用しませんでした。

最後に「北九州フリーきっぷ」↓

これは2日間有効で特急は自由席のみ利用可能です。価格はなんと1000円w

ダイナミックパッケージでこのフリーきっぷオプションを付けると、出発の一週間前にジャルパックからバウチャーが送られてきます。それを指定された駅のみどりの窓口に持っていってきっぷと引き換えという流れになります。

今回は着いた日に散歩ついでに博多駅まで行って引き換えてきました。最寄りの南福岡駅にみどりの窓口があるけど、前述の通り引き換え可能駅が決められているので仕方がありません。みどりの窓口は以前と違って営業時間が短縮されたので当日引き換えの場合は注意が必要です。また窓口数が減っているので混み合う場合が多いですね。

これらのフリーきっぷは写真を見てわかる通り長い120mm券なので自動改札機が使えません。だから有人通路を通る必要がありますが、在来線改札、新幹線改札、乗換改札を駅員1人だけでやっている駅や、改札とみどりの窓口を兼ねて1人でやっているような駅もあるので、駅員の負担軽減にも自動改札対応にしてほしいところです。