2020-09 北海道8 稚内ホテル編

この日のうちに札幌へ戻れないので稚内駅近くのホテルに宿泊します。駅からは徒歩数分で近いです。

エレベーター内に椅子がありました。非常時にトイレとなり、中には非常時グッズも入っているようです↓

部屋のドアを開けると更にドアがあります。北海道で寒いから…というわけではなく、全国にある他の同じホテルでもそういう仕様みたいです。

左側が洗面台、シャワールーム↓

温泉があるので浴槽は不要ということなのでしょう。

右側がトイレ↓

部屋はタイプ指定不可のプランだったような。ツインルームでした↓

イスとテーブル↓

デスク周辺↓

ドアの裏にスリッパ、タオルなど↓

翌朝、窓の外を見ると海が見えました。建物の屋根の形状を見るとそんなに雪は降らないのかな↓

日本のあちこちにある有名チェーンホテルで、今回が初めての宿泊でした。夜に麺類のサービスがあるようですが、部屋の外に出るのが面倒になって食べませんでした…。

2020-09 北海道7 夜の稚内駅

夜の稚内港、奥は防波堤ドームです↓

港から駅までは歩いて数分です。稚内駅↓

改札口。18時半過ぎで既に無人扱いです↓

時刻表。特急3本、普通4本の7本しかありません↓

クレジットカード専用の指定席券売機があります。えきねっと発券も可能です↓

改札を行わない列車は車内で整理券を取って降車時に支払うように書かれていました。通常の券売機と上記指定席券売機はみどりの窓口営業時間外は使えないようです。

駅前にはバス乗り場があって、ノシャップ方面行きは以前は毎時5本くらいあったけど、こんな世の中なので毎時3~4本に減らされていました。それでも地方のバスとしてはかなり便利なほうですね。

2020-09 北海道6 鴛泊→稚内 フェリー

船内に入ります。2等室は何室かに分かれていてこんな感じです↓

この仕切りが低すぎで微妙すぎて寄りかかる人はおらず、みんな完全に横になって過ごしていました。

船尾にはイスがあって過ごせます↓

ボレアース宗谷というフェリーでした。右下に見えているのは大型トラックで数台積める大型船です↓

案内図↓

さらば利尻島↓

稚内到着↓

こちらはアマポーラ宗谷。少し離れているので搭乗橋が長いです↓

1時間40分ほどの乗船でしたが、揺れがほとんど無く快適に過ごせました。たまには船の旅も良いですね。

2020-09 北海道5 鴛泊フェリーターミナル

利尻空港に着いたら鴛泊フェリーターミナルへ向かいます。空港→フェリーTの移動だけになってしまいましたが今回は仕方がありません。

空港からフェリーターミナルへはバスがあるけど残念ながらHAC便には対応していません。よってタクシーでの移動となります。調べてみたら2社あるようで、観光タクシーとして出払ってしまう場合があるみたいなことも書かれていてちょっと心配していました。でもこんな世の中ですから大丈夫だろうと思って最悪歩きで行くつもりでしたが、余裕で3台くらい駐まっていました。

タクシーで10分ちょっとで鴛泊フェリーターミナルに到着しました。値段は忘れちゃって1200円くらいだったかなぁ。鴛泊は「おしどまり」と読みます。最初は「わしどまり」と勘違いしていました。

フェリーターミナル入口、稚内もそうでしたが綺麗で立派な建物です↓

早速稚内行きのチケットを購入します。カウンターに先客がいたので自動券売機で購入。ただし、クレジットカードが使えないのでその場合はカウンターで購入になります。2等は予約不要で2550円でした。

暇なのでターミナルをうろうろします。搭乗橋?↓

館内へ。1Fがチケット売場、売店など。2Fは待合室、お食事処があります↓

2F↓

営業終了でした↓

出発案内↓

搭乗橋↓

出発の1時間以上前だったので誰もいませんでしたが、いつの間にかぞろぞろと人が増えてそこそこ長い列ができていました。チケットのQRコードを読み込んで船内へ入ります。

2020-09 北海道4 岩見沢→札幌→OKD→RIS

岩見沢から札幌に戻ります。721系6両でuシート付き編成でuシートは普通車扱いなのでお得な列車です。が、uシートはサハなので乗らずモハに乗りますw

札幌に着いたら丘珠空港(OKD)に向かいます。直行バスがあるけど久しぶりに地下鉄に乗ってみようということで栄町駅経由で行きました。

栄町駅近くのバス停からバスに乗りました。歩いても近いけど、直射日光強めで暑かったのでバスにwバスは本数が少ないのであらかじめ調べたほうがよいですね。

初OKD↓

印象としては小さな空港で中は綺麗、航空系の展示物が充実してそこそこ楽しめる空港だと思いました。

旧SAABの座席↓

航空関連コーナー↓

e2系が…(笑)↓

出発・到着案内↓

ATRデビュー↓

OKDからは利尻(RIS)へ向かいます。鉄道旅行なのに飛行機に乗る理由は…
・HACを利用したことがない
・SAABに乗ったことがないし、ATR導入でそろそろ引退しそうなので乗りたい
・旭川から宗谷本線往復はきついので片道にしたい

利尻から稚内へはフェリーで移動することになります。

ということでRIS行を待ちます↓

JA02HC↓

こちらは新機材。後ろにはFDAが↓

座席は1-2配置↓

RISに到着。着陸前に透明度が高い綺麗な海が見えました。

案内図↓

便数は少ないけど立派な空港です↓

2020-09 北海道2 ホテル編

初日は札幌駅近くにあるJR東系列のホテルに宿泊します。24時前にチェックインして7時過ぎに出たのでほぼ寝ただけです。

こんな感じ↓

デスク周辺↓

ハンガー等↓

スリッパ等↓

トイレ↓

浴室↓

洗面台↓アメニティグッズはフロント横で好きなものを選べます。

駅から近めだし、バス・トイレ別なので僅かな滞在でしたが快適に過ごせました。

2020-09 北海道1 トラブル&出発

台湾に行けないので北海道に行くことにしました。ちょうど良いタイミングで「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を利用できました。

このフリーきっぷは利用日の前日までに購入というのが条件なので、前日の最終便で移動してきっぷを購入することにしました。

出発日の朝、コインロッカーに荷物を預けました。8時間100円の安いロッカーです。そして夜に出そうとして追加の100円を入れてキーを回したら…なんとエラーコードみたいなのが表示されて開きませんでしたw一瞬頭の中が真っ白になりました。ロッカー会社は某ウイルスの影響で既に電話受付終了、というか電話してもすぐに受け取れるわけではないので意味なし。このまま荷物を放置して出発してもいいけど翌日以降の服に困る…。キャンセルも考えてしまいました。結果的にはどうにか受け取れたのでかなりほっとしましたが、もともと出発まで時間がなかったのでかなりギリギリになってしまいました。

HND-CTSの最終便はB737-800だったのが数日前にB777-200に変更となりました。73Hでもガラガラだったのに大型化で気の毒なくらい空いていました。

荷物を預けたので最終のエアポート号かなぁと思っていたら1本前に乗れました。乗車前に指定席券売機でフリーきっぷを購入しました。

エアポート号もかなり空いていました。平和駅の手前から函館本線と合流して複々線になりますが、ノロノロ運転になって横から特急列車が追い抜いて行きました。どうやら宗谷号が遅れていたようで、同じホームだったので宗谷号の回送が出発するまで進入できずに15分だか20分だか忘れたけど遅れて到着しました。

新幹線eチケットサービスを利用してみた

先日、JR東日本の新幹線eチケットサービスを利用してみました。

えきねっとで「お先にトクだ値」を購入し、この予約を登録していたモバイルsuicaに紐付けて利用するみたいな感じです。

乗車する時は改札機にかざせばいいだけなので楽ですね。ただ、座席を覚えていない場合は購入時または2時間前に送られるメールを確認するか、改札機そばにある「座席票発行機」で確認またはレシートを発行する必要があります。

座席番号なんて覚えていない人がほとんどだと思うので、東海道新幹線みたいに改札機で座席情報等の紙が出てきたほうが便利かなと思いました。ちなみに改札通過時にメールを配信することもでき、それでも座席確認ができます。

このサービスは券売機等できっぷを受け取る必要がないので楽で便利ですが、座席票発行機のレシートくらいしか手元に残らないのが鉄道趣味的には残念なところです。個人的にはやはり「きっぷ」で手元に残したいです。

新幹線eチケットサービスを利用せず、「きっぷ」で受け取ることも可能です。しかし付与されるえきねっとポイントに差があり、今回のJR東日本の新幹線利用の場合、eチケットだと60ポイント、指定席券売機で受け取る「きっぷ」だと30ポイントとなります。30ポイントは75円相当なのでけっこう大きいですね。

あと、新幹線eチケットサービス化して残念な点もあります。「東京都区内」や「山手線内」などの特定都区市内制度が利用できなくなりました。これは痛い改悪ですね…。

2020-09 四国3 ホテル&松山駅

松山は松山市駅が中心でJR松山駅周辺のホテルは少ないです。どうにか徒歩数分のホテルを予約しました。

若干古さを感じますが、寝るだけなので問題ありません↓

早朝チェックアウトして駅へ↓

台鐵の松山駅のほうが利用回数が多いかも↓

改札口。高架化で変わってしまうでしょう↓

トロッコ列車が四国一周するというすごい企画↓

今治で用を済ませて戻ってきたところ↓

この後に予讃線→土讃線で高知へ向かいましたが、しおかぜ・いしづち号で熱中症っぽい症状になってしまい、土讃線と空港連絡バスでかなりしんどかったです。8000系の冷房の効きが弱くてカーテンを開けたまま陽に当たって眠ってしまったのが原因です…。

2020-09 四国2 6000+7000に乗る

特急剣山で久々に徳島線に乗り阿波池田駅に到着↓

アンパンマン2700系に乗ります。天井↓

フリーきっぷの北限である児島↓

マリンライナーで高松へ↓

駅構内にある連絡船うどんで食事をする予定が営業していなくて、近くのうどん屋も閉まっている状況。
商業施設の中に店があったので肉ぶっかけうどんを食べる↓

うーん、連絡船うどんの肉うどんのほうが美味いw

食事後は松山へ移動します。特急が数分前に出てしまったので快速サンポート号で先に進みます。
6000系↓

快速列車は伊予西条行で観音寺駅で特急に抜かれるので乗り換え。この快速列車、実は6000系の前に7000系が連結されていて1M3Tなのです。恐らく日本で一番電動車比率が低い列車でしょう。

6000+7000↓

6000系は瀬戸大橋線運用から外れて朝と夜しか動いていないので乗りにくい電車となってしまいました。

特急しおかぜ・いしづち号で松山駅に到着しました。