海外旅行再開で交通カードは…悠遊卡&八達通編

私は海外での交通用カードとして、台湾の悠遊卡(ヨーヨーカー)、香港の八達通(オクトパス)、シンガポールのEZ-Link(イージーリンク)、マレーシアのTouch’n Go(タッチンゴー)の4つを持っています。

某流行病によって3年以上使う機会がなかった訳ですが、有効期限がどうなったか等を書いておこうと思います。

まずは台湾の悠遊卡(ヨーヨーカー)。結論から書くと特に何もせずそのまま使えます。というのもカードの有効期限は20年もあるようです。実際に使ってみたら何の問題も無く使えました。そして管理費等も取られる事は無く残高もそのままでした。残高はアプリを入れると確認できますが、ちょっと手こずりましたw

ちなみに悠遊卡は沖縄でも使えるところが増えているようです。試しに今年の1月にミスタードーナッツで使おうとしたらエラーが出て使えませんでしたw何か設定しなきゃならんのか、対象外のカードだったのか良く分かりません。Wikiを見ると、ゆいレールやメイン4社のバスで使えないので不評のようです。

次に香港の八達通(オクトパス)。有効期限は最終入金から3年だそうです。当然有効期限が切れていましたが、アプリを使えば日本に居ながら簡単に最有効化できました。スマホのアプリを起動してカードをあてれば勝手にそのメッセージが出てきます。知人のカードも同様に最有効化しました。

実際に使ってみたところ、やはり何の問題もなく使えました。残高が300HKD以上あったけど500HKD追加しておきました。カードの上限は1000HKDで、駅にある白い機械?で操作すると上限を増やせるという情報があったのでやるつもりだったのに、すっかり忘れてしまいましたwまた12月に行くので今度こそ…。

残りの2つは後日にまわします。

残っていたHKG-TYOを予約

残り3ヶ月は国際線で修行?します。今のところ国内線は2区間だけで、国際線チケットでの国内線となっています。

そして唯一予約していなかったのがHKG-TYOで、どうしようか色々迷っていました。CXの特典航空券狙いだけど日本路線が渋すぎて空席がありません。台湾か那覇経由でもいいけど旅行費用が更に上がってしまいます。

冬ダイヤが発表されたくらいからHKG-HNDのJL便にPY席が継続して設定されるようになり、特典航空券でもPYが出るようになりました。でも必要マイル数が65000となっていて、とても取る気にはなれません。様子を見ていたら、いつだったか忘れましたが15000マイルに下がっていました。8月に直前でも15000マイルだった日が多々あったので、そのうち下がるだろうと実は狙っていました。Y席が18500マイルなのでそれより少ないです。

ということでとりあえずHKG-HNDをJL便で予約して押さえておきました。もしCXで空きが出た場合はそっちに移りますw

ワールド・オブ・ウィナーズ?

ツイッター上で「ワールド・オブ・ウィナーズ」というキャンペーンが話題になっています。

これはHKIA、つまり香港国際空港が無料航空券をプレゼントするというものです。無料と言っても各種税金等や燃油サーチャージは自己負担となります。

・ワールド・オブ・ウィナーズ
https://wow.hongkongairport.com/lang/jp/tickets

今のところキャセイパシフィック、香港航空、香港エクスプレスの3社が対象となっています。出発地は東京だけでなく北は新千歳、南は沖縄まで対象となり、1社につき約1.2万枚が配布されるようです。このうちキャセイは抽選、他は先着順なので注意が必要です。

航空券は無料、では実際に自己負担分は幾らくらいになるか調べてみると、例えば成田発着だと3社ともに25200円程度になりそうです。内訳は燃油サーチャージが16800円、香港国際空港の諸税が意外と高くて4750円、成田空港のそれが3660円となります。

調べていたら日本の国際観光旅客税が1000円も取られているのに気づき、そんなふざけた税金があったなぁと思い出してしまいました。

八達通カードの有効期限を延長できたっぽい

海外旅行に行けてないので各国で買った交通ICカードがどうなっているか心配になりますね。

香港の交通ICカードと言えば「八達通」ですね。有効期限が正直よくわかりませんが、2年間何もしないと無効になるみたいな事を見たことがあります。

最後に香港に行ったのが2019年12月ですのでもう3年くらい経とうとしているわけです。それで八達通カードはどうなったかと言うと…

インストールしていた公式アプリ?にかざしたら、最有効化ボタンみたいなのが出て、無事に処理できました。もちろん残額もそのままです。残額がHKD300以上あったので消えなくて良かったです…。

さて、別な国のICカードはどうでしょう。まずシンガポールのEZ-Linkカード。有効期限は履歴を見ると購入から7年のようです。有効期限が確認できるHPがあったはずだけど消えていました。

私は「Purse Reader Singapore」というスマホアプリを入れています。有効期限、残高、利用履歴が確認できます。私のカードの有効期限は来年5月のようで、それまでに行くことは無さそうです。EZ-Linkカードは有効期限を更新するものではなく、カード自体を強制交換になります。駅の窓口で交換できて残高は3ドルを引いて引き継がれると覚えがありますが、期限切れでも引き継いでくれるのか覚えていませんwまぁSGD13しかないので消えてもいいやって感じです。

台湾の悠遊卡はどうでしょう。有効期限は購入後20年のようです。有効期限は下記サイトで確認できます。
https://ezweb.easycard.com.tw/search/CardSearch.php

ところが肝心の残高が確認できませんwというのも利用履歴が最大1年ということで、最後に台湾に行ったのが2020年2月ですから利用履歴が無いと表示されます。

悠遊卡のアプリも存在しますが、現在のものは台湾の電話番号が無いと使えないようです。

有効期限が長いので消える心配は無さそうですが、どれくらい残高があったかちょっと気になります。ちょうど今月から沖縄県で越境利用が可能になったようで、利用可能なお店を見ると意外にも多く存在します。今月はやんばる急行バスを利用しましたが、悠遊卡のマークがあったような気がするので使えるっぽいです。残高確認目的で使えるか試してみようかなw残高不足だったら恥ずかしいけど、NTD100以上は入っているはず…。

香港チャンピオンズデー

昨日は香港チャンピオンズデーの日でした。すっかり忘れていましたw

昨日は午前中に都内にいて、思い出したのでさっさと用を済ませて午後に帰ってきてネット中継を見ていました。

とりあえずレース映像を貼っておきます。今回は某ウイルスの影響でオール香港馬となりました。

★Chairman’s Sprint Prize

★Champions Mile

★QEII Cup

Chairman’s Sprint PrizeはWellingtonの勝利でした。冬は調子を落としていましたが、今回の勝利で3連勝。まだ5歳なのでしばらくこの馬が活躍しそうな気がします。

Champions MileはGolden Sixtyの圧勝でした。最後の直線に入ったら、あーこれはもう楽に勝つかなと思ってしまいました。どうやら安田記念に参戦するという報道がありましたので楽しみですね。

メインのQEII CupはRomantic Warriorが勝ちました。香港ではこれで8戦7勝、しかもまだ4歳ということで、また面白い馬が出てきましたね。最近は香港の2000mは日本馬が勝ちまくっているので、年末の香港カップが面白くなりそうです。

HKIR2020

今年も香港国際競走(以下HKIR)が行われます。こんな世の中なので実質現地に行けないのが残念だけど仕方がありません。

・HKIR2020公式HP
https://campaigns.hkjc.com/hkir/en/

既に予備登録が締め切られていて、今月23日には追加登録が締め切られます。その後、選出馬が発表され、12/10には枠番抽選会が行われます。

4月とは状況が変わりましたので、海外馬の参戦もありそうです。日本からも招待受諾しているところもありますね。ただし、香港側の隔離に関する特例の有無や、HKIRに参戦したジョッキーは日本側の隔離で有馬記念に出られないといった問題もあります。

前述の通り今年は現地に見に行けませんが、公式サイト等でライブ配信されるでしょうからそれを楽しみにしたいと思います。

KA キャセイドラゴン運航停止

某ウイルスの影響によって世界中の航空会社が苦しい状況にいます。そんな中、残念なニュースがありました。キャセイドラゴン航空(旧香港ドラゴン航空)がキャセイグループの再編によって10/21で運航停止となってしまいました。

犬組ですから乗ることもあり、今回はその思い出なんかを書いてみます。と言っても、実は3回くらいしか乗ったことがありません。

理由は…
・日本発着は地方空港が多い
・CクラスはCXより座席が劣る
・JLでHKG発券をしまくっていた時期はJLとのコードシェアをしていなかったので組み込めなかった

だから乗ったのはOKA-HKG、HKG-TPE、TPE-HKGくらいしかないのです。しかし自分が乗ったフライトはどれも快適なもので個人的には高評価な航空会社でした。

それでは記憶が曖昧だけど各フライトについて思い出してみます。

・OKA-HKG
これは単純にOKAから国際線に乗ってみたくてTPE発券でTPE-HKG-TYO/OKA-HKG-TPEのルートで購入したものです。OKA-HKGがCクラスの設定がなかったので全体でCクラスのチケットが買えずYで発券しました。

OKAは旧国際線ターミナル発でした。もう中がどうなっていたか覚えていませんし、写真も見つかりませんでした。フライト自体はよく覚えていて、機材はA330で2クラス機材だけどC設定がなくYチケットでC席を指定できました。C席は3,4人しかいなく、Y席はツアー客でかなり埋まっていてギャーギャーうるさかったですw席だけCクラスだったけど、Cの時と同様にカーテンを閉めてくれました。機内食はもちろんYのものですが、牛丼が出てなかなか美味しかった覚えがあります。

・HKG-TPE
これもTPE発券で、TPE-HKG-TYO-HKG-TPEをCクラス利用でした。当日はTYO-HKG-TPEを飛ぶ予定で、ちょうど7年前の台風26号の時でした。京成成田駅の斜面が崩れた時ですね。台風にも関わらずでかけるのもアホですが、JR各線が動かない状況で東武線は普通に動いていたので、(東武)東京スカイツリー→(徒歩)押上→(京成)京成津田沼→(京成)京成千葉→(JR)成田空港というルートでNRTにたどり着きました。かなり時間がかかりました。

一方、飛行機は遅れながらもどうにか飛んでいました。CXカウンターでTPEに行くなら直行便があるので振り替えの提案がありましたが、そのままにしてもらったので変人と思われたかもしれませんw

NRT-HKGが遅延したので乗る予定のHKG-TPEに間に合わず、到着口で別便に振り替えとなりました。ただ、何故か最終便のチケットを渡されて、TPEに日付が変わってから到着するのでこれはちょっと…ということで調べて前の便に乗れそうだったのでラウンジで変更してもらいました。

変更後がKA便名(CX便名だと4桁)なのにCX機材という変な便でした。機材はB777-300ERでC席はシーラスでした。機内食でステーキが出たのですが、これがソースを含めて過去一番美味しいものでした。遅延が無ければ乗ることがなかったKA便ということになります。

・TPE-HKG

この区間はCX便が多く、KA便はごく一部しかありません。前述の通り座席的にはCXのほうが良いので通常はCX便を選びますが、今回は時間的にKA便一択となったので利用しました。

機材はA330で座席は新リージョと言われているやつです。この区間は短距離なのでCAさんは大忙しだけど、今回はかなり空いていたので、こちらもゆっくり食事ができて快適なフライトでありました。

2019-2020 NH提携社特典旅行 その5 HKG-TPE BR

HKG到着の翌日からNH提携社特典航空券のスタートです。第一区間はHKG-TPEをBRに乗ります。

残念ながらラウンジに寄る時間がありませんでした。出国後はそのままゲートへ。機材はB787-10で初めて乗ります↓

ウエルカムドリンクでグァバジュースをいただきました。いつも飲んでいるのはピンクグァバで、これは赤っぽくて違った味でした↓

荷物関連?で出発遅延でした。湘南色っぽい↓

シートはスタッガードでした↓

実はずっとシーラスだと思い込んでいて、座席選択時に違うことに気づきました。BRのシーラスはB777だけのようです。

サイドテーブル周辺↓

安全のしおり↓

安全ビデオが意味不明w

ジャンボジェット↓

良い並び↓

この塗装もそのうち消えるのかな↓

マップ↓

お食事とコーヒー↓

500kmくらいしかないのであっという間に到着…のはずが上空で3回くらいクルクルしていました。何回か↓の空港が見えたけど新竹の空港かな。

到着。特別塗装機がいました↓

2019-2020 NH提携社特典旅行 その4 HKGのホテル

HKGに到着後はバスでホテルへ。デモの影響でHKGのホテルが安かったですね。3800円くらいしか払っていないのにこんな部屋でした↓

ファミリー用の部屋でしょうね。水4本↓

洗面台周辺↓

微妙なミニテーブルと椅子↓

シャワー↓

トイレ↓

荷物を置いて身軽になったらちょっと出かけてみました。相変わらずこの足場はすごい↓

営業できない駅が多数ありました↓

中環付近をウロウロしていました。特に何事もなく普通な感じでした↓

2019-2020 NH提携社特典旅行 その3 SHI-HKG UO便

SHIに到着後、こんどはUO便に乗り継ぎます。自動チェックイン機は非対応だったのでカウンターで搭乗券を受け取ります。カウンターで手荷物重量チェックがあり5kgちょっとでした。

時間があるので空港内をウロウロします↓

面倒なことに国際線利用者は2回手荷物検査を受けることになります。最初に内際共通の手荷物検査、そして右に曲がって国際線用の手荷物検査場があります。

乗ってきたGK便は成田へ↓

ゲートで↓

出発エリアに入ると小さな免税店があって繁盛していました。某北海道の有名なお菓子も売っていて、ここまで持ってくるのは大変だろうなぁとか余計なことを思ってしまいました。

搭乗時間になったので乗ります↓

出発して左に曲がったので驚きました。なんと35離陸です↓

それでは離陸シーンを連続で貼っていきます↓

だいぶ手前から離陸したので着陸と比べると物足りない感じですが、それでも素晴らしい海が見られたので満足しました。

さすがにSHIからだとHKGも近くて2時間ちょっとでHKGに到着しました。HKGでは初めてミッドフィールドコンコース?を利用しました。