数日前にJR東日本が東京から100km圏内の各路線で終電を繰り上げると発表しました。その理由は保線作業時間をより多く確保するとのことです。
今回の繰り上げによって240分以上の間合いをとるということで、どのくらい影響がでるのか気になるところです。
首都圏では初電が早朝の4時台、終電が1時台の駅が多くあります。初電が4時半の駅なら終電は0時半頃になるということです。また、初電時刻を繰り下げる場合もあるようです。
京浜東北線や山手線等の「電車」線は終電が30分程度早くなるようです。一方、東海道線や宇都宮線等の「列車」線は元々東京や上野発の終電が0時前で早いので、それ以上は繰り上げないと思いますが、だいたい70km以上離れた駅では今のダイヤだと間合いが240分以上とれないので区間短縮をしたりして、その駅への終電が早くなったり、初電が遅くなる可能性が高いと予想しています。
なお、今回の詳細については来月には発表があるようです。