国際線航空券の国内線部分がルール変更

修行僧にとっては残念なルール変更があります。

・JALグループ航空会社フライトマイル
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/earn/travel/flight/jal.html

上記ページに下記のようなお知らせが追加されていました。

2022年7月1日ご搭乗分より、フライトマイル対象運賃の国際線航空券で発券されている日本国内区間の積算率が変更となります。

実は国際線チケットの国内線部分のマイル積算率は、すでに変更されております。いつだったかは忘れましたw
例えば海外の代理店で売っている国内線単独だけど国際線チケットとして売られているものがそれに当たり、Gクラスが100%→30%になったりしました。
この時は、一般的に売られている国際線チケットで、国際線に付けられる国内線区間がYクラス(エコノミーの場合)のままだったので影響がありませんでした。

今回のルール変更では、 国際線に付けられる国内線区間が国際線の予約クラスと同じになってしまいます。
例えば国際線がSクラス(50%)なら国内線もSクラスになります。

これは修行僧にとっては痛いルール変更となりそうです。例えばHND-OKA(片道)が今までは2368FOPだったのが、50%運賃だと1384FOPになってしまいます。もちろん獲得マイルも減ります。
※+400のボーナスFOPについては、まだはっきりと書かれていないものの、付く可能性が高いと判断して上記の値に入れてあります。

私がよくやっていたPRG発券は国内線部分でFOPを稼いでいたので、もう美味しくないかもしれません。これからは安いCやPYのチケットに移行するかもしれませんね。ただ、PYは最近はRクラスができてから安いものは70%になっているので微妙かもしれません。

こんな世の中なのでしばらくは海外に行けませんから、今までと比べてどれくらい減るか具体的に計算していません。そしてどう対応するかも考えていません。不自由なく行けるようになったら、その時にどうするか考えようと思います。

まぁ、修行で改悪が起こることは今までに何回もありましたし、その都度なにか抜け穴を探す。その繰り返しですね。