欧州発券が面倒だった理由 その2

今回の欧州発券が面倒だった理由その2です。

それは先日にも書いたマリッジセグメントコントロールが効いているからです。

切り込む国内線の行き先によってクラスが変わってしまうのです。これは非常に厄介でしたw

検索自体は次のように分けて調べることができます。

1区間目:DUS-TYO

2区間目:TYO-CTS

最終画面で料金が表示されますが、名前等の個人情報を入力後、次のページへ進むとエラーが発生します。

自由検索画面の注意事項として下記が書かれています。

※24時間以内の乗り継ぎの場合は、区間を分けずに検索してください。

つまり、DUS-CTSと入力して検索しなければなりません。これは恐らくマリッジセグメントコントロールのためでしょう。そして事前に普通検索でDUS-CTSをしてSクラスがある日を探しておく必要があります。面倒ですw

ちなみに欧州各地区-CTSという検索方法だとLHRやHEL経由ばかり出て、CDG経由が出ないことが多いです。自分はCDG経由が好きだったりしますが…。

「24時間以内の乗り継ぎの場合は~」とあるので、ストップオーバーすればいいじゃんと言いたくなりますが、ストップオーバーすると欧州発券Sクラスの場合は1回75ユーロ、そして国内線の消費税が加算され、私のチケットの場合は片道約15000円を追加する必要があります。普通ならこれくらい払って別な日に実行した方が明らかに楽です。しかし修行と言うことであえて国際線と連続で国内線も消化することにしましたwしんどいのは覚悟で…。

と言うことで、欧州発券を復活させましたが、発券した結果から言うとおすすめできませんw