ふらっと列車でおでかけ その1

ちょっと鉄道でおでかけしたくなったので、南東北方面へ行ってきました。

ルートは色々と考えていましたが、少し遅く起きてしまい、新潟ルートは没になりました。

まず両毛線の211系に乗るために東武線で館林まで行きます。通勤ラッシュとは逆方向だから余裕だろうと思っていたら、逆に高校生の通学ラッシュで満員状態でした。

館林からは佐野線に乗り換えます。佐野線は800だか850だか忘れましたが、とにかく8000系を短く3両編成にした電車でした。この電車も通学ラッシュで混み合っていました。佐野駅で下車します。

佐野駅でえきねっと予約をしていた乗車券類を受けとります。そして両毛線に乗って小山へ。両毛線は107系と115系が引退して211系天国になりました。やってきたのは4両編成。懐かしい感じがしました。

小山からは東北本線を下り…ではなく、水戸線で東へ進みます。水戸線に乗るのは20年ぶりくらいかもしれません。

水戸線はE531系でした。しかも新車のニオイが漂う3000番台です。ボックス席を占領できるくらいガラガラで出発。水戸まで1時間半かかります。

水戸からは常磐線を北へ進みます。普通列車でもいいですが、せっかくなので特急ひたち号E657系に初乗車することにしました。特急料金を調べていると、グリーン車との差額が500円程度でした。しかし、ひたち号のグリーン車はご存知の通り2-2配置でシートピッチが広いだけ。意味ないかなと思いましたが、シートマップを見たら車いす対応の1人掛けが空いていたのでグリーン車に乗ることにしました。

残念ながらしょぼいグリーン車です。というか、客室は車両の半分しか使われておらず半室グリーン車みたいな感じです。残りの半分は何かというと、多目的室や大型トイレ等になっていて、客室を広くして2-1配置にすればいいのにと思ってしまいます。

ひたち号は終点のいわきまで乗車。道中はほぼ眠ってしまったので記憶がありませんw

1時間程度でいわきに到着。何年ぶりだか不明です。以前は平駅でしたね。

いわきからは磐越東線に乗ります。初乗車のはず。キハ110がやってきました。2人と4人のボックスシートが並び、車端部はロングシートです。

隣にはE501系が。機器更新されたので特徴ある音は聞けなくなりました。

終点の郡山までは約1時間半です。比較的線形は良いほうなのかなと思いました。キハ110は電車並みの加速度で乗り心地も良いですね。

そう言えば、小野新町付近で道路標識に空港と書かれていて何だろうと思い、地図を見てみたら福島空港でした。福島空港って郡山より南で水郡線沿線にあったんですねぇ。恥ずかしながら知りませんでした。

郡山駅に到着しました。新幹線停車駅なので駅は立派です。

ここからは磐越西線で西へ進みます。快速会津若松行は719系4両編成。うまい具合に繋がって719系に乗ることができました。進行方向の2人掛け席を確保して車窓を楽しみました。

前2両が通常塗装、後ろが赤べこ編成でした。

残念ながら座りながら前の景色を楽しめる席は何かの機器が設置されていて、前が見にくく(見えない?)なっていました。

会津名物の赤べこ↓