B777置き換え用としてA350が導入されますが、どんなコンフィグ・シートになるか楽しみですね。
国内線用については普通席が3-3-3、クラスJが2-4-2になるのはほぼ確定と言えるでしょう。FについてはB777が2-2-2ですが、A350はB777よりも約30cm程度客室幅が狭いようで同じ大きさの座席では無理ですね。でも2-1-2だと広すぎ&座席数減になるので、座席を少し狭くして2-2-2の配置にすると思われます。現在のB767のF席はB777よりも1席あたり5cm以上狭い設計なので、これをベースに2-2-2になると思います。
一方、国際線用についてはY席は3-3-3、PYは2-4-2になるのは容易に予想できますが、CとFについては難しいです。
Cについては、まずどの様なタイプの座席にするか不明ですし、スカイスイートⅠと同じタイプにすると2-3-2では狭すぎるかもしれません。かと言ってB787と同じ2-2-2にすると座席減になってしまいます。他社のC席を見るとCXの様なシーラス、TGの様なスタッガード、MHのような変則スタッガード等がありますね。
個人的な予想としては、B777-300ER置き換え用はデルタワンスイートのようなスタッガードの個室タイプで前後にもっと余裕があるタイプ、B777-200ERはシーラスを入れてくるんじゃないかと思っています。
最後にF座席はMHのように1-2-1だとFにしては狭いように見えます。でも1-1-1にすると2人利用には不向きだし座席数が減るし、やっぱ1-2-1なのかなぁ…。