TPE-HKG CX

私が好きな路線のうちの1つです。TYO-CTSとほぼ同距離なのであっという間に着きます。

空港に着いたら早速チェックインして搭乗券とラウンジインビテーションを受けとります。そして手荷物検査を抜けて出国しようとすると、「日本人」と表示された自動化ゲートに誘導されます。KHHと同様に指紋だけで出国できてしまいます。

ラウンジで少し休憩してからゲートへ移動します。運用に余裕があったのか、搭乗予定時刻よりも早くゲートオープンしていました。

機材はA330で必殺機材変更が無くシーラスでした。A330はB777より狭いけど、JLと比べると広い感じがします。

ランチメニュー↓

メインはチキンを選択↓

偶数月なので緑バリウムも↓

Y字の先っちょに到着した以外はとても良いフライトでした。

今年最後の国際線フライト

今年最後の国際線フライトはNRT-HKG-NRTでした。

今回に関してはFOPはどうでもよかったので、CXのダイナミックパッケージを購入しました。ホテル付きで4万円台前半なのでお得です。

Qクラスということで、通常だと座席指定ができないクラスですが、CXの場合は犬組ルビー以上だと座席指定できるようです。これはありがたいですね。是非ともJLもそうなってほしいところ。

行きはPY無しの33Kで、ちょっと前からずっと満席状態になっていた便です。Yの座席はどっちかな~と思っていたら、新しいタイプの座席でそこそこ快適でした。機内食の写真を撮り忘れましたが、照り焼きチキン&炊き込みご飯みたいな感じでまぁまぁおいしくいただきました。個人的にはJLの○○監修みたいなやつよりも良いと思います。

ホテルは旧空港の近くでした。ツアー等でよく見る大型ホテルです。客室が多いのでチェックイン、チェックアウト時に時間がかかってしまいます。ツアー利用だったせいか、デポジットの要求はありませんでした。

部屋はこんな感じで香港にしてはそこそこ広いほうでしょうか↓

バスタブ付きの部屋でした↓

例によって沙田へ行ったわけですが、プチ花火大会(謎)の画像は後日記事にする予定です。

帰国便は恐怖の33Pだったのが2日前くらいになんと35J、つまりA350-1000に機材変更となりました。

33PはC24Y293、35JはC46PY32Y256で、33Pの時に残席僅かな状態でしたから、このままではYが溢れます。なのでいいことあるかな~と思っていたら少しありましたw

自動チェックイン機で搭乗券を受けとったら、その時点でPYになっていました。クソ安いツアー料金だったのにありがたいことです。今年は最初で最後の(プチ)イン○ラでした。

これでCXのPYは3回目で全てイン○ラですw座席はよく倒れるし、快適に過ごせました。

HKIR2018終了

9日にHKIRが行われました。予想をアップロードするつもりが、現地に着いてからパソコンをいじる気になれませんでした…。

★香港ヴァーズ

馬券はパキスタンスターとリスグラシューの単を買いました。パキスタンスターは3戦連続でレースをやめていますが、ジョッキーがQEⅡを勝ったビュイック騎手に戻ったので復活を期待しました。

レースは上記映像を見ての通り、クロコスミアが逃げ、直線ではリスグラシューが勝った!と思いましたが、地元香港のEXULTANTに差し替えされてしまいました。リスグラシューはGⅠで2着が多く、そういう馬なのでしょうw

★香港スプリント

ここは堅いかなと思って3連単を勝ってしまいましたw HOT KING PRAWN、MR STUNNING、BEAT THE CLOCKの組み合わせです。しかし
HOT KING PRAWNが斤量のせいか、競られたせいか、直線で力尽きてしまいました。勝ったのはMR STUNNINGで連覇となりました。

★香港マイル

頭はここが一番堅いと思いましたので、BEAUTY GENERATIONから日本馬の馬連を買いました。香港は馬単がありませんので馬連になります。レースはBEAUTY GENERATIONの逃げから突き抜けて圧勝、2着にはヴィブロスが入ってくれましたので的中となりました。現地ではヴィブロスの人気が無かったので38.4倍もつきました。

★香港カップ

ここまで香港馬が3連勝、最後は日本馬が勝ってくれるだろうと期待してディアドラの単で勝負しました。メインレースにしては9頭とさびしい感じで、GLORIOUS FOREVERとTIME WARPの兄弟にまんまとやられてしまいましたね。ディアドラは直線で追い込むも2着まで。

今回はなんと牝馬が2着3回という結果になりました。非常に惜しかったのはリスグラシューですね。ヴィブロスはこれで引退?のようですが海外では好成績でした。ディアドラはまた海外を目指すようで良い結果が出そうな気がします。

一方、牡馬についてはちょっと厳しい結果となりました。香港馬もかなり強くなっていますが、来年もチャレンジしてほしいと思います。

パスポートを更新したらe道は・・・

パスポートの更新時期が迫っています。香港の自動化ゲートであるe道の登録も更新しなければなりません。色々と調べたところ、どうやら通常の入国審査場を通過して更新する必要がありそうです。

e道のオフィスは入国審査を通過した後にあります。以前は入国審査場の手前にオフィスがありましたが、だいぶ前に消えてしまいました。

パスポートを更新後、旧パスポートでe道を通過できてしまいそうですが、無効な旅券で入国することになりますから、これはやっちゃダメですね。

ということで、素直に通常の入国審査を受けてから更新しようと思います。手続き自体はすぐ終わるようです。

帰る CX524

体調が悪くて今までで一番最悪な観戦となってしまいました。そして観光できる状態ではなかったので空港へ直行しました。A41バスで空港に到着後、空港のイスでしばらく休んでいたというか眠っていました。気づいたら3時間くらい経過していました。少しはマシになったので出国してしまいます。そしてラウンジでもずっと休んでいました。これでだいぶ回復してどうにか復活しました。しかし残りは帰るだけです。

体調不良の原因はわからないけど、たぶんホテルの部屋の冷房なのかなと思ってしまいます。自分ではちょうどいいくらいに感じていましたが、体にとっては寒かったのかもしれません。あとは歩きまくって疲れたというのもあるかもしれません。

さて、帰りの便はCX524便、JL便名だとJL7040です。機材は安定のB777-300、つまり73Zです。何度も利用している便ですが、相変わらず混んでいます。座席は私が嫌いなシェルタイプ、おまけにリクライニング機能がボタンが固くてまともに使えないという糞仕様w通常国際線のYでは窓側を指定しませんが、今回は眠ることを優先したので窓側にしました。枕を窓枠との隙間において頭を乗せると眠りやすいのです。どうにか眠れてNRTにはほぼ定刻で到着し今回の旅は終了です。

香港で

行ってみたかったところがあったけど時間が無さそうで断念。かわりにMTRの新線区間を乗りに行くことにしました。

まず南港島線に乗ります。金鐘駅での乗換は深いところまで行きますがそこまで面倒なものではありませんでした。3両編成で無人運転でした。終点の海怡半島駅まで10分程度でしょうか。あっという間に着きます。

香港島の南部はかなり久しぶりです。もしかしたら英国統治時代以来だったかもしれません。とりあえず海でも見えるところに行ってみようと南のほうに歩いて行ったら、いつの間にか1km以上歩いていました。そしてようやく見えるところに着いたけど、特に…って感じでした。そして暑い中、同じ道を戻らなければなりません。近くにバス停がありましたが、次のバスは25分後…。そんなに待てませんので素直に戻ります。途中に自動車教習所があって、教習車はみんなプリウスでした。

汗をかきながらようやく海怡半島駅に戻りました。今度は観塘線の延伸部分に乗りに行きます。金鐘駅で荃湾線に乗り換え、そして油麻地駅で観塘線に乗り換えとなります。延伸区間はわずか2駅で、油麻地からは右側通行、さらに何文田~黄埔は単線という面白い構造になっています。

乗車時間はわずかで終点の黄埔駅に到着しました。1面1線しかありませんので、到着した電車はすぐに折り返して発車していきました。黄埔駅からは歩いて紅磡駅へ行こうとしました。地図を見ると近そうですがそう単純ではなく、非常に面倒な移動となりました…。

紅磡からはもちろん沙田へ向かいました。しかし、朝からちょっと違和感があって、沙田へ着く頃には体調が悪くなってしまいました。

HKG到着後はホテルへ

HKGに到着後はホテルへ向かいます。もう21時を過ぎていました。

空港からはA32のバスに乗ります。この系統には初めて乗りました。空港のバスターミナルの端から出発し、高速道路?は青衣島で降りて下道で葵芳駅、葵興駅を経由します。光輝圍というバス停で降りました。

ここからはホテルまで少し歩きます。ちょっと坂があります。そしてようやくホテルに到着しました。

今回泊まったのは旭逸酒店です。何故このホテルかと言うと安かったからですw予約したのはかなり前で昨年の10月だったかと思います。ホテル検索していて、いつものホテルが2万円近くするので別なところを探していて見つけました。その時はまだオープンしていないということで新しいホテル、そして安いということで決めました。確か8300円くらいだったと思います。

メールアドレスと電話番号を書いてサインしてデポジットを払うとチェックイン完了です。デポジットはクレジットカードですので、現金だと幾らかわかりません。アサインされたのは高層階のお部屋でした。

お部屋がこちら↓

香港のホテルにしては広いです。そしてベッドがダブル+シングルの2台あります。ホテルのHPを見ると、これはファミリールームかプレミアルームのどちらかで、高層階なのでプレミアルームなのかなと思います。予約したのはスタンダードルームなので、特に何も言われませんでしたがアップグレードしてもらえた事になります。しかし、1人なのでシングルベッドは使いませんから、今回使ったダブルベッドよりも元予約のキングベッドのほうが広いという意味ではダウングレードとも言えますw

デスク周辺。水が3本も↓

ベッドは高反発タイプかな↓

洗面台周辺。左側の扉がシャワー、右側がトイレ↓

洗面台の下にはタオル、スリッパ、シェーバー用電源↓

シャワールームは扉を開けて奥にあります↓

映っていませんがレインシャワーもあります↓

角部屋でした。なぜか日本語表記もあります↓

 

オープン後のレビューでは評価が良いか悪いか極端に分かれていてどうなのかなら~と思いましたが、まぁまぁ良いと思いました。しかし、シャワールームとトイレでかなり場所を取っているから配置を見直せばバスタブも余裕で置けそうなのはもったいないなと思いました。

安ければ今後も利用したいと思います。

HND-CTS-HKG

今回はCTS経由でHKG行きとなりました。普通に考えて無駄な遠回りですねw単純にCTS-HKGが安かったからです。OKA-HKGのほうが良かったけどJLとKAはコードシェアしていないので…。

今回はCTS行ということで、HNDの北ウイングになります。が、体が勝手に南ウイングに向かっていて、便一覧画面にCTS行が無いのを見て初めて気づきましたw

一般的にはGW初日だと思います。もちろん国内線は満席便多数なので空港は大混雑だと思っていたのに、ものすごいガラガラでビックリしました。手荷物検査場の一般レーンでさえ行列ができていません。ラウンジもかなり空いていて快適でした。

CTS行の機材はB777-200でした。もちろんド満席で普通席でGO。Wi-Fiを使うこともなくひたすら眠ってCTSに到着しました。

CTSに到着後はいつものようにらーめん道場で味噌ラーメンを食べます。少し値上げしていたような気がします。

写真では見えませんが奥に海苔があります。海苔は嫌いではないものの、らーめんと海苔というのは個人的には合わないので、最初に食べてしまいますw

お腹いっぱいになったところで国際線のほうへ向かいます。レストランフロアから国際線へ向かうと店舗等があって人が多いので、1つ下のフロアから行ったほうが良いです。

すでにチェックイン開始していますのでカウンターへ。JLの人が対応していました。1分もかからずにチェックイン完了、搭乗券とラウンジインビテーションを受けとって手荷物検査場へ。こちらは優先レーンはありませんので普通に並びます。3ヶ所ありますが、捌くのが遅いので時間がかかっています。ここは全身スキャンを採用しているようで、これがまた時間がかかっているようです。ようやく抜けて、すぐに出国審査となります。自動化レーンはありませんので普通にカウンターでスタンプを押されます。

ラウンジは共用のものが1つ上の階にありました。エアライン用とカード用があって、入口と受付は同じで、中で分かれていました。カードラウンジのほうは混雑していたようです。私はエアライン用へ。入った瞬間狭いのかな~と思ったら意外と広かったです。一番奥の部屋にリラックスシートがありましたので、飲み物をいただいてまったりしていました。

搭乗口何番だったか忘れましたがCX便に搭乗です。機材はB777-200でした。B-HNB、22歳の古い機材です。しかし座席等は新しいものになっていて、今回はY席でしたが恐らく77HのYと同様の座席だったと思います。シートピッチは広く感じました。ほぼ満席でGO。

機内食は写真を撮り忘れましたがチキンカレーでした。普通な感じです。他は蕎麦とパン、デザートはハーゲンダッツでした。

さすがに5時間は長く感じました。おまけにHKGの手前で例によって混雑のためぐるぐるまわって余計に長く…。しかしながらゲートは1番?だったのですぐに入国できました。

チャンピオンズデー 反省会

4/29に行われた香港チャンピオンズデーの結果と感想を。

★チャンピオンズマイル

BEAUTY GENERATIONが単勝1.95倍で圧倒的一番人気となりました。そのBEAUTY GENERATIONはスタートは良くも悪くもない感じで、それでもグイグイと押して大体300mを走った地点で先頭に立ちます。あとはこの馬のペースで運び、直線に入ったところで突き放して他を寄せ付けない見た感じでは圧勝だと思いました。2着にはWESTERN EXPRESSが入り、香港マイルと同じワンツーフィニッシュとなりました。WESTERN EXPRESSは7番人気で意外にも人気がなかったですね。

ちなみにBEAUTY GENERATIONの次走は地元香港で距離延長かシンガポールのレースを考えているようですね。安田記念で見たかったけど登録はしていませんでした。

★チェアマンズスプリントプライズ

一番人気はBEAT THE CLOCK、二番人気はIVICTORY、三番人気がMR STUNNINGとなりました。レースはPENIAPHOBIAが逃げようとしますが、BLUE POINTが上がってきて併走、後ろにIVICTORY、MR STUNNING、FINE NEEDLEの順で進みます。直線に入って残り300mのところでIVICTORYが抜け出します。そして後ろからMR STUNNINGとBEAT THE CLOCKが迫りますがそのまま振り切ってゴール。FINE NEEDLEはIVICTORYが抜け出したところでだいぶ離されたように見えましたが、どうにかがんばって4着入線でした。やはり香港の1200mで勝つのは難しいです。

IVICTORYはこれで5連勝、一気にGⅠ馬となりました。なんだかしばらくの間はこの馬がこの距離を支配しそうな気がします。

★QEⅡカップ

TIME WARPが一番人気、PING HAI STARが差がほとんどない二番人気でこの二頭が抜けていました。TIME WARPは外枠でしたが逃げようとしたところ、内からDANBURITEに抵抗されます。それでも2コーナーではハナに立って自分のペースに持ち込もうとします。ところがずっとDANBURITEにつつかれるような感じになって気分良く逃げられなかったように見えました。意外だったのはPAKISTAN STARがスタートが良くて3番手での競馬だったことです。そして残り300m手前で逃げていたTIME WARPとDANBURITEを一気に抜き去り3馬身差をつけての圧勝でした。後ろのほうにいたGOLD MOUNTが2着、同様にEAGLE WAYが3着となり、なんとTIME WARPは殿負けとなる波乱の決着となりました。日本から参戦したAL AINは5着、DANBURITEは7着と厳しい結果となりました。

PAKISTAN STARは気性難ではありますが能力は相当ありそうですね。今回みたいな競馬ができるなら年末も取ってしまいそうです。

 

さて、馬券のほうは…当たったのはPAKISTAN STARの単勝だけでしたwトータルではマイナスになってしまいましたが、注目していたPAKISTAN STARが勝ったのでよしとしましょう。

それにしてもやはりオッズを見てしまうと安いなぁとか思って違う馬を買ってしまうので、もう見ないでこれと決めたら着いたらすぐに買ってしまったほうがいいと思いました。