2022-3 山陽・山陰33 宮島口→白市→広島空港

広島を離れる日がやってきました。当初は広島駅まで行ってバスで空港へ向かうつもりで、事前に広島駅のバス乗り場も確認していましたが、気が変わって白市駅まで行って路線バスで空港へ向かうことにしました。

朝9時台の飛行機だったので早朝チェックアウトして宮島口駅へ↓

山陽本線の時刻表。本数はそこそこ多いですね↓

↑の広島方面行の時刻表の右側が有人通路で小さいボタンみたいなのが映っています。早朝など駅員が立っていない時間帯はこのボタンを押すと駅員が出てきて18きっぷのスタンプを押してもらっていました。

自動改札。上りホームへは左に進むとエレベーター、右に進むと階段というちょっと変わった構造の駅です↓

運賃表。岩徳線経由の方が短いのでちょっと変な感じになっています↓

上りホームから下りホームを撮影↓

岩国寄りにエレベーター設置↓

チチヤスの地元だそうです↓

6:05の糸崎行普通列車に乗車します。ここで貨物列車を待避↓

発車案内表示器は下関地区では両数表示、広島や関西地区は乗車位置表示ですね。一般人には後者のほうが分かりやすそうです。

宮島口から約75分で白市駅に到着しました。白市は「しろいち」ではなく「しらいち」です。改札口は上りホーム上にあり、改札を出ると目の前が空港行バス乗り場です。

逆に空港から来て広島方面へ向かうには下りホームへ行く必要がありますが、エレベーターがあるので大きい荷物を抱えていても安心です。

空港行の路線バスは乗客が私を含めて3人でした。幾らだったか忘れましたがそんなに高くはないと思います。

広島空港に到着。実は初めてでした↓

今から14ヶ月前なので国際線は全便欠航↓

展望デッキに入ってみました。指が入っちゃった↓

A321でしょうか↓

これで帰ります↓

サクララウンジがあるので入ってみました。貸切状態↓

搭乗して出発です。IBEXの機体が見えました↓

さて搭乗機はガラガラだなぁと思っていたら、CAのアナウンスで36名(だったかな)のお客様に~と言っておりました。そんなに少ないならわざわざ言わんでもwと思ってしまいました。

朝早かったせいか爆睡して羽田空港に到着しました。

2022-3 山陽・山陰20 可部線に乗る

しばらく広島に滞在して未乗JR路線を乗り潰していきます。まずは可部線。

JR宮島口駅↓

この駅もみどりの窓口が閉鎖され、話せるみどりの券売機が設置されていました。自動改札機設置、有人通路に駅員さんがいます。早朝時などはボタンを押して呼び出すようになっていました。

銀河が停車するようで乗車位置↓

宮島口から横川駅まで25分、横川駅から可部線に乗りかえて終点のあき亀山駅まで40分以上かかりました。

227系車内↓

あき亀山駅は1面4線でうち2線は側線です↓

亀だから…?↓

無人駅です。券売機と自動改札機があります↓

4両編成対応ホーム↓

前が見えます↓

可部線は可部~三段峡が廃線となり、若干ルートが異なるようですが可部~あき亀山間が復活したという珍しい経緯があります。かつての終点、三段峡駅まで広島からバスが出ているので行ってみようかと思いましたが、時間がかかるのと旅程の都合上やめておきました。

そういえば混雑率のデータで可部線が高いという記事をどこかで見たような気がします。対応は4両までで単線、そして山陽本線と合流となると本数を増やすのが難しいので、可部線専用のロングシート仕様車を導入するくらいしか解決方法が無さそうです。