4レターも少し覚えておきましょうか

先月の修行では試しに4レターコードでツイートしてみました。

主な空港の4レターコードを調べてみると…

(国内)

NRT-RJAA

KIX-RJBB

CTS-RJCC

FUK-RJFF

NGO-RJGG

ITM-RJOO

SDJ-RJSS

HND-RJTT

OKA-ROAH

ISG-ROIG

MMY-ROMY

(国外)

TSA-RCSS

TPE-RCTP

HKG-VHHH

KUL-WMKK

SIN-WSSS

BKK-VTBS

HEL-EFHK

FRA-EDDF

CDG-LFPG

LHR-EGLL

JFK-KJFK

LAX-KLAX

SFO-KSFO

HNL-PHNL

AKL-NZAA

SYD-YSSY

自分が知っていたのは羽田と成田、那覇、関空、香港だけでしたw4レターだと覚えにくいですね。それでも香港やシンガポール、アメリカの空港は覚えやすそうです。

KUL-TYO-JFK ENE08YN0

運賃ネタは久々でしょうか。今回はKUL発JFK行きPY運賃について書きます。

KUL-TYO-JFK-TYO-KUL

のルートでPYが約19万円で売られています。気になる獲得FOPは25060で単価は7.6円くらいになります。ただ、ストップオーバーが1回につき約10000円かかるので、往復ともにTYOでストップオーバーするとFOP単価が上がります。

OKA行きのPYに比べると高くなってしまいますが、アメリカが好きな人にとってはまぁまぁな価格でしょうか。運賃規則上は米国内で何回か乗り換え可能なので、ルートによっては獲得FOPを増やせるかもしれません。でも正直面倒だと思いますw

機材変更のお知らせが届く W24→W16

この記事が公開される頃には既に乗っていますが、HND-OKAの搭乗予定便で機材変更のお知らせが届きました。

元々はB777-300(W24)がB777-200(W16)になりました。F付き機材に変更ですね。500席の機材から375席に変更ですので大幅減ですね。そのせいか、F席がクラスJ扱いになっている便もあったようです。前後の日付で調べると変更されているのは1日だけなので、急な整備が必要になって、一番影響が少ない日だったということでしょうか。

B777-300は4機あって下記の通りフル稼働です。お盆辺りに1機使えなくなって色々と大変なことになっていたのは記憶に新しいところ。

HND-OKA 0755-1030 JL903
OKA-HND 1130-1350 JL904
HND-OKA 1455-1730 JL919
OKA-HND 1835-2055 JL918

HND-OKA 0825-1100 JL905★
OKA-ITM 1200-1355 JL2084
ITM-OKA 1455-1700 JL2087
OKA-ITM 1800-1955 JL2088

ITM-OKA 0910-1115 JL2081
OKA-HND 1240-1500 JL906★
HND-OKA 1610-1845 JL921★
OKA-HND 1945-2205 JL920★

HND-CTS 0730-0900 JL503
CTS-HND 1000-1135 JL504
HND-CTS 1230-1400 JL515
CTS-HND 1500-1635 JL514
HND-CTS 1730-1900 JL525
CTS-HND 2000-2135 JL526

★が今回変更された便です。今回は905でOKA到着後、ITM便には入れずに906で戻る運用になっていました。そうなると2081→2084になって折り返し時間が45分しかなくなるので、この日だけ2084が5分延発になっていました。最低50分は必要ということなのでしょう。


結果を書くと、1機が離れたわけではなくて、下記のようになっていました。

JA751J…11日JL919-918→12日JL919-918

JA752J…12日JL903-904→13日JL903-904

あー、なるほどって感じですね。両機で何か点検事項でもあったのかもしれません。

マレー鉄道(KTM)の東側に乗るには…

マレー鉄道のことをKTMと言いますが、これはマレー語のKERETAPI TANAH MELAYUの略です。

KUL発券するようになって、その滞在時間でKTMに乗るようになりました。KUL近郊のKTMコミューターを除けば、乗っていない幹線は…

ウエスト・コースト線の末端 Butterworth~Bukit Mertajam

イースト・コースト線全線 Tumpat~Gemas

前者はKLから遠いもののETSもあって乗るのは容易でしょう。問題は後者です。全線非電化単線で距離が500km以上あります。

イースト・コースト線の時刻表を見てみましょう。(pdfファイル)

http://www.ktmb.com.my/ktmb/uploads/files/train%20schedule/Intercity_JBSentral-Tumpat-JBSentral_01Ogos2017_v1_0.pdf

これまた本数が少なくて、全線だとERT26か27列車に乗るしかありません。Tumpat~Gemasだと13時間くらいかかりますが、寝台の設備があるので楽と言えば楽かな。しかも2000円もしないので安いw

ただ、往復でこれに乗るのはさすがにきついですね。実際に乗るとしたら片道は飛行機のほうが良さそうです。Tumpatに比較的近いKota Bharuに空港(KBR)があります。KUL-KBRに乗ってTumpatへ移動、ERT27列車に乗ってGemas経由でKLSentralに戻るか、終点のJBSentralまで乗って空路でKULに戻るかですね。KBRからTumpatへの移動については、調べた感じだとタクシー移動になりそうですね。

また、タイ側からTumpat付近へアクセスする方法もあるようで、タイ国鉄と一緒に乗ってしまうというパターンもあります。この場合は休みを多く取らないといけませんね。

乗るのは今年は無理そうなので来年になりそうです。

CX 機材変更でリージョナルに…

来月はCXの予約を持っていて、久しぶりに予約情報を見てみたら、帰りの便で機材変更がありました。A330のシーラスからB777-200のリージョナルに変更ですorz

行きもリージョナルなので往復ともにリージョナル…。シーラスが入っていたのでTYOではなくKIXにしたのに残念w取り消したり予約変更をするとそれなりにお金がかかるので、仕方なくこのままにしようと思います。

ちょっと予約するのが早かったかなと思いました。でも確か空きが少なくなってきたので予約しちゃったのかもしれません。とりあえず再度機材変更があればいいなぁと思っています。

8月 国内+KUL修行 その11

■KULで

早朝に着いてもう帰りますwチェックインして搭乗券とラウンジインビテーションを受けとります。帰りの便も座席指定ができない状態でしたが、オンラインチェックインの画面で座席変更が可能になっていました。

MHのラウンジに入ります。JLで緑色の場合、ステータスカードを見せないと高確率でビジネスクラスラウンジに案内されますw搭乗券にも書いてあるのにねぇ。どこ見てるんだろう。今回もやはりビジネスクラスラウンジに案内されましたが、入ったことが無いのであえてそのまま入ってみました。Fラウンジに比べて広いけど人が多すぎですね。というか、2人席、4人席が中心で、それを1人か2人で使っているから無駄が多い感じです。

とりあえずシャワールームに行ってみると、搭乗券を預けてタオルとシャンプー、ボディーソープ入りのミニチューブを受けとります。空いてるところを使えみたいな感じでしたが、なんかどれも床が濡れていて微妙すぎるwどうにかマシなところを探して入りましたがバスタオル1枚しかないので不便ですね。

シャワー後は少しお腹が空いていたのでチキンライスっぽいものをいただきました。これは普通においしかったかな。

今回は試しにビジネスラウンジに入ってみましたが、次回からはFラウンジに入ろうと思いましたw

 

■KUL-NRT MH A380-800

A380が登場してもう10年近くでしょうか。全く縁がありませんでしたが、ようやく乗ることができました。

ゲートはA380対応のC17番です。手荷物検査後、搭乗券とパスポートチェックをすると、係員から上に行ってね~と言われ、エスカレーターがありました。上に行くと人がおらず、荷物の整理をしていたら、もう乗れるよ~と言われて中へ入りました。

奥まで進んで~↓

長い!やっと巨大な機体が見えました↓

指定した席に座るとウェルカムドリンクを持ってきてくれました。もちろんピンクグァバ↓

座席↓

この物入れスペースがあるのがいいですね↓

中央テーブルまわり↓

 

ライフラットかと思っていましたが、普通にフルフラットになる感じでしたね。行きに乗ったA330よりはるかに快適な感じがしました。23:59発ということで、日本時間では1時を過ぎて離陸しますので、すぐに寝ることにしました。

そして↓の辺りで起こされるw

朝食を選んでね~と言われ、半分眠った状態で麺みたいなのを選んでいました。

珈琲↓

果物↓

パン↓

メイン。やたら柔らかい牛肉、椎茸、人参と麺のよくわからない料理。写りが悪すぎてすみません↓

 

中距離路線でもケース入りのアニメティグッズをもらえました↓

 

思ったよりは良いフライトでした。またA380が入るようであれば乗りたいですね。

長々とお読みいただきありがとうございました。

8月 国内+KUL修行 その10

■KTM ETSの車内

今回はKTM ETSの車内を紹介します。class91とclass93があり、私が乗ったのは後者です。6両編成で日本のように1~6号車ではなく、A~F号車になります。

A号車↓

各車両車端部はボックス席の場合があります↓

通常はこの座席↓

通路上に2ヶ所、計4面の液晶表示器↓

ETS路線図↓

安全のしおりみたいなもの↓

帰りは何故かおやつがでましたw↓

8月 国内+KUL修行 その9

■KTM ETS 戻り PADANG BESAR-KL SENTRAL

えっとですね、行きも酷かったが帰りも酷かったwそれでは書いてみましょう。

定刻12:55発のこの列車が出発したのは50分遅れの13:45頃でした。最初は順調に快走していましたが、いつの間にか左側通行なのに複線の右側を走行していて、速度も15km/hの超ノロノロ運転になりました。長い間この状態が続いていて、しばらくしたら、左側を単行の機関車が追い抜いていって何か笑ってしまいました。140km/hで走れる特急が鈍足の機関車に追い抜かれるってwケダ線内でこれが長く続いたために遅延が増してしまいました。

その後は順調に走行していましたが、KLに近づくにつれて怪しい感じになっていました。どこの駅だったか忘れましたが、やはり止まって指令待ちの放送が流れました。かなり長い間停車していました。それで進んでもやはりすぐ止まってしまいます。後でわかったのですが、工事をしていて単線で運用していたようです。しかも数駅におよぶ長い距離でそれをやっていたので、行き違いするのに時間がかかりまくってた訳です。朝のKUALA LUMPUR発車後の長時間停車も恐らくこれが原因で、朝から夜まで工事をしていたのでしょう…。結局KL SENTRAL駅に着いたのはちょうど2時間遅れ!!流石に疲れました…。

 

■Touch ‘n Goを買う

KL SENTRALに到着後、Touch ‘n Goを買うのを忘れていたので、駅直結のNU SENTRALにあるTouch ‘n Goショップで購入しました。液晶画面の券売機で購入でき、カード代RM10にRM50を入れてJCBカードで購入しました。1分もかからなかったと思います。

 

■KLIAへ

KLIA expressでKLIAに戻ります。出発1分前でギリギリに乗り込みましたが余裕で着席、というかガラガラw窓からKLIA transitのホームも見えましたが、こちらはそこそこ人がいますね。

帰りも真っ暗な中、特に何事もなくKLIAに到着しました。

8月 国内+KUL修行 その8

■PADANG BESAR駅で

降りてまず戻りの列車番号を確認します。EP9501でok!↓

さすがに駅の外には出られませんでした。すぐ発車したら大変ですからw車内清掃をしているようだったので、ホームを少しウロウロしてみます。

ホーム上に出入国審査場があるので1番線と2番線は広めです↓

タイ国鉄の車両↓

3,4番線の向こうは貨物スペース?↓

 

撮影している間に清掃が終わったようで乗り込みます。外に出られなかったのが残念でしたがまぁ仕方がないですね。ちなみに駅の東側へ行くと徒歩での国境越えも可能です。

8月 国内+KUL修行 その7

■KL Sentralへ移動

機内では入国審査のプレミアムレーン案内の紙が配られました。しかし、書いてある運用時間は6~24時で、乗った便は4時前に着くわけで意味ないじゃんと思っていたら、普通にオープンしていましたwしかし、プレミアムレーンに5人くらい並んでて、一般レーンは誰も並んでいないというwもちろん一般レーンでサクッと通過しました。

KLIA expressの始電は5時なので時間があります。ベンチで待機していましたが、眠ってしまうと起きられなくなりそうなので、スマートフォンを弄って時間をつぶしていました。Starhubのsimでずっとローミングしていて、もちろんマレーシアでも使用可能なのでSimの差し替えをしなくてすむので便利です。

KLIA expressが動き始めたので乗ることにします。座席にはドリンクホルダーがついていますが、恐らく80%は壊れているでしょうw真っ暗な中、30分程度で到着。

 

■KTM ETSに乗る KL SENTRAL-PADANG BESAR

列車名は「EG9020」、Gはゴールドで、Pならプラチナ、Sならシルバーです。速達性はP>G>Sですね。

KL SENTRALが始発駅で、改札が始まった時には既に入線していました。事前にコンビニで飲み物を購入して乗り込みます。座席の向きは変えられず、行きは進行方向で帰りは空きがなくて逆向きになりました。

時間通りにKL SENTRALを発車!次の停車駅はKUALA LUMPUR駅なのに、液晶画面では違う駅の表示wちゃんとKUALA LUMPURに停車しました。ところが、発車して50mくらい進んだところで止まりました。放送では日本で言う指令の指示待ちという感じの放送が流れてしばらく停車していました。しかし20分以上経っても動かないw嫌な予感がし始めました。というのも、終点での滞在時間が20分しかないのです。終点の何も無いところで3時間も待つのは苦痛なので折り返し列車で戻るつもりでした。

動く気配が無く、眠気がすごかったので眠ってしまいました。そして起きてグーグルマップで位置を確認すると、あまり進んでいませんw途中駅を1時間以上遅れていました…。5月に乗ったときはほとんど遅延しなかったので甘く見ていました。

IPOH駅のちょっと前あたりでまた突然停車し、同じように指令待ちのアナウンス。KL方面の列車が通過してから動き始めたので、あれっ単線だっけ?と思ってしまいました。実際にはETSが走る区間は複線になっています。これでまた遅れが増してしまいました。

11:51だと本来なら終点に近いALOR STAR駅を出るところなのに1時間以上の遅延↓

画像のように液晶画面にスピードが表示されていて141km/hも出ていて頑張ってはいますが、元々スジが立っているせいか、あまり回復できていませんでした。

遅延はまぁ仕方ないとして、1つ心配だったのが、折り返しの列車が別な車両で定時に出たらまずいなぁとwそうなったら終点で数時間待たないといけないし、チケットも取り直さなければなりません。KLにギリギリでもどるような感じになりそうで帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性も考えて、ALOR STARの空港からの時間も調べたりしていましたが、KL方面のETSとすれ違わなかったので、この車両が折り返しだと確信してホッとしました。

車窓はこんな感じで巨大な岩がポツポツあったり↓

 

結局、1時間ちょっとの遅れで終点のPADANG BESAR駅に到着しました。ここはマレーシアとタイの境界駅です。ここから先はタイ国鉄になります。

到着↓