2023-10&12 国際線修行9 ホテル編

チャンギ空港からMRTに乗ってホテルに向かいます。某流行病前まで毎回泊まっていたホテルが閉業してしまったので別なホテルにしました。MRTの駅からはバスに乗ってホテルへ。円安等によってシンガポールのホテルも高くなってしまっていて、今回は赤なんとかエリアにある有名チェーンホテルです。評判が悪いのは重々承知していたけど本当に実感することになってしまいました。

入室↓

ベッド↓

テレビ↓

デスク周辺↓

引き出しを開けたらGが出てきましたw嫌いな人はこの時点でダメでしょうね。私も虫は嫌いですが、南国だから出ることもあるでしょうとあまり気にしませんでした。石垣島のホテルでも出たし。こうなると流行の南京虫がいないか気になるところだけど大丈夫でした。

トイレとシャワー↓

このシャワーが酷かった…↓

お湯はちゃんと出るけどシャワーヘッドの根元から漏れまくってまともに浴びることができません。連泊なら部屋交換要求するけど、1泊だしもう面倒くさいので漏れにくいポイントを探してどうにか浴びました…。今まで色んなホテルに泊まってきたけどこんなホテルは初めてでした。評判が悪いのも納得です。

外の景色はこんな感じ↓

2023-10&12 国際線修行8 HKG-SIN 機内食

ウエルカムドリンクは緑バリウムがあったのでもちろん選択↓

機内食メニュー↓

またまた緑バリウム。ナッツはほんのり温まっているのが良いですね↓

前菜は牛すね肉↓

メインはカレーを選択↓

フルーツステージ↓

アイスやコーヒー等もあったかもしれないけど写真がありません。

SINに到着したら激しいスコール↓

あまりにも強い雨だったせいか搭乗橋接続後、ドアが開いたときに床が濡れるというハプニングがあったようで、降りるまで時間がかかりました。そして初めてのT4は端のほうに着いたのでかなり歩くことになってしまいました。

T4での入国も自動化ゲートが使えます。というか使ってくれと言った雰囲気で、入国カードを登録していないとここで登録することになりますので、やはり事前に登録すべきです。

自動化ゲートを使った感想としては、やや香港のe道よりは抜けるのに少し時間がかかるかなって感じです。

SINでまず始めにやる事は期限切れez-linkカードの更新なので、T4からT2まで連絡バスで移動します。そして駅のチケットオフィスで新しいカードに更新してもらいました。

こんなカード↓

幾らか手数料が引かれて引き継がれた残高は10ドルくらいしかありませんでした。今となってはシンガポールの公共交通機関はクレカのタッチ決済に対応しているのでこのez-linkカードは必要ないかもしれません。

ちなみに駅の券売機でクレジットカードチャージを試してみたら、なんと4枚とも失敗しました。以前はできたのに、今は日本発行カードは受け付けないのかもしれません。そうなると現金でのチャージになるわけですが、現金対応の機械が駅に1つくらいしかなく列ができていて不便です。

それと以前は改札出場時に残高が表示されていましたが、今はアプリを見ろと表示されて確認できません。それでアプリをいれて残高や乗車履歴を確認できました。今はまだやっていませんが、アプリからクレカチャージができるか試してみようと思います。

2023-10&12 国際線修行7 HKG-SIN

朝8時台だったか、ホテル近くのバス停からA30に乗って空港へ向かいます。A30は日中が時間1本と本数が少ないのが欠点だけど、朝は時間2~3本走っています。

バスは混み合っていたけど、どうにか座っていけました。空港に着いたら搭乗券は入手しているので手荷物検査場へ。入口の機械では顔認証で通過。でも写真撮影した覚えは無いのでパスポートの写真と照合してるのかな。

出国審査場を抜けたら空港スタッフ?からアンケート協力をお願いされました。が、前日に機場快線で大変だったので丁重にお断りさせていただきましたw

まず最初に行けない間にできたアレに行きました。

CXの他、BRやJL、NHが見えます↓

ここが噂の…↓

動く歩道あり↓

HKG-SINは33番ゲートからの出発で、ラウンジはウイングとピアのどっちにしようかと迷ったけど後者にしました。ピアはY時の分岐点からもそこそこ遠いですね。分岐点のところにあったラウンジをよく利用していたのに閉鎖されてしまって残念。

臨時かよく分からんけど4桁便名に搭乗↓

A350-900です↓

乗り込みます。安定のシーラス↓

どうやってもちゃんと閉まらないのがCXらしくて好きw↓

中には水とヘッドホン↓

ということで約4時間のフライトを楽しみます。次回は機内食編です。

2023-10&12 国際線修行6 HKGのホテルに宿泊

ホテルに着いたのが22時過ぎで翌日は朝8時くらいに出発ですから、寝るためだけに入国したようなものです。

以前にも泊まったことがあるホテルで、香港にしては安めでチェックイン時にデポジット無しという珍しいホテルです。

入室↓

1泊しかしないのにダブルベッドが2台↓

一番安いランクの部屋を予約していたけど、前回と同様にアップされたようで同じ部屋でした。どうやら定員が4人でファミリー向けの部屋のようです。でもこの部屋に4人はきつそう。

今回はPC作業をしなかったからいいけど、このテーブルじゃきびしいw↓

ちなみにシングルルームには普通のテーブルがあります。

こちらはシャワー↓

クローゼット↓

1枚目の写真を見てください。右側の扉が開いていて、その扉の後ろにクローゼットがあります。つまりこのクローゼットを使うにはシャワールーム内に入ってメインルームの扉を閉めないと使えないわけです。このホテル全体で言えることですが、基本的に扉が内側に開いて使いにくい残念な仕様となっています。引き戸にすればいいのにと思ってしまいます。

トイレは内側に開くスペースが無いので外開きとなっていました↓

設計に難はあるけれど安いしチェックイン・アウトが簡単、空港へのバスもあって意外と便利なので定宿にするかもしれません。空港バスもKMBグループのLWBなのでHKD20くらいで安いです。後から調べて分かったことだけど、沙田駅へのバスも8分おきにあって某所に行くのにも便利だから最高ですねw

2023-10&12 国際線修行5 TPE-HKG CX

TPE-HKG-SIN-HKGというチケットを使います。カウンターでチェックインしたらシンガポールに住んでるのか?と聞かれました。SIN-HKGが12月だったからですね。別なeチケット控えを見せて説明して何事もなく発券。HKG-SINは翌日の便だったけど乗り継ぎ扱いなのか一緒に出てきました。

時間があるのでラウンジに寄ります。TPEのCXラウンジは久々で、以前と変わらずといった印象でした。そこそこ広いけど人が多かったですね。

ということでTPE-HKGに乗ります。機材はB777-300ERでF無しの機材です。

メニュー↓

これを見るたびに古いゲーム機を繋いで遊べるのか気になる↓

久々のCXでワクワクします↓

機内食はビーフだったかな。もちろん緑バリウムも↓

食後のコーヒー↓

以前と変わった点は、機内食のメインはワゴンで運ばれてから選ぶのではなく、事前に聞かれてタブレット端末に入力されて受付になっていました。以前のスタイルが良かったけど、まぁ仕方がないですね。

それとこの便は3分に1回くらいの頻度でいろんなところからゴホゴホ咳が聞こえて、これはヤバイかなと思ってしまいました。幸いにも何事も無くて良かった…。

到着は34番ゲート。遠い…↓

34番だとゴムタイヤ電車でなく、動く歩道で進むように案内されます。

以前と変わりなくe道でサクッと入国。そして機場快線でホテルに向かいます。そしたら車内でスタッフからアンケートをお願いされて沢山質問されて疲れましたw

25周年みたいです↓

2023-10&12 国際線修行4 台東→台北→高鉄桃園→桃園空港

次に乗るのは太魯閣(タロコ)号で知本始発だから知本で乗り換えてもいいけど何も無さそうなので台東で降りました。

台東駅も自動改札機が設置されていて、きっぷを残したいので係員のおばちゃんに言うと、改札機に通せと何度も言う。回収されちゃうじゃんと思いながら仕方なく通すとなんと出てきました。他の駅でも試したら出てくるのでそういう仕様のようです。以前からそうだったかよく覚えていません。

南国感がある台東駅前↓

前回と駅舎が違うような気がします↓

それにしても暑い!思わず日陰に入ってしまいます。相変わらず駅前は特に何もありませんが、駅舎内にいろいろとお店ができておりました。

ホームに戻ってきました。台湾も客車列車が少なくなってきましたね↓

なんと最新型の通勤電車が↓

太魯閣号に乗車。相変わらずの暴力的な走りが楽しい↓

隣の兄ちゃんが酒を飲みまくって爆睡して台北に着いて跨ごうとしたら慌てて起きて降りていきましたw

台北駅のこの開放的な空間が良いですね↓

台北から空港まで普通ならMRTで行くでしょうけど、久しぶりに台湾新幹線に乗ることにしました。料金もそんなに差はないし。

どうせ座れるだろうと自由座のきっぷを購入したら、乗車口に列ができておりました。すぐ降りるので通路側のC席に着席。板橋発車時には満席になっていて、桃園で降りたらかなり並んでいてデッキにも人が溢れるくらいに混んでいました↓

高鉄桃園駅からはMRTで空港へ向かいます。久しぶりすぎて1と2タミどっちだっけと調べてしまいました。

2023-10&12 国際線修行3 高雄→台東 自強3000に乗る

翌日は台鉄で台北へ向かいます。つまり台湾一周ですね。

高雄発が朝7時台の自強号に乗車します。朝の高雄駅↓

屏東線と南廻線が電化されてから初めて乗車となります。車両は最新型のEMU3000でこちらも初めて乗ります。

折角なので日本で言う緑車に乗車しました↓

ところが座った瞬間に思わず硬っ!と思ってしまいました。この列車は台北方面へ向かうけど台東で降りる予定で良かった…。

きっぷ予約時に飲み物とおやつ?を選択できます。私は水とパイナップルケーキを選択しました。お弁当の選択肢もありますが、列車によって提供する区間が違うようで、この列車では花蓮以北で乗らないと提供されないようでした。

EMU3000水とパイナップルケーキ↓

パイナップルとアップルケーキでした↓

それにしても座り心地が酷いが揺れも酷いです。テーブルは全面すべり止め加工になっていて、それでも水のボトルが揺れで回転しまくるw線路状態が悪い可能性があって他の区間に乗って比較しなきゃならんけど、最新型の特急車両がこんなにも酷いとは思いませんでした。

車両はダメでも車窓は綺麗でした↓

2時間もかからずに台東駅に到着しました↓

2023-10&12 国際線修行2 高雄駅前のホテルに泊まる

高雄での定宿となっているホテルに泊まります。駅前なのに高くはないし良いホテルだと思います。

入室↓

テレビ↓

奥にデスク、そして椅子が2つ↓

浴槽付き↓

洗浄機能付トイレ↓

タオル↓

洗面台↓

浴槽は浅めかも↓

ドア横に水と冷蔵庫など。台湾のホテルはドア裏に部屋の定価が書かれているのが面白いですね↓

朝4時台に起きたし、ずっと移動だったので疲れてしまいました。後日シンガポールに入国する際に必要な入国カードがデジタル化されてwebから登録するようになっていて、PCを持ってこなかったのでスマホから登録しました。紙のほうが楽だったかも…。しかし自動化ゲートが使えるようになったので便利になったと言えるかもしれません。

2023-10&12 国際線修行1 HND-TSA

2023年後半だったか国際線でFOP2倍キャンペーンがありましたね。そろそろ海外旅行を復活させようと思っていたし、ビジネスクラス利用ならFOPを大量獲得できるので色々考えた結果、昔よく使ったKUL発券を利用することにしました。ただし円安に燃油サーチャージの高騰、航空券自体も高くなって、以前に比べて2倍以上の値段になっていました。

KUL発券だからKULに行かなければなりません。久しぶりの海外という事もあり、ついでに台湾、香港、シンガポールにも行こうと思い、他に5つの航空券を組み合わせることにしました。これには香港国際競走を見に行くのも含まれています。

最初に乗ったのはHND-TSAで台湾へ。朝8:55発なので空港周辺で前泊するか迷いましたが、荷物が増えるのとホテルが高くなっていたので頑張って早起きして朝一で空港に向かいました。

HNDでは保安検査場の優先レーンがFとCクラス利用者のみとなっていて、一般では長い行列ができておりました。そこで「Face Express」というのを利用してみたら、端のほうに専用入口があって誰も並んでおらず、そこを抜けるとすぐに保安検査のレーンにたどり着けたので便利でした。「Face Express」は専用端末で顔写真と搭乗券を登録すると使えました。利用できる航空会社とか色々条件があるようです。

そして出国して少し時間があったのでラウンジへ。JLのラウンジではなくCXです。

空いてて快適です↓

CXラウンジに行ったのは緑バリウムが飲みたかったからですw

HKGのとはちょっと違う感じがしました。

ここは眺めも良いし、空いてるし快適です↓

さてTSA便に搭乗します。搭乗ゲートでも「Face Express」で顔認証で乗れました。

機材はB787-9でPYはYでの運用なのでありがたく利用させていただきました。

機内食のメインは…忘れたw余ってるのかビジおしぼり↓

国際線では短距離の部類ですからあっという間に到着。TSAは入国時にほとんど待たずに済むので楽ですね。一方でTPEは混みあっていると色々情報が出ていますね。

TSAに着いたらすぐにゴムタイヤ電車に乗って南京復興で松山新店線に乗り換え。この乗り換えは微妙に面倒だったような。駅構内にぽーたまの店があって台湾でも人気なのでしょうか。

台鉄のチケットは松山発で取っているので松山新店線で松山駅へ。その前に1つ前の南京三民駅で降りて、人気のパイナップルケーキ屋に行ったら相変わらずの行列ができていて迷いました。回転は早そうだったので待てば買えそうだったけど、予約していたきっぷの受け取りもしなきゃならんし、ギリギリだと困るので諦めてしまいました。残念。

松山駅で台鉄のほうに行ってきっぷを受け取りました。機械が新しくなっていましたね。そりゃそうか。

JR四国の松山駅と姉妹駅となっていて専用コーナーがあります↓

鉄道グッズの店も本格的↓

松山からは高雄まで普悠瑪(プユマ)号に乗車。数少ない速達系タイプの列車で3時間50分くらいでした↓

日本でもおなじみの車両案内図↓

それにしても乗車率が凄い。プユマ号は振り子電車のためか全座席が指定席となっているけど、指定券が取りづらい状況が続いているようで、降りた客がいたらすぐに埋まる感じでした。高雄に近づくとさすがにちらほら空席が出たけど、それにしても凄いですね。

台北~高雄は日本で言うと東京~名古屋ですから、東海道本線に特急が時間1本は走っていて満席近いとすると凄いなぁと思ってしまうわけです。まぁ台湾高鉄は駅が街の中心から離れている場合が多いとかそういうのもあるのでしょうけどね。

ということでTEMU2000の爆走を堪能して高雄駅に到着。ミニプユマ号↓

高雄駅は地下化したので地上で開発が進んでいました↓

ちょうど真ん中に見えてる建物が今夜のホテルです。地下化によって更に近くなりました。