いろんなコンドミニアムホテルに泊まってみたけど

もう1年半以上も毎月沖縄に行って中長期滞在を繰り返しています。最初はごく普通のビジネスホテルで過ごし、去年の10月からコンドミニアムタイプのホテルを利用する事が多くなりました。その理由は色々ありますが…

まず食事面。毎回外食では食費がかかりまくるし、某ウイルスの影響で極力店内で食べたくない。かと言ってコンビニ飯やカップ麺ばかりだと体に良くない。ということで自炊したいと思うようになった訳です。

次に洗濯。ビジネスホテルでもコインランドリーがある場合が多いですが、使おうとしたら全部稼働中だったり、何度も行ったり来たりするのが面倒になってくる訳です。部屋に洗濯機・乾燥機があればいつでも好きなときに使えますからね。

そしてお風呂。ビジネスホテルのほとんどがユニットバスですね。個人的にはどうもあまり好きではなく、やはり洗い場付きでバス・トイレ別な場合が多いコンドミニアムタイプを選んでしまいます。

ということで中長期滞在する場合は自宅に居るように過ごせるコンドミニアムタイプのホテルを選びます。それでどんなホテルを選ぶかと言うと…

・キッチンがある(コンロはガス・IHどちらでも良いが2口以上あれば良し)
・洗濯機、乾燥機がある
・バス(洗い場付き)、トイレ別
・仕事しやすいテーブル、イスがある
・冷凍冷蔵庫がある
・スーパーが近くにある、近くに無くてもバス等で容易に行けるところ
・できれば新しいところ

こんな感じでしょうか。この中で特に毎回困るのがテーブルです。コンドミニアムタイプのホテルはほとんどが、小さめの円形テーブルだったり、壁直付けの幅が狭いロングテーブル、大きいテーブルでもローテーブル(低い)が多いんですよね。私はノートPCとモバイルディスプレイ、別でキーボードを使っているので、それだけで場所をとります。普通のビジネスホテルにあるようなテーブルとイスがあればいいんだけど、コンドミニアムホテルはそうではないところが多いです。中にはワーケーション専用プランみたいなホテルもあるけど数が少ないのが実態です。

あと仕事をする上でやはりWi-Fiが快適に使える環境が必要です。しかしながらこれは予約サイトで判断するのは難しいところです。口コミ等をチェックするしかないですね。遅すぎてモバイル回線をテザリングして使っていたこともあります…。

そうそう、コンドミニアムホテルでは基本的に滞在中は清掃が入りません。希望する場合は有料のところがほとんどです。なのでちょっとした清掃用具があると良いです。

最後に広さについて。コンドミニアムホテルは25㎡以上あれば概ね快適に過ごせると思います。ただし部屋のかたちによります。普通のホテルと同様に長方形型の場合は最低23㎡以上は欲しいです。玄関ドアを開けたらリビングになっているような廊下が無い正方形型のホテルだと20㎡程度でも広々快適に過ごせるホテルもありました。予約サイトやホテルHPにある写真や口コミをよく見て選ぶと良いと思います。

奥津軽いまべつ駅から龍飛崎まで往復600円で行ける

先日の記事で書き忘れましたが、奥津軽いまべつ駅から龍飛崎まで往復600円で行けてしまいます。

ミニ新幹線を除けば日本一本数が少ない新幹線駅である奥津軽いまべつ駅。そこから今別町営バス、外ヶ浜町営バスを乗り継ぐと東京からわずか2回の乗りかえで津軽半島の先っちょまで行けちゃいます。

例えばこんな感じ。

【往路】
東京→奥津軽いまべつ 06:32-10:07 はやぶさ号
奥津軽いまべつ駅→三厩駅 10:35-10:52 今別町営バス 200円
三厩駅→竜飛崎灯台 11:00-11:34 外ヶ浜町営バス 100円

【復路】
龍飛崎灯台→三厩駅 13:55-14:27 外ヶ浜町営バス 100円
三厩駅→奥津軽いまべつ駅 14:50-15:06 今別町営バス 200円
奥津軽いまべつ→東京 15:35-19:04 はやぶさ号
※2022年11月時点での時刻。

参考URL
今別町営バス: https://www.town.imabetsu.lg.jp/kurashi/bus/junkai.html
外ヶ浜町営バス: http://www.town.sotogahama.lg.jp/kurashi/koutsuu/minmaya.html

ちなみに龍飛崎灯台の1つ手前の青函トンネル記念館で下車して見学後、後続のバスで龍飛崎灯台に行くことも可能です。階段国道を降りたければ、龍飛漁港から帰りのバスに乗ることもできます。

これを実行する人はほとんどいないと思いますが、それでも奥津軽いまべつ駅の利用者が増えると良いですねw

青ヶ島に行こうとしたが断念

船はそんなに好きな乗り物ではありませんが、B929に乗ってみたいと思っていました。ジェットフォイルというやつです。

それで一番近くで乗れそうなのは伊豆大島航路でした。そのついでに色々と東京の離島を調べていたら、青ヶ島という面白そうな島を見つけました。正直今まで東京の離島はあまり興味が無かったのです。ただし、日本最東端となる南鳥島、最南端の沖ノ鳥島は色々と調べた事がありました。

青ヶ島に行くには八丈島からヘリか船となります。これがなかなか厄介でヘリは就航率が高いけど9人しか乗れない、船は青ヶ島の三宝港が荒れやすく欠航が多いというデータがありました。

八丈島へはNHが就航していて、7月だったか29日に減額マイルキャンペーンをやっていて、片道2900マイルで乗れちゃうのでこれはチャンスだと思って適当に8月下旬の便を予約してしまいました。

青ヶ島へは行きがヘリ、帰りはフェリーにする予定でした。ところが前述の通り9人しか乗れないので予約が取れないw飛行機を予約した8月は無理なので9月下旬に変更しました。そして1ヶ月前予約でどうにかヘリを予約できたので後は天候次第となりました。

毎日のように天候と船の運航状況をチェックしていました。そして1週間前になって予報を見ると怪しい雰囲気が漂ってきました。9月は台風が多かったせいか海が荒れ気味でしたね。4日前になってこれは超高確率で欠航になると判断し、3日間くらいは帰れなくなりそうということで旅行を断念、ヘリはキャンセルしました。ヘリは3日前からキャンセル手数料が増えるので、4日前にキャンセルで440円の手数料だけで済みました。別に島流し状態になっても良かったけど、この時は病院や歯科予約が入ってたりして帰らなければなりませんでした。

29の日に取った特典航空券は9月末まで有効だったのでこれもキャンセルとなりました。なお台風のおかげで…ごにょごにょ

これから冬にかけて更に色々と困難になるので就航率が良い8月あたりにまたチャレンジしたいと思います。

2021-10 北東北27 青森→三沢→羽田

さて東北旅行の最終日です。青森駅に行ったらビックリ↓

なんとカシオペアの車両がいました↓

乗ったことが無いので乗ってみたいと思って何年過ぎただろう。もう乗れない気がしますw

帰りも青い森703系↓

三沢駅に到着してバスを待ちます↓

三沢空港に到着。Wenatcheeって何だろうと思ったら姉妹都市のようです↓

昼なので空港のレストランで掻き揚げうどんを食べました↓

三沢空港は米軍と共用しているので、航空機が通る時だけゲートが開閉します↓

帰りのフライトはなんとド満席でした。半分以上が米軍関係者と思われる外国人でした。

2021-10 北東北26 盛岡→新青森→青森

盛岡に到着したのが16時半で、もう面倒くさくなってきたので新幹線で青森に戻ることにしました。えきねっとポイントを4300くらい使ったと思います。

整備新幹線区間なので最高時速260km/hだけど、それでもあっという間に着いてしまいます。

ガラガラでした↓

新青森からは1本待ってつがる号に乗車しました。新青森~青森は特例で乗車できます。久しぶりにE751系に乗りました↓

夕飯は青森駅前にあるいきなりステーキにしました。実は初めてだったりします。接客が丁寧すぎるほどの印象でした。頼んだのはステーキとハンバーグの組み合わせ。ステーキはワイルドと名前が付くほどなので、肉食ってるなぁという感じでした↓

これで乗り放題きっぷ3日間消化しました。翌日は三沢空港に戻って帰ります。

2021-10 北東北25 男鹿→土崎→大館→盛岡

男鹿から戻ります。再び幼稚園児と一緒になり、途中で降りていきました。ちょっとした散歩だったのでしょうか。

私の悪い癖でいつも食事時間を考えていません。まだ昼前でしたが朝が早かったのでお腹が空いてきました。

予定では分岐駅の追分で35分待ちでしたが、駅周辺に特に何もなさそうなので、2つ先の土崎駅まで乗車することにしました。調べたら駅そばがあったからです。18分しかなかったけど余裕でした。

駅そば屋↓

何を食べたか忘れてしまいましたが、たぶん天ぷらうどんでしょう。そこそこ繁盛していました。

駅改札↓

駅構内。ホームが長い↓

駅名標。隣駅の泉外旭川は新しい駅で、泉外-旭川だと思っていたら、泉-外旭川でした↓

定番の701系に約2時間ほど揺られて大館駅に到着。まだ乗ってない花輪線に乗車します。

途中の十和田南でスイッチバック↓

キハ110↓

駅名標↓

車内↓

良い車窓でした↓

大館から約3時間、途中好摩からいわて銀河鉄道に入って盛岡駅に到着しました。いわて銀河鉄道は別払いとなるので、盛岡駅の窓口で精算しました。

2021-10 北東北24 男鹿駅周辺

駅舎は新しいですね↓

撮影スポット↓

周辺案内図↓

駅前広場はかなり広い↓

駅舎を横から。上に行けるようで、幼稚園児の声が聞こえてきました↓

少し歩いてみると道の駅なんかもありました↓

駅に戻り横から撮影。よく見ると4両対応で充電設備も2つあります↓

車止め↓

改札口。ほぼ時間1本あります↓

2021-10 北東北23 男鹿駅

秋田から約50分で男鹿駅に到着。途中駅で幼稚園児の団体?が乗ってきて賑やかになりました。

到着↓

赤と青の派手な車体↓

男鹿側がクモハ↓

秋田側がクハ↓

折り返し時間は30分で、その間に充電します↓

車内はつり革、網棚、座席等以外はほぼ819系と同じですね↓

ホームは1面2線と側線、充電設備は1番線側のみ↓

観光案内↓

2021-10 北東北22 青森→弘前→秋田→男鹿

乗り放題きっぷ3日目、つまり最終日です。男鹿線に乗るために秋田へ向かいます。

3日連続の朝一列車。今回は奥羽本線弘前行に乗車します↓

定番の701系。なんと5両編成↓

40分ちょっとで弘前駅に到着し、秋田行快速列車に乗りかえます。ボックス席に座れました↓

元々はロングシート車なので改造車なわけですが、房総地区の209系と同様にクハだけ改造されています。何か理由があるのでしょう。

弘前から2時間20分くらいで秋田駅に到着しました↓

男鹿線は途中の追分駅で分岐するので追分駅で待ってもいいですが、同じ列車に乗ることになるので秋田まで行きました。

1番線停車中の列車に乗ります↓

EV-E801系。九州の819系がベースなので東日本車としては異端児的な車両ですね↓

追分までの奥羽本線区間は架線から給電↓

2021-10 北東北21 奥津軽いまべつ駅

エレベーターで改札階に到着すると更に通路を進みます↓

「新幹線を近くで見ませんか?」H5系って少ないですね↓

改札口↓

駅周辺案内図↓

この時は5周年だったようです↓

常備乗車券を発売していました↓

時刻表。1日14本。旅客数が少ないと言われる「いわて沼宮内」駅でも1日16本なので、それより少ないことになります。それでも津軽今別駅時代よりかは本数が多いかもしれません。

なんと改札内にはトイレや自販機すらありません↓

ちなみにトイレは改札口近くにあり、自販機も同様です。JR北海道の駅だから北海道の飲み物を入手できるかなと思っていたら、伊藤園の自販機があるだけでした。

改札内に入ります。駅名標↓

JR北海道の駅であることを強調↓

2面3線で真ん中は下り通過線。北海道方面を眺める↓

青森方面↓

これは分かりやすくて良いですね↓

発車案内。乗車したのは東京行最終列車でした↓

ホームは狭いです。しかし旅客数が少ないので問題無いのでしょう。私の他に2人しかいませんでした↓

1号車のほうまで行って外を撮影。両側は海峡線の線路↓

1号車から北海道方面を眺める↓

利用中の乗り放題パスではもちろん新幹線は乗れないので別購入です。全車指定席になっていて、指定席券を買うほどでもないので特定特急券を購入しました。この特定特急券の料金はルート検索サイトでも出てこなかったもので、空いている席に座っていいよというものです。1区間なので安い設定ですが、他の新幹線よりは割高ですね。

新青森駅到着後は奥羽本線で青森駅へ移動。これで乗り放題きっぷ2日目が終わりました。