欧州発券復活 国内線消化

HNDには早朝に到着、サクッと入国します。そして途中降機と消費税をケチったために国内線を消費しなければなりません。

クラスJにアップグレードできなさそうだったので、そのまま国内線乗り継ぎの手荷物検査場へ進みます。BAで出した搭乗券なので係員が不思議そうにするも、バーコードを読み込んで普通に通過。しかしバスが20分おきで少なく、10分以上待ちました。

そしてT1の制限エリア内に到着。ラウンジへ行ってまずシャワーを。国内線のラウンジでシャワーを使うのは初めてでした。意外にもそれなりに需要があるようで、他にも使ってる人がそこそこいるようです。

そしてラウンジで朝の珈琲を一杯いただいて、CTS行に乗り込みます。機材はB767です。着陸の振動で目覚めるまでずっと眠っていました。

CTSに着いたらいつものように↓のラーメンを食べますw

何度も書きますが、空港で美味いラーメンを食べられるCTSは最高ですw

国内線は2区間、ということで次はFUKに向かいます。HND→CTS→FUKよりHND-FUK-CTSのほうが稼げますが、例のマリッジセグメントのせいで後者だと高くなりましたのでこの順番になりました。

CTS-FUKはJLは2往復しかありません。そして毎回乗る度に思うのですが、B738でいつも満席です。B767でも良さそうに思いますが、機材繰りとか色々あるのでしょう。HND-OKAより約100マイルほど短い路線ですが、国内線では長い方になりますので、FOPもそれなりに稼げます。

FUKに到着後はKKJに移動しなければなりません。今回は小倉まで新幹線に乗ってしまいました。16分くらいで着きますし、本数も多いので便利な区間です。小倉からバスでKKJまで行けばいいのに、わざわざ日豊本線で朽網駅まで行って、そこからバスでKKJまで行きました。そしてKKJの東横インで一泊し、翌朝の便でHNDに戻りました。FUK-HNDの特典が取れなかったのでKKJ-HNDにしました。

これで今回のDUS発券の往路が終わりました。復路は10月になります。

 

 

新潟→長岡→越後湯沢→高崎

新潟駅の滞在時間は約20分でした。次の列車に並ぶ時間もあったので外に出たのは5分くらいでしたw

次の列車は快速の新井行、これを長岡まで乗る予定でした。そして115系じゃなかったら新幹線に乗るつもりでしたが、ちゃんと115系がやってきました。ただし3両編成だったので混み合います。

快速列車なので亀田、新津の順に快調に飛ばします。長岡まで約1時間、115系を楽しみました。

長岡からは水上行に乗車するつもりでしたが、停車中の水上行を見ると座れなさそうだったので新幹線でワープしてしまいました。越後湯沢まで2駅ワープです。2駅なので特急料金が高い…。長岡から乗った「とき」号はE4系16両編成でした。こちらも長くはなさそうなので乗れて良かったかもしれません。ただ、座席はE2系と同様の詰め込みシートなので嫌いですw

そのまま関東まで乗ってればいいけど、越後湯沢で降りました。前回は「はくたか」号があった頃なので3年ぶりくらいでしょうか、今はどんな感じになっているか様子を見たかったのです。はくたか号が消えたことで利用者数は減っているはずですが、駅構内のお店は盛況でした。はくたか号利用者は改札外に出ないのであまり関係なかったのかもしれません。

らーめん屋があったので食べてみました。米粉の麺がモチモチして「麺」が美味しかったです。

越後湯沢からは長岡で乗るつもりだった水上行に乗れそうでしたが、もうだるくなってきたので新幹線で高崎まで乗ることにしました。えちごツーデーパスの範囲外になるので、モバイルsuica特急券を利用してみました。乗ったのはガーラ湯沢始発のたにがわ号でしたが、スキー客が多いせいか、指定席が満席に近かったです。またしてもE4系でした。

高崎からは普通に高崎線を上って今回の鉄道の旅は終了となりました。

直江津→柏崎→新潟

直江津からは信越本線の長岡行に乗車します。E129系で初めて乗ることになります。

E129系の車内は見慣れた感じで面白みがありませんwちょっと変なのが、運転室寄りがロングシート、連結部分寄りがセミクロスシートになっています。VVVFはE233系とはちょっと違うもののようです。

さて、このまま長岡方面に向かってもいいですが、折角の機会なので越後線を完乗することにします。柏崎で越後線に乗り換えます。

越後線は柏崎駅0番線↓

降りたらまたこれ↓

直江津行は115系でした↓

誰もいないので撮影してみます↓

運転室ドア上には液晶画面↓

 

越後線の吉田行でしたが、吉田からそのまま新潟行となりました。吉田駅では長時間停車になるので、弥彦行きで行って戻ってこようとしましたが、弥彦から戻る列車が無いので諦めました。

内野駅付近から市街地に入り、車内が混み合います。新潟駅に着く頃には満員電車に近い状態でした。そして新潟駅に到着し約3時間の越後線乗車が終わりました。

妙高高原→直江津

妙高高原からはえちごトキめき鉄道に乗車します。車両はET127系、元JRのE127系です。4両編成で前2両は特別塗装車でした↓

車内はE127系時代と変わらずロングシート↓

路線図↓

E127系は全車機器更新されてIGBT-VVVFになってしまいましたが、こちらのET127系はそのままなので東洋GTO-VVVFが楽しめます。京急600系や東武20050/70系と同様の音で、JRではレアな存在でした。

途中の二本木駅ではスイッチバックをしましたが、車内で運転士と車掌の行き来がありませんでした。運転免許持ちの車掌なのでしょうか。

新井駅ではE653系の特急しらゆきが停車していました。ここからそこそこ人が増えていきます。

直江津駅には定刻に到着。ここからは新潟方面へ向かいます。

妙高高原駅で

妙高高原駅でいったん下車します。

長野方面と直江津方面で停車位置をずらしています↓

妙高高原駅は3セクの駅になってしまったのでみどりの窓口はありませんが、マルスがあります。ここでえちごツーデーパスを購入しました。クレジットカード利用可能です。

名前の通り2日間有効で2690円、1日しか使いませんでしたが端から端まで移動したので十分に元がとれたと思います。3セクが使えるのが大きいですね。

妙高高原駅は雪が降っていました。東側はこんな感じ↓

しなの鉄道とえちごトキめき鉄道の境界駅で、後者が駅を管理している模様↓

1番線には14両の停止位置目標が…。過去の…ですね。

2番線にはシュプール号の…

長野→妙高高原

長野駅では反対側に停車中の電車に乗り換えます。妙高高原行の115系です。長野~妙高高原は北陸新幹線金沢開業で信越本線から北しなの線になりました。

しなの鉄道オリジナル塗装?でした↓

座席は新しいものに交換されているものの、乗り心地は115系そのもので懐かしい感じがしました。

途中で長野色?とすれ違いました。

この列車の利用客は主に高校生で、数駅でみんな降りてしまってガラガラでした。1時間もかからずに妙高高原駅に到着しました。

松本→長野

松本駅に着いたらまず乗車券とライナー券を買います。乗車券は妙高高原駅まで。長野~妙高高原は北しなの線ですが運賃表に乗っているので券売機で買えます。試しにMVで操作してみると買えました。

ライナー券は普通の緑色の券売機で購入できます。310円です↓


ホームに降りると既に並んでいる人が多数いました。そこそこ利用されているようです。実際に乗ってみると、窓側が埋まるくらいの乗車率でした。

篠ノ井線と言えばやはり姨捨駅付近の眺めが楽しみでした。天気は良くないものの、それなりの景色を楽しめました↓

動画も撮ったので載せたいところですが、でかい声で喋ってる人がいて、もろに入ってしまっているので見送ります。

約1時間で長野駅に到着します。着いてから写真を撮ろうと思っていたら、少し遅れて到着したのでこれが精一杯でした↓

189系はこの編成だけになってしまったようで、これも長くはないでしょうから、最後の乗車になったかもしれません。

ホテル→松本城→北松本→松本

翌朝、おはようライナーの出発時刻は7:10だけど、せっかくなので早めにチェックアウトして松本城へ行くことにしました。

ホテルから歩いて10分くらいで到着。以前にバイト仲間と行ったことがあって何年ぶりだろう。

ポツポツと雨が降っていましたのでさっさと退散。松本より北松本のほうが近いので歩いて向かいます。

北松本駅↓

単線並列で篠ノ井線列車は通過し、大糸線しか停まりません↓

やってきたのは211系でした。大糸線って駅間距離が短いので211系は合わない気がしますねw北松本~松本は700mしかないのであっという間に到着しました。

ちなみに北松本駅の券売機は準備中の表示できっぷを買えず、Suicaも使えない。無人でどうにもならないのでそのまま乗って松本駅で精算しました。

松本から先は…

松本に着いて次の日にどうするか迷っていました。候補は…

1. 新型スーパーあずさで新旧乗り比べ
2. 大糸線方面へ
3. 長野方面へ

1は新型車両にはこれから乗る機会が幾らでもあるからパス。2か3で非常に迷いました。気持ちは2に傾いていましたが、始電で乗り継ぐと周辺は何もなさそうな南小谷で2時間待ち、次だと糸魚川に付く頃には午後になってそのあとがちょっと厳しい。ということで大糸線制覇を諦めて3にしました。

長野方面への時刻表を見ていたら、快速「おはようライナー」という列車がありました。ライナーなので乗車整理券310円が必要です。車両はなんと189系です。これはもう乗るしかないでしょう。松本駅には↓のような案内がありました。

おはようライナーに乗って長野へ行き、そこからは直江津方面へ向かう事にしました。きっぷは片道きっぷを買うより「えちごツーデーパス」というフリーきっぷが良さそうだったのでこれを利用することにしました。

E351系に乗る

最後に乗るかどうか迷って、乗ると決めたのは前日の夜でした。ただし、最終日には乗りたくないので前日の最終列車にしました。車窓も楽しみたかったので、できれば昼間が良かったのですが…。

中央線特急は、えきねっとトクだ値で35%引きなのでこれを利用しました。座席指定はもちろんM車でw

ホテルは安定の投与コインにしようと思ったら満室。駅近くの小規模なビジネスホテルが4000円だったのでそれにしました。寝るだけですから…。

ということで新宿20時発のスーパーあずさ号に乗車してきました。前回はいつだったか覚えていないくらい、かなり久しぶりの乗車になります。

ドアが開いて車内に入った瞬間に古くささを感じました。Eが付く車両は確かこれが最初だった気がしますが、もう20年以上経ちますので早いものです。

座席は背面テーブルが無いタイプで、後ろの人にガチャガチャされなくて済むので好きなタイプです。

新宿を出発して、立川、八王子と停車していきますが、ずっとノロノロ運転。抜ける駅が限られているのでこれは仕方ないですね。高尾を通過すると本気を出し始めます。もう真っ暗ですから、駅の通過が確認できるくらいで後はずっと暇というか、寝不足のせいか、うとうとしてたまに意識が飛んでいました。

茅野、上諏訪でそこそこの降車があり、塩尻を出ればすぐ終点の松本で2時間半の旅はあっという間でした。それにしてもすれ違う列車は211系ばかりで、中央線は211系天国になってしまいましたねw

特に思い入れのある車両ではありませんが、折角なので最後に乗車しました。ダイヤ改正後は特別列車が運転されて、それで完全に引退のようです。今後はE353系が後を継ぎ、更にはE257系もこれで置き換えるようですね。そしてE257系は185系あたりを置き換える…って感じでしょうか。

松本駅で改札外に出るのは初めてだったかもしれません。思ったよりも栄えている地方都市ですね。雨が降っていたのでさっさとホテルに移動し、次の日をどうするか考えていました。

ちなみに安いビジネスホテルでしたが、室内は一般的なビジネスホテルと同じで普通に快適に過ごせました。4000円でよくやっていけるなぁと思いました。