SHIでCXが訓練再開?

ツイッターを見ていたらCXがSHI(下地島空港)での訓練を再開したようです。見た感じ6/23と25にCX3969という便名で日中に行われておりました。

某流行病前にも訓練をしていて、その時は空港のサイト上でスケジュールが公開されておりました。これは何かのキャンペーンだったかと思います。しかし今年はそういうのは無さそうで、スケジュールが不明ですから運が良ければ見られるって感じでしょうか。

キャセイの場合はB777-300やA330で訓練をするようなので、小型機の訓練しか見たことがない私は是非とも見てみたいところ。今夏はあと2回ほど宮古島へ行く予定ですが、見に行けるチャンスがあるとすれば今週中のわずか1日だけです。しかしレンタカー価格高騰で予約していないので足がありませんwもし行くとすればタクシー利用か、SHIまでバスで行って45分歩く、もしくはSHIから車両禁止のところまでタクシー移動して歩くでしょうか。ただ、撮影するならデジタル一眼レフを使いたいけど、荷物が増えて面倒で悩むところです。

2022-5 宮古島2 多良間へ

翌日、多良間島へ行くことにしました。今回は往路が飛行機、復路がフェリー利用だったので片道だけ買えばいいのですが、MMY-TRAは往復運賃で買うと補助金が入るのか、かなり安くなるので、片道分は2023年4月まで有効だし、天気の良い日に再訪しようと思って往復購入しました。TRAは多良間空港の3レターですが、台湾の台鉄のイメージがあります。

実は多良間島へは行ったことがなく、天気も良くなかったので微妙でしたが強引にお出かけしました。ホテルから空港まで歩いて20分くらいなのでそうしようと思ったら、ホテルのすぐ横がタクシー会社で、従業員がいたのでついつい乗ってしまいました。雨が降りそうだったというのもあります。

MMY-TRAは時刻表上は25分、実際の飛行時間はかなり短いです。Q400なので搭乗橋は使えず徒歩で乗り込みます。そこそこ乗っていたかと思います。

天気が良くなくても与那覇前浜は綺麗ですね↓

もうすぐ着陸、多良間島の少し北にある水納島の深い青色の海も良いですね↓

多良間空港に到着↓

1日2便しかない小さな空港ではあるけど、航空便に合わせて村営の有償バスがあります。村役場前まで400円でした。ドアを手で押して開けるマイクロバスには私の他に3人の男女がいて出張だったようです。村役場前まで途中のバス停は無いけど融通が利くのか出張の方々は途中のどこかで下車していきました。

私は村役場前で下車しました。バスの終点はちょっと先の「夢パティオたらま」という所です。この有償バスはフェリーにも対応していて、近い前泊港は200円、少し離れた普天間港は400円となります。状況によってフェリーの発着場所は変わるようで、この時期は普天間港発着でした。

滞在時間は3時間もありませんでしたが、とりあえずぶらぶら歩いてみます。まずは前泊港へ向かって歩きます↓

港に近づいてきました↓

どっちに進んでも港↓

多良間島に所々にこのようなものがありました↓

2022-5 宮古島1 ホテル編

昨年の5月は宮古島に10泊くらいしました。宮古空港に着いたのは19時を過ぎていたと思います。その時間にバスがあったかどうか覚えていませんが、大きな荷物があったのでタクシーで移動しました。近いので700円もしなかったと思います。私は極力タクシーには乗らない派ですが、今回の滞在では何度も乗ることになってしまいました。

ホテルは開業したばかりのようで、元々草がボーボーだったところにホテルやマンションを建てたようです。グーグルマップを見ると未だに植物が生い茂っているのが分かります。

では部屋に入ってみましょう↓

広々ベッド。タオルとパジャマが置いてありました↓

ソファーとデスク。デスクはこれくらいあると良いですね↓

このホテルはダブルルームとツインルームがあり、後者だと机とソファーが異なって小さめ、そしてバスタブ無しのシャワールームのみになるようです。

ハンガーは4つだったかな↓

キッチン。洗剤とスポンジもあります↓

食器類もあります↓

洗濯機、乾燥機、洗剤もあり↓

洗面台↓

バスルーム。風呂桶は無いけど椅子はあります↓

トイレ↓

コンドミニアムホテルなので(当時は)清掃が週に1回で、事前に希望日を伝えて清掃してもらいました。現在は運営会社が変わったようで、如何なる清掃も有料となっているようです。

運営会社が変わった事について書くと、当時このホテルのすぐ隣にもホテルが建設中で、どんなホテルができるのかなと思っていたら、以前この記事で書いた「ベッドの相性が良いホテル」と同じグループのホテルでした。4ヶ月後の2022年9月にオープンし、恐らく今年の3月くらいに今回泊まったホテルも同グループになっていました。ついでに書くと、2022年7月に伊良部島で泊まった新しいホテルも、同時期に同じグループになっていました。

2022-4 那覇2 夜景とかステーキとか

前回書いたように高層階なので部屋からの眺めは良いです。夜景↓

朝↓

滞在中にセルラースタジアムで巨人とどこかの試合をやっていたので、見に行こうかなと調べてみたら、自由席が無かった?のとテレビで見たら席がそこそこ埋まっていたので、混み合うところに行くのはやめようと諦めました。

ホテルの目の前の建物にやっぱりステーキがあり、2回も行ってしまったようです↓

そしてホテルからは裏口通路を通って行くわけですが、普段はこのようになっているのが…

こうなっていました↓

初めて見ました。どうやらやっぱりステーキ発祥の地みたいです。1号店はすぐ隣にあり、店内は空いていたので混雑しているから開けているわけでは無さそうです。

2022-4 那覇1 ホテル編

前月に浪費してしまったので今回は短期間滞在となります。

ちょうど1年前に利用したホテルに滞在しました。前回は広いトリプルルーム、今回はシングルルームです。面白いのはシングルルームだと高層階になります。

入室↓

ベッド↓

デスク周辺↓

トイレは相変わらず蓋が自動開閉する豪華仕様↓

バスタブは無くシャワーのみ。多機能シャワー↓

シャンプー類はプロバンシア↓

洗面台↓

最近はこういうのが流行っているのでしょうか。スケスケ仕様↓

燃油サーチャージがまだまだ高いしおかしい?

6/16に燃油サーチャージの改訂を申請という発表がありました。2023年8,9月発券分はワンランクダウンとなり、ゾーンGが適用されます。

現在発券するとゾーンHなわけですが、だいぶ高いですねぇ。香港や台湾は片道8400円、シンガポールやマレーシアは17900円、欧州や米国・オーストラリア等は33400円となっています。

一部の会社を除いて日本発はどの航空会社もほぼ同額になっているようで、JLの場合は日本の出発地のどこからでも同額です。例えばTYO-TPEの燃油サーチャージは往復で16800円です。これがCTS-TPEでもOKA-TPEでも同額です。たった398マイルしかないOKA-TPEと1682マイルもあるCTS-TPEが同額なのは違和感がありますが、そういうルールなので仕方がありません。

一方で海外発ではどうでしょうか。JLの場合は日本発以外の燃油サーチャージも同様に2ヶ月毎に改訂しています。以前は海外発のほうが安くなることもありましたが、現在はどちらでも同じ位になっています。

TPE発券で調べてみます。JLについて、TPE-TYOの燃油サーチャージは往復で約17400円となっています。ところがCXの同区間は往復で約6100円、BRとCIは約7800円となっています。日本発みたいに右にならえルールではないようで、ずいぶんと差があります。CXでTPE-NRT-TPEは約6100円、NRT-TPE-NRTだと16800円。日系航空会社は燃油サーチャージが高い、そして日本人はぼったくられているんじゃないかと思ってしまいます。

細かいルールや法律を知らないど素人ではありますが、JLの欧州発券で見られるような燃油サーチャージが増減すると、それに合わせて航空券本体が増減して値段が変わらないようになっているのを何度も見たし、燃油サーチャージって色々とおかしい部分が多いと思ってしまいます。

ワールド・オブ・ウィナーズ?

ツイッター上で「ワールド・オブ・ウィナーズ」というキャンペーンが話題になっています。

これはHKIA、つまり香港国際空港が無料航空券をプレゼントするというものです。無料と言っても各種税金等や燃油サーチャージは自己負担となります。

・ワールド・オブ・ウィナーズ
https://wow.hongkongairport.com/lang/jp/tickets

今のところキャセイパシフィック、香港航空、香港エクスプレスの3社が対象となっています。出発地は東京だけでなく北は新千歳、南は沖縄まで対象となり、1社につき約1.2万枚が配布されるようです。このうちキャセイは抽選、他は先着順なので注意が必要です。

航空券は無料、では実際に自己負担分は幾らくらいになるか調べてみると、例えば成田発着だと3社ともに25200円程度になりそうです。内訳は燃油サーチャージが16800円、香港国際空港の諸税が意外と高くて4750円、成田空港のそれが3660円となります。

調べていたら日本の国際観光旅客税が1000円も取られているのに気づき、そんなふざけた税金があったなぁと思い出してしまいました。

往復セイバーは…

JLの新運賃に往復セイバーというのがあります。スペシャルセイバー、セイバー、フレックスで同じ組み合わせ、又は異なる組み合わせで往復で購入すると、一部路線を除いて片道あたり約5%引きとなる運賃です。

検索してみると、スペシャルセイバーの空きがあればそれの5%引き、スペシャルセイバーの空きが無くセイバーの空きがあればその5%引き、フレックスしか空きが無ければフレックス運賃の5%引きとなります。

5%引きならお得じゃんと思ってしまいますが、少々罠がありますね。まずフレックスの場合は変更可なのが往復セイバーとして買うと変更不可になります。フレックスの最大の利点が失われてしまいます。

次に往復セイバーはツアープレミアムの対象外です。これは微妙なところで、5%割引を取るか、数百マイルを取るか迷うところです。例えばHND-OKAの場合、スペシャルセイバーの場合はツアープレミアムで25%分がプラスされます。これが246マイル。そしてスペシャルセイバーが片道13810円の場合、往復セイバーが片道13150円となり660円の差があります。つまり660円引きを取るか、246マイルを取るかということになります。この場合は私なら往復セイバーにせずマイルを取ると思いますが、運賃が高くなると割引額が大きくなるので往復セイバーにすると思います。また中短距離路線だったら獲得マイルが元々少ないので往復セイバーで買うでしょう。

JLDP タイムセール

現在JALダイナミックパッケージ(JLDP)でタイムセールをやっていますね。JLDPは航空券と宿泊がセットになったフリープランのツアーです。

ところがタイムセールでも安いかと言うと疑問符が付きます。例えば那覇1泊2日で検索しても、安くても35000円くらいです。これなら航空券とホテルを別々に予約したほうが安いし、マイルやFOP獲得数も増えます。 旧運賃時代なら2万円台だったと思うので余計に高く感じてしまいます。

タイムセールでお得感があるのはオプションかもしれません。「いち押しレンタカー」というオプションで、レンタカーが高騰するなか格安で借りることができます。先日MMYで利用したら5泊6日でたったの6000円で借りることができました。

また、JRのフリー切符も更に安く出ている場合があります。今回のタイムセールではJR北海道の札幌周辺のものしか出ていませんが、JR四国やJR九州で通常よりも安く出ている場合があります。3月にJR九州でそれを利用しました。

シンガポール競馬が2024年10月で廃止

数日前に私にとっては衝撃的なニュースがありました。シンガポール競馬が2024年10月5日の開催をもって廃止になります。

シンガポール競馬はシンガポールに行く理由の1つでもありました。かつては国際GⅠが1200mと2000mの2レースが行われ、毎年現地に見に行っていました。日本馬が優勝したこともありましたし、香港馬の活躍も目立ちました。ところがこの2つの国際GⅠレースが2015年に廃止となってしまいました。もう8年前のことなんですねぇ…。GⅠレース廃止の理由は色々あるようですが、これで行く回数が減ってしまいました。最後にいつ行ったか覚えていません。

競馬自体が廃止になるのは土地再開発のため政府に返還されるという理由のようです。何か別な理由がありそうな気がしますが、シンガポール競馬は180年もの歴史があることに驚きました。これが廃止になってしまうのは残念ですね。廃止までは1年以上ありますので、必ず行きたいと考えています。