マレー鉄道特急は速い?

KUL発券をしているので当然ながらKULへ行くわけですが、次回は何をするか全く考えていませんでした。属性で言うと鉄ヲタでもあるので、5月に続いてマレー鉄道に乗ってこようと思います。

5月ではKLから南下してJohor Bahruへ向かい、更にシンガポールのWoodlandsまで乗りました。なので次回は北へ行ってみます。5月に乗るときはKLから南側のことばかり調べていたので、北側は全く調べていませんでした。どうやらKLから北のほうが特急列車が多いようです。この特急列車はKTM ETSと呼ばれていて下記の系統があります。

・Gemas-Padang Besar(ウエスト・コースト線、ケダ線)
・Gemas-Butterworth(ウエスト・コースト線)
・KL Sentral-Ipoh(ウエスト・コースト線)

ウエスト・コースト線、ケダ線の幹線で電化区間を走る特急がETSですね。Gemas-Padang Besarが一番長く700km以上あります。そして一番速い列車で7時間25分というのがあって表定速度は約95km/hになりますから、かなり速い部類に入ると思います。

ETSで使われる車両の最高時速は140km/h、そして線形がいいのかなと思ってgoogle mapを見たところ、線路状態は良さそうですね。

東武半直車の自動放送

先日は用事があって東急田園都市線エリアまで行きました。田園都市線に乗るのは久しぶりでした。東急の5000系に1時間以上乗っていて尻が痛くなりましたw座席はE233と同様の柔らかいタイプでしたが、柔らかさに関係なくあのタイプの座席は長時間座っていると尻が痛くなってしまう人間です。飛行機の座席は痛くならないんですけどねぇ。

さて題名のお話ですが、田園都市線直通電車に乗っていて思ったのは、東武線内では女性版の自動放送って継ぎ接ぎした感がすごいです。女性版はたぶん30000系が最初だったはずで、これももう20年前の車両ですね。そして年月が経つと色々と変わってくるわけで、その部分を継ぎ接ぎしていますね。恐らく同じ人が担当してると思われますが、声が違うので違和感がありまくりです。たぶん東上線もそうかもしれませんね。

黒磯~新白河

もう約1ヵ月前になりますが、色々と噂されていた東北本線(黒磯~新白河)の輸送体系変更について発表がありました。

・2017年10月ダイヤ改正について

http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170713.pdf

・https://jr-sendai.com/upload-images/2017/07/2017%E5%B9%B410%E6%9C%88%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

後者は仙台支社の発表でより詳しく書いてあります。

 

内容をまとめてみると、

・黒磯~郡山方面の列車は新白河で分断

・黒磯~新白河間の使用車両はE531系とキハ110

・黒磯~新白河間の運転本数を見直し

・新白河での東北新幹線との接続を改善

 

ここからは個人的な感想になりますが、E531系が充てられるのは噂されていた通りですね。新型車両「E531系」と書かれているのに違和感がありますが、3000番台ということならまぁ新型になるのでしょう。キハ110が入るのは利用が少ない昼間の時間帯でしょうか。それか工事の都合上で気動車を使う必要があるという事も考えられますね。

気になるのは運転本数の見直しですね。見直し=減便でしょうね。といっても、ほぼ時間1本でどこを減らすんだ?って感じもします。でも昼に90分間隔とか平気でやりそうですねw

新幹線との接続については、プレスリリースを見ると、それでも接続する列車は少ないです。基本的に新幹線との接続はやる気がないとみていいでしょう。

 

気動車だけで済みそうなところを、わざわざE531系を造って持ってくるわけですから、今後は宇都宮方面との直通運転を考えているのかもしれませんね。今後に注目です。

普通列車編成両数表を買った

JR時刻表を出している交通新聞社という会社があります。そこからマニアックな本が売られています。その名も普通列車編成両数表。簡単に書くと、JRの快速を含む普通列車にどんな車両が使われていて、何両編成なのかがわかる本です。最近は年に1回発売されているようで、今年は今月上旬に3月のダイヤ改正を反映したものが発売されました。

http://shop.kotsu.co.jp/shopbrand/005/004/X/

実は以前も買ったことがあって、古いものを見たら十数年前でしたw青春18きっぷで全国を移動する際に、非常に役に立った覚えがあります。この列車は快適な車両が入るとか。

現在ではネットが普及して、ホームページ上でも同様のものを乗せているサイトが多々あって便利な世の中になりました。今回は列車の旅をするつもりではなく、新しい本が発売していることを見つけて、懐かしい感じがしたので買ったみただけです。2700円もしましたが…。

東武特急リバティに乗ってみた

登場から2ヵ月くらい経ちますが、ようやく乗る気になりましたw

残念ながらしょぼい写真しかありません…。

↓案内図

↓座席

少ししか乗ってないので簡単な評価になります。

座席は個人的には良い感じがしました。しっくりくる感じ。ただ、もうちょっとリクライニング角度が深ければいいなと思いました。シートピッチは1000mmあるそうで、数値的には広い部類にはいるのに、感覚的にはそんなに広くは感じませんでした。座席自体が大きいから?背もたれもペラペラの薄い座席ではなく厚みがあります。

座席幅は若干狭く感じます。これはスペーシアやりょうもうでもそうですが、JRのように幅広の車体ではないからでしょうか。肘掛けは上がっているのが東武のデフォルトですwリクライニングボタンの横に電源がありますが、ちょっと場所が悪いかなと思いました。

ドア上にはフルカラー液晶の案内表示器があって大型で後方からでも見やすくて良いと思いました。ただ、表示言語は日本語と英語で充分かなと思います。

 

全体的には思っていたよりかは良かった気がします。新しいとはいえリバティだけ高めの料金設定なのはよろしくないですが…。スペーシアには勝てないでしょうw

JB-Woodlans 国境越えはバス?鉄道?タクシー?

JB-Woodlansの国境越えをたったの2回しただけですが、どの手段がいいか比較しようと思います。

★タクシー

これは体験していませんが、調べてみた限りだとこれが一番楽です。出入国手続きは乗ったまま運転手にパスポートを渡して行うようです。渋滞に巻き込まれるかもしれませんが、それでもこれが一番楽でしょう。

 

★バス

メリットは気軽に利用できること、そして何よりも安い。先日書いた通り、3社で多くのバスが走っているので、時刻表を見なくても大丈夫です。デメリットは多くの人が利用するので、出入国審査に時間がかかることです。もちろん時間帯や方向によっては空いている事もあるでしょう。

 

★鉄道

デメリットは本数が少ないこと。しかも1ヵ月前でもかなり売れているようでした。メリットはWoodlandsの一ヶ所だけで出入国審査ができることと、利用人数が限られているので、出入国審査場が比較的空いていることでしょうか。でも空いてるから色々と質問される可能性もありますねw

 

ちなみに自分はシンガポールのほうが好きなので、KUL発券でKUL-JHBから陸路国境越えもいいかな~と思っていましたが、実際にやってみてかなり面倒だったので、素直に別切りでKUL-SINを買ってチャンギから入国しようと思いました。

KUL修行+鉄道旅行 その14 KUL-NRT

■KULで

JHBでKUL-NRTを発券してもらえなかったので、KULの乗り継ぎカウンターで手続きをします。カウンターの上に会社名が表示されているので、JLのところへ行ったら、「Korean air?」とか聞かれました。いやいや、JLですよと言ったら、端のカウンターに行ってと言われました。そして端のカウンターに行くと、カウンター上にJLの乗り継ぎの札が立ててありました。まぁ、それはいいとしてw搭乗券とCXラウンジ入場券を受けとります。ラウンジの券を手書きで書いてもらったところ申し訳ないけど、CXラウンジにはシャワーが無いのでMHラウンジに行きます。

その前に出国審査です。特に何も言われずに出国。今回の旅では入出国を繰り返しましたが、特に問題はありませんでした。

本館からサテライトに移動します。この時はちゃんと電車が動いていましたwそしてMHラウンジでシャワーを浴びて、まったり過ごしました。

 

■KUL-NRT

機材は行きと同様にB787-9で、今回もL2接続でした。帰りもスカイスイートで楽ちんですw翌朝の朝食をどうするかの紙が置いてありますが、寝ていたいので「起こさないで欲しい」にチェックを入れておきます。

出発は22:50、動き出す頃には日本時間で日付が変わっていますから、離陸してベルトサインが消えたらすぐに寝てしまいました。

ちなみに2月にもこの便に乗りましたが、某森なんとかのこの路線での販売は3月と4月だったので、縁がないようですw今まで1回しか買ったことがありません。

NRTには早着し、サテライトに着きました。今回はL1接続で、本当によくわかりませんね。税関では特に何も言われずに通過。帰りもアクセス特急の客となりました。

 

これで今回の修行は終了です。長々と書きましたが、お読みいただいてありがとうございます。

KUL修行+鉄道旅行 その13 JHB-KUL

■JHBで

Senai空港の3レターはJHBです。比較的小規模な空港でした。

まずMHのカウンターへ行ってみます。MHカウンターは隅に追いやられている感じですwまだオープンしていませんでした。

自動チェックイン機があったので、試してみるとカウンターに行けと表示されたので、オープンまで待つことにしました。

ところがこの空港はベンチが少ないです。駐車場への通路?にもベンチがありますが、冷房が入ってないので暑くてダメw店は多いので、待つなら店に入れということなのでしょう。

カウンターがオープンしたので並んでみました。カウンター自体はYとCで分かれていますが、どちらも一緒に使っている模様。前に数人しか並んでないので普通に待つことにしました。ところが途中でシステムエラーになったのか、発券できないようで20分くらい待つことにwようやく搭乗券を受けとって中へ進みます。

JHBは国内線と国際線があります。手荷物検査場のところで、左が国内線、右が国際線で分かれています。しかし、中へ進むと同じところに辿り着きますw国際線は出国審査があるだけの違いで、制限エリアは内際共通のようです。

そして出発も到着も共通なので、到着した客はどう振り分けているのか気になりましたw空港内を探検しなかったので答えは不明です。

 

■JHB-KUL

機材はB737-800です。数日前にシートマップを見たら、まさかのCクラス貸し切り!?と思いましたが、実際にはそこそこ乗っていました。隣は空席でした。

どんな機内食が出るかなと楽しみにしていたら、期待通りのしょぼさで思わず笑いそうになりました。写真を撮りませんでしたが、ミニコッペパンにツナを挟んだツナサンドとチョコレートひとかけらだけですw20秒で食べ終わりました。そして速攻で片付けられましたwウェルカムドリンクと食事時に飲んだグァバジュースが美味かった…。

KUL修行+鉄道旅行 その12 Senai空港へ

■JB  SentralからSenai Airportへバスで移動

再びJB  Sentral駅に着きました。今度はジョホールバル空港、つまりSenai空港へ向かいます。バスはCauseway Linkが1時間おきに運行しています。

・Causeway Link

https://causewaylink.com.my/airport-shuttle-bus

バス乗り場への行き方をまた下手な絵で説明しますw

途中まではCIQへの行き方と同じです。道路を渡ったあと、下に降りるエスカレーターがありますので降ります。そうするとCauseway Linkのチケット売り場がありますので、Senai空港までの時間指定チケットを購入しますMYR8(約210円)です。

チケット購入後は目の前にバスターミナルがありますので、空港行のバス乗り場まで移動します。空港行きのバスはCWAで2番乗り場になります。

発車10分前になって、2番乗り場とは違う奥のほうでAirportと表示されているバスを見つけました。聞いてみると乗ろうとしていたバスだったので乗りました。このバスターミナルは狭いし、出庫もかなり大変そうでカオスなバスターミナルでしたw

空港までは約40分かかりました。ボロいし揺れまくるし…。

KUL修行+鉄道旅行 その11 鉄道でマレーシアに戻る

■Woodlands駅へ

翌日、起きたのは10時でしたw慌てて準備してホテルを出ます。

ホテル近くのバス停から、Choa Chu Kang行のバスに乗ります。けっこう時間がかかりますが、ずっと眠っていました。気づいた頃には大雨になっていました。

Choa Chu Kang駅からWoodlands駅へ南北線に乗って向かいます。Marsiling駅やKranji駅でも良いですが、一番発展しているWoodlands駅で食事をしてからマレーシアに向かう事にしました。

Woodlands駅に着いてからお店に入ろうとすると、どの店も激混みw仕方なくバスターミナルにある店で食べて済ませました…。

Woodlandsからは903番のバスでWoodlands train checkpointへ向かいます。

Woodlands train checkpointの入口を入って1Fの奥が列車のチケットカウンターになっていて、階段を上って跨線橋を渡ります。ここで注意なのが、左側がWoodlands train checkpoint、右側がWoodlands checkpointを利用する人の通路になります。Woodlands train checkpointのほうは突きあたりにゲートがあり、オープンまで待つことになります。跨線橋の通路にベンチがあります。でも暑いw液晶画面には、発車時刻の20分前にゲートクローズすると書かれていました。

ゲートオープンまで待っていると、隣に並んでいた人が話しかけてきました。どうやら私がプリントした乗車券のままでは乗れないから、チケットカウンターで交換してこいと。そのままでも乗れるはずですが、ここは素直に言うことを聞いておきました。カウンターへ行って印刷した乗車券を渡すと、小さな乗車券に交換してくれました。跨線橋に戻ると、さきほどの方が来てくれて、元の並んでいた場所を確保してくれていましたのでお礼を言いました。(HPに交換しないとダメと書かれていました。)

どうやら折り返しとなる列車が到着し、その客が全て出入国審査が終わってからゲートオープンになるようで、本来ならクローズする時間にゲートオープンw入口でチケットをチェックされ、エスカレーターを降りてまっすぐ進むと、シンガポールの出国審査場があります。ここでは何も言われずに出国。続いてマレーシアの入国審査に進みます。そう、鉄道の場合はWoodlands train checkpointで両国の出入国審査を済ませることができます。マレーシアの入国審査では、シンガポールに何日居た?とだけ聞かれました。2日と答えました。実際には日を跨いでいるものの滞在時間は16時間くらいですがw入国後は鉄道のホームに出ます。

乗車時間がわずか5分の列車ですが、座席を指定していました。ところが、停まっている列車は号車番号がわからずw様子を見ていたら、適当に座っているようだったので、自分もそうしました。

定刻よりも10分遅れてようやく出発です。Causewayをあっという間に通ってJB  Sentral駅に到着しました。

Causewayでの車窓を動画で撮ってきました↓