2019-08 四国 その3 阿佐海岸鉄道編

海部駅駅名標↓

乗ってきた1500形↓

海部駅名物のトンネル↓

時刻表↓

来年にはDMVという線路も道路も走れる車両が運行されるようです↓

こちらは2番線で阿佐海岸鉄道の駅名標↓

気動車単行↓

1500との並び↓

海部駅は1番線がJR、2番線を阿佐海岸鉄道が利用していて、2番線へ行くには構内の踏切を渡る必要があります。高架駅で構内踏切というのは珍しいと思います。

車内は風鈴だらけ。 車両が揺れると風鈴が鳴ります↓

座席は転換クロスシート装備ですが、ボックスで揃えられています↓

阿佐海岸鉄道は徳島県と高知県の県境を走る路線で距離は短く2駅で10分ほど。「四国グリーン紀行」では乗車できないので運賃270円を支払います。終点の甲浦に到着後にバスに乗る場合は乗り換え時間が短いので海部停車中に運転士からきっぷを購入したほうがよいでしょう。

それにしてもたったの4人しか乗っていなくて大丈夫なの?と思って調べると、補助金でどうにか成り立っている鉄道で、来年にはDMVを導入して室戸岬まで行く計画があるものの、厳しい状況が続きそうな感じです。

2019-08 四国 その2 前泊してHND-TKS、牟岐線に乗る

朝早い便ということもあり、帰るのが面倒なので大森海岸駅近くのホテルに前泊します。前泊するときは大森海岸周辺のホテルに泊まることが多いです。比較的安いのでw

部屋はこんな感じ↓

セミダブル?ベッド↓

デスク周辺↓

新しくしてあるけど所々古さが残ってる↓

これは水鉄砲らしいです↓

翌朝、始電で空港へ向かいます。大森海岸駅は普通しか停まらず、本数が少ないのが少し不便です。京急蒲田で空港行きに乗り換えて空港へ。

乗るのはHND-TKSで、機材はB767-300ERです。コンフィグはA25,つまりF席がある機材です。そしてTKS線にはFクラス設定がありませんのでクラスJ扱いとなります。今回はダイナミックパッケージのクラスJを予約していて、ツアー運賃ながらF席を指定することができました。もちろんJMLだから指定できると思われ、平JGC等で指定できるかは不明です。

と言ってもTKSは関西のちょっと先ですからわずか1時間程度ですぐ着いてしまいます。B767のF席に座るのは初めてでした。もちろん快適な移動でした。

余談ですが、HND-TKSにはB767とB737が入っていて、冬ダイヤあたりからB767が増えていき、A25の割合が増えていくようです。F設定する路線とは思えないので、お得な路線になると言えそうです。TKS線は搭乗率がそんなに高くはないのにB767中心なのがよくわからないですね。単価が良いのでしょうか。

話を戻して徳島空港に到着しました。初めて利用する空港で、 着いたらさっさとバスチケットを買ってバス乗り場へ行ってしまったのでじっくりは見ていませんが、新しくて綺麗という印象を受けました。

徳島駅までのバスは440円と比較的安めでした。所要時間は28分のようでしたが、駅に近づくにつれて渋滞に巻き込まれて40分以上かかりました。

徳島駅に到着後、この日は雨が降る可能性があったのでコンビニで傘を買いました。2種類あったので高いほうを買ったら、強風で裏返っても骨が折れない良い商品でした。

徳島駅で今回の旅で使う「四国グリーン紀行」を購入しました。指定席券売機が1台だけあってそれで購入可能です。指定席券売機では6回まで指定券の発行が可能です。

徳島駅↓

駅ビルがすごく立派なのに駅自体は古いままの感じです↓

右側が今回は乗れなかった2600、左側は1500です。1500は211系っぽい顔つきですね。

この後はどうするかと言うと、本当は未乗の鳴門線に乗りたいところだけど、宿に到着する時間が2時間遅くなってしまうので後回しにしました。そして徳島からは南下してこちらも未乗だった牟岐線に乗ります。

牟岐線の普通列車海部行きは1500形の単行でした。転換クロスシート装備↓

トイレもあります↓

牟岐線は3月のダイヤ改正でパターンダイヤとなり、徳島~阿南は30分に1本、阿南~海部は2時間に1本になりました。そしてローカル線ながら110km/h対応で高速化されているものの特急は1往復のみに減らされてしまいました。

今回乗車した列車は徳島発車時点でそこそこ乗っており、阿南を過ぎるとポツポツといった感じ、終点の海部で降りたのは数人だけでした。阿南に着いたら、昔阿南市役所から間違い電話があった事を思い出しました。

2時間8分かけて終点の海部駅に到着、レールは更に延びているので乗り換えます。

2019-08 四国 その1 計画編

以前から高知県の南西にある柏島が気になっていて、去年は行けず今年こそ!ということで行くことにしました。

まず柏島とはどういうところか。高知県の西の端にある島で、沖縄並みに海が綺麗なところです。高知県でこんなところがあるとは思っていなかったので驚きました。

・大月町 柏島紹介HP
https://www.town.otsuki.kochi.jp/kanko/info/kashiwajima.php

今回は3日間の旅行なので初日は実質移動、柏島へは2日目か3日目に行くことに。8月なので台風の可能性がありますし、やはり晴れている時に行きたいので、現地で天候次第で決めることにしました。

次に四国までどうやって行くか。四国なのでサンライズ瀬戸のA寝台個室を利用したいと思いました。しかし乗車時間が短く、楽しむなら出雲のほうが長くていいかなぁと。
結局はeJALポイントがあったのでそれを使って飛行機で行くことにしました。四国行きの飛行機って意外と高いのでダイナミックパッケージを利用します。四国の空港は徳島と高知を利用したことがないので、行きが徳島、帰りが高知の旅程にしました。3日目に東京に戻るとすると、当日に柏島へ行った場合にちょっときついのと、後述のフリーきっぷを活用するために、高知で宿泊して、翌朝一番の飛行機で戻る旅程、つまり3泊4日にしました。

四国内はどうするかというと、高知県最西端かつ最南端の駅、宿毛駅までは高松から往復約19000円、高知駅からでも往復約11000円かかります。なのでフリーきっぷを使ったほうが得です。ダイナミックパッケージではJR四国全線のフリーきっぷが1万円ちょっとで付けられます。これでもいいのですが、どうせならG車に乗りたいということで、JR四国が通年販売している「四国グリーン紀行」を買うことにしました。20570円で4日間有効です。

そしてせっかくフリーきっぷを買うので乗りまくろうというわけです。JR四国はもう少しで全線完乗できるのでそれを目指します。柏島へ2日目に行く場合と3日目に行く場合の2つのパターンで調べておきました。

柏島へは宿毛駅からバスを利用することにしました。バスの本数が少なく、宿毛駅8:00か10:50発のバスに限られます。これは平日の話で土休日は更に少なく日帰りは不可能でしょう。
柏島では3時間程度の滞在時間でした。結論から言うと暇すぎで、レンタカーにすればよかったと後悔しました。それかタクシー&バスですね。

ホテルについては初日は宿毛、2日目は高松、3日目は高知、それぞれ駅近くのホテルを予約しました。

JL B787-8 国内線仕様のシートマップが出た

つい最近、ネット上でJLのB787-8国内線仕様についてFJYの座席数が判明したと話題になりました。

そこでexpertflyerで確認してみました。

来年の4月、HND-ITMで検索してみると…

機種は772と763表示ですが、F6の時点でちょっとおかしい。シートマップを見ると明らかに違うのがわかります。

まずF。

2-2-2配置で1列だけです。A359も同じ配置ですから狭くなることが予想できます。B6よりは増えますが、B7よりだいぶ座席数が減ります。

次はクラスJ。

2-3-2の配置です。この配置はA300-600以来でしょうか。後述するY席がアレなので人気が出て取りにくそうな気がします。

最後に普通席。

国内線仕様なので他社と同様に詰め込み3-3-3配置になりました。隣が居なければマシですが、あまり乗りたくないですねw

8月は四国に行くことにした

以前から四国のあるところへ行こうと思っていて、e JALポイントがあるのを思い出したので、国内ダイナミックパッケージを利用して行く事にしました。

e JALポイントはサービスセレクションで3月下旬に付与されたもので、すっかり忘れていました。

あるところまでは高松からも電車代が高額なのでフリーきっぷを利用します。四国内のフリーきっぷはいろいろあって便利です。一番良いのはバースデーきっぷだけど誕生日が8月では無いので…。
そしてフリーきっぷを使うので、あるところだけでなく色々と列車に乗ってみよう、JR四国で乗っていないところを乗ってしまおうと思ったので時刻表で調べまくりました。私にとってはやはり時刻表は紙のものが便利です。

ちなみに国内線ダイナミックパッケージのセール(楽天等も)では、安いホテルと高級ホテルが同じ値段になることが多いので、普段は高くて泊まらないようなホテルに泊まってみるのも良いですね。ただし連泊するとグッと値段が上がったりするので1泊だけw

JL A359 9/1よりHND-FUKに投入

今月4日にJL A359国内線仕様についての発表がありました。9/1からHND-FUKに投入、今後はCTSやOKAにも投入予定と書かれています。

Fクラス、クラスJ、普通席の3クラス制で、座席そのものの発表は6月あたりになるそうですが、シートマップが公開されました。

https://www.jal.co.jp/aircraft/conf/359.html

Fクラスは2-2-2、クラスJは2-4-2、普通席は3-3-3の配置になります。FとクラスJはB772に比べて横幅が若干狭くなりそうで、逆に普通席は広くなりますね。

座席数はB772に近い数字になっています。F席は2席減、クラスJは12席増、普通席は16席減となっています。F席が減って取りにくいという声が多いですが、私としてはクラスJが増えて取りやすくなって良いと思います。

B772と比較しましたが、投入便を見るとB763の便がA359に置き換えられていることがわかります。B763にはかなり古いものがありますから、それから置き換えていく可能性がありますね。そうなるとF席がある機材が増えますから、F設定がある便が増えるかもしれませんね。

欧州修行(2018/10) その2 らーめん!

国際線に乗る前に国内線を消化する必要があります。HND-FUK-CTS-HNDの順です。

まずHND-FUK、残念ながら全く記憶がありませんw着いてからは定番の写真を撮っていたようです↓

そして乗換時間が2時間程度だったので空港内に留まって、とんこつらーめんを食べます↓

うーん、普通な感じのラーメンでした。

食後は少し休憩してから次便に乗る前にラウンジへ。新しくなってから初利用でしたが、どんなラウンジだったか忘れてしまいました…。

そしてCTS行に乗ります。FUK-CTSはHND-OKAには及ばないものの、そこそこ距離がある路線ですね。

隣の人が足を伸ばして眠っていて、こういう写真を撮るのもどうかと思ったのですが、あまりにも酷いので撮ってしまいました。あり得ない↓

CTSでは4時間程度の時間がありました。再度ラーメンを食べて空港探検をしていました。
今回はいつものところではなく、隣の店で食べてみました。らーめんにしてはちょっと高いと思いましたが、とても美味しいラーメンでした↓

最終1本前の便でHNDに戻ります。この便はB767でしたが、ドル箱幹線とは思えないほどガラガラでビックリしました。

18きっぷを使う 5回目 その3

高松駅では50分ほど時間がありましたので、うどんを食べたり、お土産を買ったりしていました。

肉うどん↓

お土産を買おうと店に入ったらさぬきうどんだらけでした。色々種類があって悩みましたが、8食分くらい買っておきました。

8000系と7200系↓

乗るのは松山行き快速列車↓

トイレ無し7000系で松山までは4時間半以上かかります。しかし乗るのは観音寺までです。

多度津を出て海に近いところではこんな景色↓

観音寺駅に到着しました。2両編成のうち、後ろを切り離して前1両だけが松山へ向かいます。

反対側には岡山行き6000系が停車中。これに乗ります↓

転換クロスシート装備↓

右側に座れば前が見えるかも↓

いやーGTO-VVVFって良いですねぇ。瀬戸大橋通過を含めて約2時間かけて岡山駅に到着しました。

岡山からは空港行きのバスに乗ります。乗車券はwaonで購入できました。約30分で空港に到着しました。OKJは初利用となります。

OKJ-HNDのJL最終便に乗りました。最終便と言っても18時半なので早いほうです。機材はもちろんB737-800で、真ん中の席が空くくらいの混み具合でした。

これで冬の18きっぷの旅は終了です。かなり疲れたのでもうしばらく買うことはないでしょうw

18きっぷを使う 5回目 その2

岡山に戻ったら再度児島方面に向かいます。ダイヤ改正で115系と6000系の四国直通列車が消えてしまうので乗っておきます。まずは115系。

岡山駅にはしおかぜ号が停車中。まだ乗ったことがありません↓

琴平行きの115系は4両編成。普通の3ドア車です。児島で長時間停車して上記特急とマリンライナーに抜かれます。しかし意外にも琴平行に乗り続ける人が多かったです。

琴平には1番線に到着。かつて111系に乗った時もこのホームだったので懐かしい感じがしました。

折り返し岡山行きとしてさっさと出発していきました。

琴平駅1、2番線↓

3、4番線↓

駅名標↓

7200系、つまり元121系が停車中↓

かすかに旧番が見える↓

車内はこんな感じで7000系と同様の配置に変更されています↓

座席はかなり硬め↓

車端部はロングシート↓

東日本の車両もこのくらいの高さにしてほしいところ↓

ドアボタン。閉扉時には長押ししなければなりません↓

121系の足回りは古いものでしたが、交換されてVVVFになりましたので乗り心地が改善されました。別な乗り物といった感じです。

高松駅に到着しました↓