外に出られるようになったので久々に外に出てみました。と言ってもまだまだ風が強いです。
離島ターミナルへ行くと、船舶が端の方に集合していました↓
ロープで固定↓
離島ターミナルの建物は閉鎖中でした↓
桟橋に停泊中の船もロープでがっちり固定↓
kyokutyoのひとりごと
9/10に離島ターミナルへ行って帰ってきてから9/13の午後まで台風接近によりホテルに引き籠もりとなりました。
ホテル側から特に何も言われていませんでしたので、窓にテープを貼るとか特に対策はしませんでした。
徐々に風の音が強くなってきて雨も降るようになり、電線が激しく揺れるようになってきました。試しに玄関を少し開けてみると風圧が凄いし、少し濡れてしまいました。
台風の速度が遅く、石垣島を直撃して通過したのが12日午前中でした。やっと過ぎていったかと思った12日の日付が変わる直前についに停電が起こりました。そしてすぐに電気がついたので良かったと思ったら、また停電してしまいました。廊下の非常用ライトが点灯、10分以上様子を見たけど戻らず、冷凍庫に入っていたアイスを溶ける前に食べてしまいました。そして歯を磨こうとしたら水が出ません。幸いにも電気ケトルに水が入っていたので助かりました。
ノートPCを付けっぱなしにしていたので、念のためシャットダウンしてから寝ることにしました。
そして部屋の電気が一斉に付いて目が覚めてしまいました。時間を見ると午前3時30分、さすがに眠いので電気を消して再度眠りにつきます。
13日の午前中に沖縄電力のHPを見たら、八重山地方で7000戸が停電し、その時点でも5000戸がまだ停電していると書かれていました。特に住民が少ない地域ではかなり長い間停電が続いていたようです。
長時間の停電は東日本大震災以来で久しぶりに経験しました。食料事情も含めて離島は大変だなと改めて思ってしまいました。
13日の午後になって風がまだ強いけど雨が止んでようやく外に出られる状態となりました。
石垣島に着く3日くらい前に台風11号が石垣島と宮古島の間を通過しました。その影響でスーパーが品薄状態であることは把握していたので、ある程度の食料は持って行きました。それでも色々と足りないものがあるので、着いた日にスーパーに行くことにしました。
ホテルは便利なところにあるけど、スーパーが近くにないのでバスに乗っていきます。
時刻表↓
サンエー前までは170円くらいだった気がします。時間2本あるとは言え、直前で逃して30分待ちはきついので、帰りのバスも確認しておきます↓
左上の3とか9はバス停の番号なので、間に5つのバス停があることになります。
サンエーではなく隣のマックスバリュに行ったら、予想よりも物が無くてびっくりしました。と言うのも今度は台風12号が接近していたからです。乳製品は全くなく、カップ麺が残り数個、スナック菓子等も全滅に近い状態でした。唯一充実していたのはお土産コーナーでしたw
とりあえず野菜とか購入してホテルに戻ります。サンエー前バス停は多数の乗降がありました。そして降りた博物館前も降車客が多数いました。
博物館前なので博物館があります。でも閉館中↓
念のため730交差点近くのファミマにも行ってみたら、一部の棚が品薄状態だったけど、スーパーよりかは商品がありました。
翌日、健康のためにホテル周辺を散歩します。
商店街はちょっと寂しい感じ。メインロードでは無いかもしれませんが↓
撮影スポット化している730記念碑↓
旧石垣市役所には電動スクーターの充電ステーションがありました↓
ちなみに石垣市役所は旧石垣空港のところに移転したようです。
すぐ近くの交差点にはホウオウボクの花が咲いておりました↓
今回もコンドミニアムホテルに泊まります。空港線のバス停に近く、730交差点にも近くて便利なところです。
バス停からは100mくらいです。ぐるっと回るので直線距離なら20mくらいでしょう。ホテルには駐車場もあるけど、道は狭いし一方通行だったりするので注意が必要です。逆走するレンタカーを1日に3度も見ましたw
入室↓
シングルルームなのでベッド1台なぶん広めです↓
ベッドはちょっと変な感じがしました。何と言うか…何か変なのですw↓
よくあるロングテーブル。デスクワークするにはちょっと使いづらい↓
タオルが多めなのと掃除機があるのは良いですね↓
キッチンは広めで洗剤等もありました↓
電子レンジと冷蔵庫、ゴミ箱は4つありました↓
トイレ。洗面台はトイレ内にあって鏡がなく不便でした↓
洗濯機とガス乾燥機があるのは便利です。ここに洗面台があれば…↓
洗濯機があるところが脱衣所で隣がバスルーム↓
あと気になったのは、キッチンの換気扇をつけるとエアコンからボコボコ音が鳴ってしまいます。なので換気扇を使う時は少し窓を開けて対策しました。部屋に換気口が無いからそうなるのかな。
まだ新しいのに色々と惜しいホテルでした。
ちょうど2週間前、那覇滞在中に日帰りで石垣島に行ってきました。OKA-ISGが安かったからですw
レンタカー移動でも良かったけど、今回はバス旅にしてみました。1日フリーパスがたったの1000円です。空港線の往復だけでも元がとれてしまいます。しかも購入した時間から24時間有効なので1泊2日の旅でも使えちゃう太っ腹な乗車券です。
今回の記事はそのバス旅…ではなく石垣島のバスについてふと思ったことを書きます。
石垣島のバスは1~11、13、55番があり、このうち空港連絡バスである4番、10番、55番の3系統はそれぞれ時間2本あって、地方空港の連絡バスとしては異例の本数を誇っていました。ところが乗務員不足が影響して10番のバスが1日2往復のみの大減便となってしまいました。それでも4番と55番で時間4本、更に空港以北のバスも加えると時間5本になる時間帯もあり、便利であることには変わりありません。
実際に空港のバス乗り場で観察していると、4番も55番も出発間際には座席が埋まり、立客が出る便もあるほどの盛況でした。
空港線のバスは国道390号線を走り、市街地までの所要時間は30~35分くらいです。そして現在県道214号石垣空港線と言う新しい道路が建設中で、wikiによると2027年度末に全線開通と書かれています。旧石垣空港横の道路がそれに当たります。
ストリートビューを見ていたら、この道路が全通すると16分短縮という看板がありました。確かに距離は短くなるけど、そんなに時間短縮されるとは思えませんね。
それで新しい道路が全通したらバスはどうなるのかというお話です。55番のバスは現在でもノンストップなので、県道214号経由になることはほぼ確実でしょう。問題は4番のバスです。4番が県道214号経由になってしまうと、白保~平得東間を通らなくなってしまいます。この区間はかつての白保線と言う石垣島で歴史が長く本数が多い路線で、現在の4番はこの白保線が延長したかたちとなっています。そうなると白保線を復活させる必要が出てきます。
10番のバスが減便されたように乗務員不足ですから、白保線と空港線を別系等にする余裕がないのは明らかです。そして県道が開通する5年以内に乗務員不足が解消するとは思えません。よって国道390号経由のままなのではと思っています。しかしそうなると55番のバスに客をもっていかれてしまう可能性があるのが悩みどころですね。55番(カリー観光)とそれ以外(東運輸)は別会社です。
それにしても全国的に乗務員不足問題が発生していますね。同時に運転手の高齢化も進んでいます。バスの運転手と言うと低賃金の割に責任は重大で大変なお仕事といった印象があります。運転が上手ではない私は、乗る度にバスの運転手って凄いなぁと思っていますし、前降りの場合は降車時にお礼を言って降りるようにしています。
最後に、旧石垣空港時代の空港連絡バスってどんなだったか思い出せなくて必死に調べたところ、空港線はJL系ホテル経由とNH系ホテル経由の2パターンがありそれぞれ40分おきの運行、つまり合わせて20分おきだったので、昔から便利だったようです。そして別に白保線が時間2本ありました。