2021-12 東海12 名古屋→岐阜→高山

翌朝は5時くらいに起きてチェックアウトしました。この日は高山本線に乗車します。これでJR東海全線完乗です。

高山→富山はキハ85の引退が近いということで別切りでひだ号に乗ることにしました。そして富山→糸魚川は北陸新幹線。ということで事前に名古屋駅で手配しようとしたら、指定席券売機ではひだ号の特急券しか購入できませんでした。しかたなく高山→糸魚川の乗車券と富山→糸魚川の新幹線自由席特急券を窓口で購入。相変わらずJR東海は指定席券売機に制限をかけていますね。

まずは普通列車で岐阜駅へ。早朝は普通列車しか走っていません。25分ほどで到着。ここから高山本線に乗車します。

高山行普通列車はキハ25の2両編成。ロングシートかと思ったら転換クロスシート車でした。

出発時は立客が出て混雑していましたが、進むにつれてガラガラに↓

途中どこか忘れましたが、綺麗に反射していました↓

3時間以上かけて高山駅に到着。駅舎はとても綺麗で新しい感じがしました↓

中線に停車中のキハ85↓

拡大↓

駅名標↓

キハ25↓

1番線は長いホームでした↓

2021-12 東海11 美濃赤坂支線

鳥羽から名古屋に戻りました。時間は18時を過ぎたところです。ホテルに戻り…ではなく、これまた乗ってない東海道本線の支線に乗りに行きます。

まず名古屋から大垣まで快速列車に乗車します。今は無きムーンライトながら号で有名な大垣駅の切り欠きホームから美濃赤坂行きは発車します。

わずか7分で美濃赤坂駅に到着↓

駅構内は広い↓

停車中の313系↓

セミクロスシートでワンマン対応車のようです↓

折り返し列車に乗って大垣駅に到着。次に乗る特別快速列車の到着が大幅に遅れていて、1番線には多くの人が並んでおりました。急病人発生が原因のようで何度も放送が流れていましたが、以前にどこかで聞いたとおり「申し訳ございません」と言わないのが東海らしいですねw

2021-12 東海10 鳥羽駅

鳥羽駅はJR参宮線の終点、そして近鉄の途中駅でもあります。

JR東海鳥羽駅↓

寂しい改札口↓

自動券売機が1台だけあったような気がします。天下のJR東海から見捨てられたというか敗北感漂う駅でした。それでも時間1本は名古屋直通快速を出しています。一方で近鉄鳥羽駅は栄えていて、お店も多数あるし、トイレも綺麗でした。

無人のJR改札を抜けると近鉄車両が見えます↓

1番線には快速みえ号が停車中↓

2番線の車止め↓

近鉄の2階建て車両。近鉄は修学旅行で乗った記憶があり、それ以降は乗ってないかもしれません↓

実は鳥羽から名古屋まで近鉄特急しまかぜ号に乗ってみたかったけど、運が悪く週1の運休日だったので、しかたなくJRで戻るわけです。

快速みえ号。鳥羽からは2両編成で、途中の伊勢市で2両増結して4両編成となりました↓

車内↓

ところで快速みえ号は伊勢鉄道経由なので別途運賃が必要です。その区間に近づくと検札があるようですが、車掌が巡回していたので先に支払っておきました。

2021-12 東海8 名松線に乗る

この日は鳥羽まで行く予定で、名松線に先に乗るか後に乗るか調べたところ、先に乗ったほうがタイミングが良いのでそうしました。

キハ11単行です↓

ボックスシート。少なくとも20年選手ですが、そこまで古さを感じませんでした↓

川は透明度が高く綺麗↓

約1時間半で終点の伊勢奥津駅に到着しました↓

駅前↓

駅舎↓

観光案内↓

折り返しの列車に乗るので滞在時間はわずか9分。旅としては次の列車にしてぶらぶら観光するのが良いかもしれませんが、全線完乗に向けて1日で多くの路線に乗ってしまいたいという意識が働いてしまうのです。

時刻表↓

ほぼ2時間に1本で本数が少ないながらも使いやすいダイヤと言えます。赤字路線でも1日8本もあるのは流石JR東海ですね。

ちなみに初列車と途中の家城始発の2本は、過去にいろいろあって、朝の4時台と5時台に松阪駅から回送されているようです。

駅名標。津市内なんですね↓

停車中のキハ11↓

車止め↓

松阪駅に戻り、快速みえ号に乗って鳥羽へ向かいます。

2021-12 東海7 四日市→亀山→松阪

四日市から後続の亀山行に乗車します。

やってきたのは313-1000のトップナンバー↓

座っていて前が見えるのは良いですね。

30分ほど揺られて亀山駅に到着。関西本線の電化区間はここまで↓

乗ってきた車両↓

JR西方面からICカード利用の場合は3秒もタッチする必要があるとのこと↓

そして亀山から松阪まで普通列車に乗車します。紀勢本線のうち亀山~津は乗った記憶が無かったので初めて乗ることになります。

約50分で松阪駅に到着しました↓

乗った車両はキハ25↓

顔は313系にそっくりというか、ほぼ同じですね。車内はロングシートでした。

2021-12 東海6 名古屋→四日市 211-0

翌朝、まだ乗ってない紀勢本線の一部と参宮線、名松線を乗りに行きます。

まず名古屋から四日市まで普通列車に乗車します。亀山行に乗ればいいのに四日市行に乗るのは211-0が充てられていたからです。

このボックスシートは好きでした↓

クモハ211-2↓

折り返し区間快速名古屋行となりました↓

四日市駅構内は広いです↓

東海の211-0は315系が登場するダイヤ改正を待たずに引退となったようです。これでJR東海から国鉄時代に作られた車両が全て引退となりました。

2021-12 東海5 駅近ホテルに泊まる

名古屋駅から徒歩数分のホテルに泊まります。予約したのは数日前で、それでも名古屋駅周辺は安めのホテルが幾つかあって良いですね。

部屋↓

ベッド↓

テーブルと椅子↓

ユニットバス↓

2泊しましたが、本当にほぼ寝るだけの滞在でした。

2021-12 東海4 沼津→豊橋→豊川→豊橋→名古屋→多治見→岐阜→名古屋

沼津から豊橋行き普通列車に乗ります。211系で約3時間のロングランでした。

豊橋から少し寄り道して飯田線に乗ります。213系に乗りたいだけですw

豊川駅で乗ってきた213系を見送る↓

飯田線は豊橋~豊川が複線ですね。地方交通線で複線区間があるのは他に宗谷本線、札沼線、海峡線、身延線、筑豊本線くらいでしょうか。

豊川からまた213系で豊橋に戻ってきました↓

豊橋から313系の特別快速に乗車して岡崎駅で下車。何故降りたかというと、10分後に始発の特別快速があり、311系が充てられていたからです。

ぶれているけど特快米原行↓

名古屋まで乗車しました。着いたのは19時前で、これからホテルへ…ではなく乗っていない太多線へw

名古屋からは中央本線で多治見まで。211系↓

多治見から太多線、高山本線直通の岐阜行に乗ります。キハ75でした↓

岐阜からはまたしても311系に乗車。今度は新快速です↓

311系の高速走行を堪能して名古屋着。22時近くなっていて駅近くのホテルへ向かいました。

2021-12 東海3 沼津でキヤ97

熱海から沼津に戻ってきました。そしたら見慣れない車両が入線してきました。

キヤ97↓

レール運搬車ですね。反転していますが帯がマリンライナーっぽい感じがします。

ホーム上にある立ち食い蕎麦屋で天ぷらそばを食べたようです↓