乗り鉄しに行く その9

■空港へ

台中からは区間車で新烏日駅へ。そして高鉄で桃園へ向かいます。新烏日→高鉄台中の移動中に線路が見えましたが、これが台中MRTのようですね。高鉄はやはり自由座にしましたがけっこう混んでました。途中新竹に停まりますが、ここで座れない人も出るくらい。

高鉄桃園からはMRTで空港へ・・・ではなく、705のバスに乗ります。以前は乗り場にあるミニカウンターで乗車券を買う方式でしたが、現在は運賃箱に直接入れる方式のようです。悠遊卡が使えました。空港へはわずか13分で到着。やはりバスのほうが早い!

 

■チェックインしてラウンジへ

着いてからすぐに搭乗券を受けとり、出国してCXラウンジへ。

担々麺をいただきましたが、全く辛くなくて微妙な感じでした↓

個人的評価はHKG>HND>TPEかなぁ。好みによるとは思いますが…。

乗り鉄しに行く その8

■高雄→台中 普悠瑪号

翌朝、8時発の普悠瑪号に乗るのに起きたのは7時すぎでした。慌てて支度して出発しましたが、朝食付プランだったのにもったいないことをしました。

高雄駅の改札口にはボタンを押すとレシートが出てくる機械があって、これで反対側の出口に行けるようでした。これは知りませんでした。

ホームへの階段をおりると普悠瑪号だからかチケットチェックがありました。そして入線してきた普悠瑪号は前面が変な色の特別塗装車でした。この普悠瑪号も速達タイプで、台北まで3時間半で着いてしまいます。高雄→台南→台中で2駅目でした。やはり西部幹線を爆走して楽しいw

到着して撮影↓

台中駅に降りたのは久々でした。高架になってすっかり変わってしまいました。ホームにバイクがずらりと並んでいるような駅だったのにw

高架化した台中駅↓

反対側。まだまだ工事中↓

旧駅舎はまだ入口として使われています↓

そして旧ホームは新駅との連絡通路として使用↓

 

乗り鉄しに行く その7

■高雄駅近くのホテルへ

高雄駅北側出口から徒歩3分くらいにあるホテルに泊まります。グーグルマップで見ると存在しないので、最近できたばかりのホテルのようです。高雄ではどこに泊まるか迷いました。安くて広いホテルが多いのです。最初は前回と同じホテルにしようと思いましたが、駅前に良さそうなのをみつけたのでこちらにしました。

バウチャーとパスポートを渡してチェックインします。台湾の電話番号を持っていますか?と聞かれ、持ってはいるものの番号まで把握していないのでわからないと答えたらメールアドレスを書いてと言われました。これでチェックインは終わり。スタッフはいい感じでした。

部屋へ入ったらこんな感じでちょっと驚きました↓

どうやらアップグレードしてもらったようです。やはり何も言われませんでしたが…。今年はイン○ラはもちろん無いけど、ホテルでアップグレードが多くて運がいいようです。今年はこれで5回目かな。

バスタブ付き。ちゃんと閉まるようにできているので床が濡れません↓

ベッドは上にあります。柔らかめでした↓

壁には…↓

窓からは高雄駅ホームが目の前↓

快適な滞在となりました。

乗り鉄しに行く その6

■台東→高雄 自強号

台東からは自強号に乗ります。もちろん気動車で堂々の9両編成。これでも満席になるんだから台鉄はすごい。

気持ち悪いくらい倒れる座席↓

シートピッチは広く、フットレスト付き↓

熊のキャラクター↓

台東からは南廻線を進みます。基本的にトンネルばかりですが、進行方向左手には手が付けられていない広い海岸が見えるところもあります。暗くなる時間なので、朝出発にしておけばよかったとちょっと後悔。

トンネルばかりでうとうとしていたら眠ってしまったようで、いつの間にか高雄に到着しました。

10月のまとめ

さて、いつも通りのまとめです。

・CX国際線2回(特典2回)

今月はなんと獲得0FOPです。この旅行以外だと、用事があって福島県に行ったくらい。たまたまダイヤ改正前日で、黒磯駅に交流専用車が入らなくなるので在来線で戻ってきました。701系に久しぶりに乗車しましたが、こちらも機器が更新されているのでまだまだ走りそうです。

さて、来月はKUL修行でFOPを一気に獲得、そして今年の目標を達成する予定です。

乗り鉄しに行く その5

■台北駅へ

午後発なのでゆっくりしてホテルを出ました。外は少し雨が降っていて、台湾の歩道は建物の2階部分が屋根代わりになっているので、交差点以外はほとんど濡れなくてすむのがいいところ。

台北駅に着いたら近くに駅弁屋があって、行列ができるほどの大繁盛でした。台湾は駅弁がよく売れますね~。

 

■台北→台東 太魯閣号

早めに着いてしまったのでホームで待っていたら蚊が多い!移動しても多くて困りました。幸い刺されませんでしたが…。

しばらくすると普悠瑪号の回送が入線してきました↓

あれっ?と思ったのはホームではなく、1つ奥の線路だったようです。高鉄との間に線路が1つあったんですねぇ。ちなみのこの普悠瑪号は南港行き到着後の回送で、恐らく樹林まで行くのでしょう。

ようやく太魯閣号が入線してきました。やってきたのはキティ塗装。去年デビューの増備車ですね。塗装が派手ですw

乗った太魯閣号は台北→松山→花蓮→玉里→台東の速達タイプ。そして乗車率は相変わらず高くて満席だったと思います。

車窓↓

電車は東海岸に出てから本気を出すような感じで爆走。これが好きなのですw

花蓮で少し客の入れ替わりがあって、台東線に入ります。まだ単線部分が多いけど爆走。台東までの3時間半があっという間でした。

キティ塗装↓

台東駅構内↓

プユマ号風ゴミ箱↓

 

乗り鉄しに行く その4

■入国して台北へ

今回は台北→南港の高鉄延伸区間に乗るために、高鉄桃園へ向かいます。まずMRTの乗り場へ。到着フロアからぐるっと回って出発カウンターのほうへ出なければなりません。そして地下へ移動。何回も書いていますが、この空港のダメなところは1Fと地下の移動ですね。エスカレーターがあるものの、動く歩道みたいに平面で長いタイプで非常に遅いため、エレベーターで移動した方が早いです。駅に着いて改札機に悠遊卡をタッチしてホームへ降りると、ちょうどよく高鉄桃園方面の電車がやってきました。

T1から高鉄桃園まで6駅ですが、やたら遅くて18分もかかりました。なんであんなに遅いんだろうって感じです。ちなみにUbus705系統は今でも走っていますのでバスの方が早いと思います。

高鉄桃園駅に着いて改札を出ると、エスカレーターがあって地下へ。地下のコンコースと直結の改札口ができていたんですねぇ。ただ、窓口が混み気味なので、自動券売機が使えない人は、今まで通り地上のほうへ行ったほうがいいかもしれません。

 

■高鉄に乗る 桃園→南港

チケットは自由座で購入、NTD190でした。日本円で725円。乗ってみるとそこそこ混んでいて、2人がけの通路側に着席しました。

やはり台北駅で大量下車、台北→南港はガラガラです。

そして南港駅に到着。高鉄は3面6線のようでした。台鉄は高鉄の下にあるようで、こちらは4面7線、ただし現在は2面4線のみ使用でした。未使用ホーム↓

これは何に使うのか調べてみたら、どうやら花蓮方面への短絡線を建設するようですね。

 

その後、某店に寄って土産を買って台北駅近くのホテルへ着きました。一番安い部屋の予約でしたが、ダブルルームにアップグレードされていました。特に何も言われませんでしたが…。

乗り鉄しに行く その3

■CX451 機内で

前方に座っていた婆さんが黒服CAに入国書類の書き方を聞いていました。その後、他のCAに英語で話しかけられてもずっと日本語で答えている模様wそれならJLに乗ればいいのにと思ってしまいました。

やたら長いタキシングの後、ようやく離陸してしばらくすると、飲みものとおつまみが配られました。JLならおつまみ袋を渡されて終わりですが、CXはちゃんと容器に入れて出してくれます。まぁ、そこらへんのこだわりは無いので私はどちらでもいい派です。おつまみは他の路線だとナッツ類だったと思いますが、日本路線はどうやら柿ピーとあられ、わさび味グリーンピースの組み合わせになります。

そしてお食事タイム。前菜はエビと海藻の何とか。パンは安定のガーリックトーストです。カメラの設定を間違えていたせいか失敗してしまいました↓

そして今回意外だったのはピンク蕎麦ではなかった事です。蕎麦なのか素麺なのかわかりませんが、ヌードルと書かれていました。

メインは3種類ありました。ビーフを選択↓

後はフルーツ、珈琲、ハーゲンダッツを食べて終了しました。今回のフライトは途中で揺れが激しかったせいか、食べ終わる頃には着陸まで40分くらいになっていました。

そう言えば搭乗券はJL+BA番号になっていましたが、HPでJLに変更したデータは有効になっているようで、黒服が端末を持ちながら挨拶にきました。

乗り鉄しに行く その2

■NRTへ

午後発ということもあり、遅めに起きて支度して出発しました。時刻表を見ずに出発したところ、アクセス特急の時間が合わなかったので東京駅まで行き、バスでNRTまで向かう事にしました。

東京駅南口を出てすぐアクセス成田のバス停があります。これは便利ですね。そこそこ混んでいましたが、次に来るバスに乗れました。渋滞があるので遅くなるかもとの事でしたが、1時間かからずにNRTに到着しました。これではNEXなんて乗る気がしないですねw

 

■チェックイン

CXのチェックインカウンターへ行ったらYもCも行列ができていました。預けるものは無いので自動チェックイン機でチェックインしようとしたところ、BAの番号が表示されていました。HPでJLの会員番号に変更して、ちゃんと緑色と認識していたんですけどね。変更しようとしたらエラーが出て、まぁそのままでいいやと搭乗券を受けとりました。そしてよく見ると、FFP表示がJLで番号がBAになっていましたw

 

■CXラウンジ

出国後、久々にCXラウンジに寄ります。そこそこ混んでいました。席を確保して、飲み物とアイスだけいただきました。残念ながらHNDと比べるとどうしてもしょぼく感じてしまいますね。本数はこちらのほうが多いのに。やはりNRTではJLのラウンジに入ったほうが良さそうです。

 

■CX451に搭乗

珍しく本館から出発です。と言っても端の方なのでそこそこ歩きます。機番は覚えていませんが、B777-300であることは間違いありません。入口に黒服CAがいましたが、珍しく日本人でした。

乗り鉄しに行く その1

今回はaviosを使用してTPEへ。乗り鉄の旅で1年半ぶりになります。

 

■プランニング

まずは飛行機から。avios利用で選択肢はJLかCXなので、悩むことなくCXでw行きは素直にNRT便。午後発なので1日潰れますが、まぁ仕方ないです。もう少ししたら午前発便が増えますね。帰りはKIX便にしました。予約したときはシーラスだったからです。そしてKIX便なら16時台発で現地滞在が少し長くなりますし、大阪からはサンライズに乗ってしまおうと。費用は高くなりますが…。

現地の鉄道は、まず太魯閣号を中心に考えます。これは単純に普悠瑪号より太魯閣号のほうが好きだからです。そして色々と考えた結果、2日目は台北→台東が太魯閣号、台東→高雄が自強号。3日目は高雄→台中が普悠瑪号、台中→桃園は高鉄に乗ることにして、チケットも順調に確保できました。3日目は最初から高鉄に乗れば高雄の滞在時間が増えますが、高架化になった台中に寄りたかったのと普悠瑪号の爆走に期待して台鉄&高鉄にしました。