2022-3 山陽・山陰26 米子→益田→新山口→宮島口

米子から快速アクアライナー益田行に乗車します。キハ126系2両編成で約4時間のロングランです。

キハ126には初めて乗るけどもう20年前の車両なんですね。それにしても座席がやたら古くさく感じます。廃車発生品なのかな↓

山陰本線の電化区間は出雲市ではなく西出雲駅まで。そして単線非電化区間が長く続きます。

海が見える区間もあります↓

難読駅名でしょうか↓

途中の浜田駅で長時間停車があったので下車しました↓

映っている高速バスは関西方面や広島を結んでいて、見た感じ利用客が多かったです。この辺りから鉄道だと時間がかかりすぎますね…。

浜田駅の海側出口は病院と直結していて、これは珍しいですね。駅構内にセブンイレブンがあって便利でした。

再びアクアライナーの客に↓

ドア横はシートピッチが広いけど車窓が…↓

ようやく益田駅に到着し、山陰本線の大部分を乗車したことになります。益田から普通列車…はだるすぎるので、やはり別払いで11分後に到着する特急スーパーおき号に乗ってしまいました。

スーパーおき号は新山口まで100分。キハ187系は振り子車両だけど山口線内はオフのようです。

新山口駅に到着↓

新山口からは岩国まで2時間近く115系に乗車、更に乗りかえて宮島口に到着したのは21時半でした。これで18きっぷ4回目が終了です。

2022-3 山陽・山陰25 伯備線 新見→米子 やくも号に乗る

新見から米子まで特急やくも号に乗車します。4両編成で自由席車に乗車しようとしたら、到着時にデッキに立っている人がいて混んでいました。座れないかな~と思ったら1人掛けの席が空いていました。何か罠でもあるのかなと思いつつも着席。

381系は床下に冷房装置があるようで、その関係で車内の壁にダクトがある場所があります。出っ張っているので座席が設置できず、その部分だけ1人掛けになっているのです。

着席。でも横は壁であまり車窓を楽しめません↓

リニューアルされているせいか、あまり古い車両には見えませんね。そして乗車した車両はクモハでしたが客室内に居るとモーター音がほとんど聞こえなくて静かでした。

山間部はゆっくり走り、米子に近づいて開けてくると特急らしいスピードで進んでいきました。381系は自然振り子で悪酔いすると言われていますが、全く酔いませんでした。

米子に到着したらキハ187系特急が発車していきました↓

乗車したやくも号も出発↓

次に乗車するのはスーパーまつかぜ…ではなく快速アクアライナー↓

米子駅は大規模な工事中↓

米子駅時刻表↓

駅舎への感謝状↓

よにゃご↓

キハ47の試運転列車↓

こちらは境線乗り場↓

堺線も未乗だったので乗ってもいいけど、帰りがかなり遅くなってしまうので今回はパス、木次線乗車時に乗ることにしました。

2022-3 山陽・山陰24 宮島口→糸崎→倉敷→新見

18きっぷ4回目、この日は宮島口→新山口→益田→宍道→備後落合→三次→福山→宮島口と移動する予定だったけど、木次線が不通ということで予定を変更し、とりあえず未乗の山陰本線益田~出雲市を乗ることにしました。木次線と福塩線はセットで乗ることになるので、この2路線は別な機会に。

予定通りだと時計回りで山陰本線方面へ向かいますが、改めて組み直すと反時計回りのほうが良さそうだったのでタイトルの通りになりました。

宮島口→糸崎は227系、糸崎→倉敷は113か115のどちらかで覚えていません。

途中の里庄駅で電気式気動車の試運転を目撃しました。DEC700という形式のようです↓

倉敷駅では381系やくも号と遭遇↓

伯備線の新見行は113系↓

途中湘南色の115系に遭遇↓

のどかな風景を楽しみながら進みます↓

新見駅に到着、乗りかえの米子行はキハ120…↓

折角なので別払いでやくも号に乗車します。約20分ほど時間があるので少し駅前をブラブラしてみました。

改札内地下道↓

駅舎↓

有名なのかな↓

駅近くを流れる高梁川まで行って戻ってきました。乗ってきたっぽい113系↓

A級グルメの街だそうです↓

4月のまとめ

歯科医院通院が終わったと思ったら、その10日後に詰め物が取れちゃって再度通院するハメになりました。今月のまとめです。

今月は6回搭乗となりました。7610円の先得運賃利用、4日間で6回、つまり修行をしてしまいましたw混んでたしキツかったですね。

そして鉄分補給として北海道東日本パスを購入してしまいました。中旬にまだ発売している事に気づいて急遽購入しました。只見線に乗車したのでようやくJR東日本全線完乗となりました。残りはJR北海道だけ…と思ったらうめきた新線ができたので西日本にも乗らなきゃ。

さて来月も6回搭乗予定です。まず四国に鉄分補給しに行きます。徳島県だけ宿泊したことがないという理由で徳島拠点にしたけど、フリーきっぷ利用でうろうろするにはやはり高松のほうが便利ですね。
次はグループ旅行でOKAへ。そして月末はMMYに月またぎで滞在します。

2022-3 山陽・山陰23 新見→津山→岡山→広島→宮島口

新見から姫新線に乗りかえて津山には97分で到着しました。18時半でもう真っ暗です↓

キハ47が停車中↓

左側が乗ってきたキハ120↓

次の列車まで40分ほどあったので駅前をぶらぶらしてみます。有名アーティストの出身地だそうです↓

SLがありました↓

駅舎。セブンイレブンがあったので買い物しました↓

扇形機関車庫のジオラマ↓

津山からは津山線で岡山に向かいます。キハ47の2両編成でした↓

ちなみに姫新線と因美線に乗るので津山駅には後日再訪することになります。

岡山に着いたのは20時半過ぎ、これから在来線で3時間以上かけて戻るのはだるすぎるので課金してしまいましたw

みずほ号の自由席に乗車しました↓

広島からは始発の山陽本線で楽々着席、宮島口駅に戻りました。

2022-3 山陽・山陰22 芸備線 三次→新見

三次から備後落合行普通列車に乗車します。キハ120の単行で前方にボックスシートが4つ、残りはロングシートの車両でした。少なくとも10人以上は乗っていましたが、殆どが何らかのフリーきっぷ利用者だと思われます。

芸備線の三次から東、特に備後落合~新見間は廃線危機にある状態と言えます。観光客をあてにせず、やはり地元の方々に利用してもらうのが一番と思いますが、そもそも沿線人口が少なく、本数が少なくて不便、線路状態が悪くて時間がかかる、車の方が圧倒的に便利となるとかなり厳しい感じがします。もし廃線になってバス運行になったとしても、そのうちそれも廃止になってしまうと思います。難しい問題ですね…。

三次→備後落合は80分かかりました。それにしてもJR西日本では定番の制限25km/hが非常に多い。1km以上も制限25の区間もありました。

終点の備後落合駅手前で木次線と併走します。一段低いところに木次線、不通なので雪に埋もれてます↓

備後落合駅での乗り換え時間は16分。撮影した写真はこれしかありませんでした↓

備後落合駅発着の列車は非常に少なく、それでも14時台は3方向で接続が良いダイヤが組まれています。木次線は不通なのでタクシー代行輸送のようでした。

備後落合から新見行普通列車に乗りかえ。やはりキハ120単行でした。眠っていたのかよく覚えていませんが84分で新見駅に到着しました。

新見駅非電化ホームは芸備線と姫新線用。右側の電化ホームは伯備線で長い↓

伯備線のラインカラーは緑↓

先頭車改造された115系が入線↓

115系だけどドアに取っ手が無いんですね↓

2022-3 山陽・山陰21 芸備線 広島→三次

可部線の次は芸備線に乗ります。快速列車だったので三次まで82分でした。

途中「祝!復活ありがとう芸備線」という幕が見えました↓

三次駅前↓

昼食は駅近くの店で広島焼を食べました↓

この後に備後落合方面へ向かうのに、広島から1本後の列車でも間に合いましたが、着席確保と昼食タイムということで1本前に乗車したのであります。

駅舎↓

案内図↓

小さな待合室↓

写真コーナー↓

改札内に入りました↓

広島方面↓

時刻表。東方面は本数が少ないです↓

キハ120だらけ↓

駅名標↓

備後落合方面↓

ホームは長いです。10両は軽く入りそうな感じ↓

備後落合行に乗車します↓

私みたいなヲタだと停止位置目標を確認して乗車位置はここだろうって感じで待ちます。が、しかしこの駅ではハズレました。エレベーター付近に停まりますと放送が入りました。

そして三次駅の改札口付近で運行状況の自動放送が流れていて、木次線が大雪で運休していると知りました。3日後に乗車予定だったけど、たぶん無理だろうということで旅程を組み直していました。

2022-3 山陽・山陰20 可部線に乗る

しばらく広島に滞在して未乗JR路線を乗り潰していきます。まずは可部線。

JR宮島口駅↓

この駅もみどりの窓口が閉鎖され、話せるみどりの券売機が設置されていました。自動改札機設置、有人通路に駅員さんがいます。早朝時などはボタンを押して呼び出すようになっていました。

銀河が停車するようで乗車位置↓

宮島口から横川駅まで25分、横川駅から可部線に乗りかえて終点のあき亀山駅まで40分以上かかりました。

227系車内↓

あき亀山駅は1面4線でうち2線は側線です↓

亀だから…?↓

無人駅です。券売機と自動改札機があります↓

4両編成対応ホーム↓

前が見えます↓

可部線は可部~三段峡が廃線となり、若干ルートが異なるようですが可部~あき亀山間が復活したという珍しい経緯があります。かつての終点、三段峡駅まで広島からバスが出ているので行ってみようかと思いましたが、時間がかかるのと旅程の都合上やめておきました。

そういえば混雑率のデータで可部線が高いという記事をどこかで見たような気がします。対応は4両までで単線、そして山陽本線と合流となると本数を増やすのが難しいので、可部線専用のロングシート仕様車を導入するくらいしか解決方法が無さそうです。

2022-3 山陽・山陰19 周辺をぶらぶら

宮島口と言えば厳島(宮島)へフェリーが出ています。宮島口駅はJRと広電の駅があり、両駅間は徒歩数分、フェリー乗り場に近いのは広電宮島口駅となります。

JR宮島口駅からフェリー乗り場へ向かう場合は国道2号線を跨ぐ必要があり、交通量が多いせいか横断歩道は無く地下道が整備されています↓

地下道へは階段の他、エレベーターも整備されています。

フェリーは2社あります↓

どちらも交通系ICカードが利用可能で厳島側で改札が行われます。JRフェリーは大鳥居に接近してくれる便があります。

広電宮島口駅は更にフェリー乗り場に近くなり、2023と書かれているけど既に移設したようです↓

今では旧となってしまった広電宮島口駅↓

券売機は発売中止。車内精算可能なので不要なのでしょう↓

改札↓

ちょっと歩いたらグリーンライナーがお休み中↓

駅移設に向けて工事中↓

そしてすぐ横は宮島競艇場↓

中に入らなくてもこの橋から見えそう↓

橋のすぐ近くに国道2号線の横断歩道があるけど待ち時間が長いので橋で渡ったほうが早そう↓

ちなみに何曜だったか覚えてませんがレースを見に行きました。12R優勝戦だったかな。見るだけw

驚いたのが透明度が高いこと。競艇場の水って汚いイメージがありましたが、ここは綺麗でした↓

前回の記事で広電阿品駅に買い物に行ったと書きました。乗ったのは広電宮島口駅ではなく、競艇場すぐ横にある臨時駅です。この臨時駅がホテルに近いのです。この臨時駅は競艇開催日だけ営業するようですが、場外舟券売場もあるので年間360日くらいは営業していることになり、もはや臨時駅とは言えない感じです。

2022-3 山陽・山陰18 ホテル編

宮島口駅からホテルまで10分くらいだったと思います。ホテルに到着してチェックイン。ホテルと言うかアパートの一室ですね。恐らく客層は外国人観光客がメインなんだと思います。まだ外国人観光客が入れる状況ではなかったので、お安く泊まらせていただきました。

入口↓

トイレ↓

洗面台と洗濯機↓

乾燥機が無いのが残念。外に干しても陽が当たりにくく乾きが遅いので、部屋干ししていました。

浴室は広々↓

部屋に入ってみましょう。広い↓

ソファー↓

ダイニングテーブル。デスクワークに使用しました↓

キッチン。IHコンロは出力が大きいタイプで便利でした↓

調理用具等が揃っています↓

ベッドは2台。しかし1台だけセットしてありました↓

まぁ確かに1人利用だし格安だったので問題ありませんwただ、ベッドの台が無いのでなんとなく違和感がありました。

ハンガーやアイロンまであります↓

ちなみにセットされてない右側のベッドの上あたりに物干し棒っぽいのがあって、エアコンの風が当たるようになっているのでそこに干していました。

耳栓がある理由は…↓

目の前が線路だから↓

手前が山陽本線、国道2号を挟んで奥が広電。言うまでも無く国道2号は大幹線だし、山陽本線も広電も本数が多いので音や振動が凄いです。私はヲタなので気になりませんでしたがw朝は編成が長いなぁとか貨物が通ったとか思ったり。いつもと違う音がして外を見たらトワイライトだったり、下関で見た銀河だったりして逆に楽しんでました。

耳栓がある理由としてもう1つあるかもしれません。それは床が薄いのか、上階からの音が大きいです。イスを動かす音、子供が走り回る音、清掃中の掃除機の音など。予約サイトのレビューに多数書かれているのでどんなもんかと思っていましたが、確かに音が大きいので気になる人が多いでしょうね。新築っぽいのにこういう造りだと勿体ないですね。

チェックイン、チェックアウト時を含めて色々と???な点が多いホテルでしたが、乾燥機が無い以外は満足できる滞在となりました。

ちなみに近くにスーパーが無いので、広電で1駅隣の広電阿品駅前にある複合商業施設まで行って食料品等を買っていました。